2009年11月29日 18時34分更新
サッカーJ2のファジアーノ岡山は28日夜、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦しましたが1対0で惜しくも敗れ、ホーム最終戦を白星で飾れませんでした。
ホームでの最終戦を迎えたファジアーノは、J1への昇格争いを続ける4位のヴァンフォーレと対戦しました。
試合は、前半からファジアーノが押し気味に進めましたが、得点を奪えず、逆に後半17分、ロングパスに反応したヴァンフォーレの松橋選手に決められリードを奪われました。
ファジアーノは、その後も喜山選手や保坂選手がゴール正面でシュートを放ちますが得点できず、ロスタイムにも武田選手のシュートが決まったかに見えましたが、その前にオフサイドの反則があって得点にならず、このまま1対0で敗れました。
試合のあと今シーズン限りで退任する手塚聡監督が集まった8500人あまりのサポーターを前に「3年間本当にありがとうございました」とあいさつすると、サポーターからは大きな拍手が贈られていました。