ともに1回で計量パス 内藤「いい殴り合いを…」
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亀田興毅▲▲▲▲内藤大助
Photo By 共同 |
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦(29日・さいたまスーパーアリーナ)の計量が28日、東京都内で行われ、チャンピオンの内藤大助(宮田)は50・7キロ、挑戦者の亀田興毅(亀田)はリミットの50・8キロでともに1回でパスした。
6度目の防衛を目指す王者は緊張感を漂わせた27日の調印式とは異なりリラックスした表情。「今から気合入れても仕方ない。あとはリングの上で、いい殴り合いをするだけ」と笑みを交えながら話した。
2階級制覇がかかる亀田興は「デビュー戦から一番落ち着いている。おれは挑戦者らしく闘う。(内藤は)チャンピオンらしく闘ってもらいたい」と自信を示した。
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