元女優・酒井法子(38)の夫で、覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴された自称プロサーファー、高相祐一被告(41)に対する判決公判が27日、東京地裁で開かれ、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決が言い渡された。高相被告は控訴しない予定。刑が確定する12月12日にも、離婚に向けて2人の“直接会談”が行われ、合意しなければ離婚調停に持ち込まれる可能性もある。
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息子の正久副社長とともに長年、酒井の親代わりを務めてきた元所属事務所・サンミュージックの相澤秀禎相談役は27日、都内の自宅前で取材に応じ、離婚について「学校のことまではやってあげましたが、それ以上は本人の問題。われわれがコメントすることではなく、法子が全部考えることです」と話した。