【格闘技】紙面からのニュース敵討ちか、返り討ちか−。WBC世界フライ級タイトルマッチの前日計量が28日、東京・後楽園ホールで行われ、挑戦者亀田興毅(23)が、パフォーマンスに応じない王者内藤大助(35)に「プロ失格。アイツは終わり」と“引退勧告”。(11月29日 紙面から) [→記事全文へ] [写真]
計量を終え、亀田(右)を無視して控室に戻る内藤大助=後楽園ホールで(久野功撮影)
「日本最強の新聞記者」が書く、情と炎のコラム。ご存じの格闘技ファンも多いだろうが、筆者の山崎照朝(てるとも)氏は、大山倍達氏が創設した実戦空手・極真の猛者。その極真会館が主催した第1回オープントーナメント全日本空手道選手権の初代王者となった“極真の竜”その人である。東京中日スポーツの格闘記者として活躍、また逆真会館の館長として指導者の顔も持つ。熱いコラムは幅広い人気を誇る。 |