Theピーズ(ライブ含む)
2006年01月28日
『Theピーズ@京都磔磔』
今日は京都磔磔にてTheピーズのライブでした。いや、しかし…磔磔までまた迷ってしまった。今月の始めに来たばっかなのになぁ…次はもう迷わないぞ!
ピーズで磔磔は初めてだから、どんなもんかと意気込んでみたけど…ガッカリだ!
何がガッカリかというと、お客さんがだ!ピーズの客にしてはマナーがなってない客がチラホラいた!まず言いたいのが、カップルでライブに来んな!まぁ来るのはいいと思うけど…なんかイチャイチャしやがって!いや、妬みとかではなくて…彼氏の方はまぁ良しとして、彼女の方が彼氏と離れたくないのか、服を持ったりして…正直言って目敏いというか…ジャマだ!
あと、一回注意されたことをまた繰り返す奴とかね…なんかショックだわ。
ツアーは関西は最終で盛り上がりたいのはわかるけど、度を超すとただのタチの悪い客だ。ん〜、不満はこんなとこかな。
言い過ぎた!スマン!
いきなり毒を吐いてしまって気分を害された方…すんません。ってことでセットリスト。
セットリスト
01.ドロ舟
02.焼めし
03.とどめをハデにくれ
04.耳鳴り
05.クズんなってGO
06.リサイクリン
07.体にやさしいパンク
08.ヒッピー
09.気ばらしのバット
10.無力
11.日本酒を飲んでいる
12.生きてれば
13.やったなんて
14.バカになったのに
15.ギャンブル
16.実験4号
17.東の窓
18.喰えそーもねー
19.ブッチーさんVo.の歌
20.サイナラ
21.ノロマが走っていく
22.生きのばし
23.グライダー
24.脳みそ
-En1-
・日が暮れても彼女と歩いてた
・何様ランド
・Telしてこい
いやぁ…なかなか濃い選曲ですな。今回は「ミサイル畑で雇われて」はなかったのだな。ひとつ気になる箇所はあると思うのですが、それは後ほど。
「ドロ舟」「焼めし」をやってからのはる君の第一声「明けましておめでとうございます」…おっ?年明けてからピーズのライブは関西ではこれが初めてか!QueのMTハピネスに行ったせいで、そのことはすっかりお忘れモードだった!うっかりだ!
「とどめをハデにくれ」「クズんなってGO」「リサイクリン」が終わってからのMCで。
はる「なんかさわお君がキャンペーンかなんかでこの辺にいるみたいで…ここにはいないと思うけど」
おぅ!昨日だ!行きましたとも!そのことを存じてるはる君はさすがだなぁ。シンちゃん伝いか?
サクッといきます。
「体にやさしいパンク」「きばらしのバット」「ヒッピー」「無力」が終わってからのMC。何やらはる君がシュンペイとコソコソやってる時にアビさんが急に喋り出した。
アビ「去年の年末にバナナホールでやらせてもらったわけなんだけど…」
客「(口々に)行ったよ〜!」
アビ「おう!ありがとう、ありがとう。やらせてもらったわけなんだけど、バナナホールがなくなっちゃうそうで、今年それ聞いて凄いショックだったんだよ」
客「え〜っ!?(驚愕)」
はる「そうそう!バナナホールなくなるんだって。いつだっけ…2月?」
アビ「4月」
あぁ…そうなんだ…それはショックだ…樽の上に乗っかってギターソロを弾くアビさんがもう観られないのか…寂しいねぇ。神戸のチキンジョージもなくなっちゃうし…バナナとチキンの食べ物チームにはもう少し頑張ってもらいたかったなぁ。
「日本酒を飲んでいる」「生きてれば」が終わってからのいきなりMC。
はる「間違えちった…あの首ふり扇風機、どうにかなんない?」
(はる君の斜め上に取り付けてあった扇風機を見ながら)
はる「なんかサバられてるような気がして…誰か背の高い人、止めてくれよ。寒いよ」
(シュンペイがそそくさと止めに行ってる時にアビさんがはる君がいた場所に立つ)
客「(笑)」
はる「お客さん、大丈夫?寒くない?」
アビ「寒かったら言ってくれよ。暖めに行ってやるから」
客「寒い〜!」
アビ「え、寒い?」
結局暖めに行ってはあげなったが…でも女性客から「キャー!!」という黄色い声が上がっておりました。次ははる君に向かって
アビ「言ってくれたらオレが風よけになってやったのに」
女性客「キャー!!」
はる「それはそれで目障りだけどね」
アビさん、どこまでカッコイイんだ!それをはる君は「目障り」でかわすとは…さすが。
はる「なんかサバられてるかと思ったよ…いっぱい間違えちったよ。ごめんちゃ〜い!あの、レコードを買って聴いてください。次は間違えない曲をやります」
で、「やったなんて」を。
「やったなんて」「バカになったのに」が終わってからのMC。
はる「吉牛の牛丼が復活したと思ってたんだけど、失敗だった!(中略)…骨までウマイ、ホトトギス」
何の前フリもなく、いきなり吉牛の話かい。中略したけど、それ加えても意味わかんないんでご安心を。で、「ギャンブル」のイントロに合わせて「学園天国」の“♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ”のように“♪モーモーモ モーモー”と…あー、そういうことですか。
そんで「ギャンブル」「実験4号」「東の窓」「喰えそーもねー」が終わってからのMC。
はる君の横にあった照明に対して
はる「これ、もういいよ!どうにかなんない?」
(シュンペイがそそくさと消しに行く)
はる「なんか気が散ってるなぁ…大丈夫かな。心ここにあらずっちゅーわけじゃないけど…」
最初にはる君に「シュンペイは肝心な時にぬぼぉ〜っとしてる」と言われたせいか、よく動くお人よ。
はる「ところで皆さんに悲しいお知らせがあります」
アビ「聞いてないぞ!」
はる「皆さんに悲しいお知らせがあります。長年、僕らのボスを務めてくれたブッチーさんが…ブッチーさんが僕らの元を去ってしまうのです!」
アビ「ちょっ、ちょっと待てよ!…ちょっと待てよ!」(ホリのキムタク風に)
客「(爆笑)」
はる「反応薄っ!『えーっ!』とか誰も言わないよ…アビさんの『ちょっと待てよ』でみんな笑ってさ…」
ブッチーさんがピーズ担当じゃなくなっちゃうのはちと寂しいなぁ。はる君いわく「ブッチーさんも所詮はサラリーマンだった」というわけで、別の部署かどっかに人事異動されるみたいだ。長い間、ご苦労様でした…
そしてブッチーさんがいつ出ようかとまさに私の横でスタンバってました。はる君が長々と喋ってるもんだから出るに出られなくてソワソワ。
ブッチーさんがステージに立って自己紹介してる間にもはる君がウロウロしながら目薬(見せかけ涙)を注してるもんだから、「なんだ、このバンドは!?」とブッチーさん。
はる君が横で目薬効果のせいで本当に泣いてるように見えて、笑いながら「泣いてるよ…」とアビさん。
そんなこんなでブッチーさんの歌声をご披露。誰かの歌なんだろうけど、わかんないよ…後で調べてみたら「グッドバイ マイラブ」って曲らしい。誰の曲?
っていうか、気付いたらはる君とアビさんいつの間にか上脱いでるし…すっごい後ろの方で、はる君の顔しか見えない位置にいたせいで気付かなかった。
曲が終わってからブッチーさんが「Theピーズは永遠に不滅です!」と言い去ってからはる君が「バイバ〜イ!ブッチーさ〜ん!」と言った後に「サイナラ」が!
この曲の流れ方、ウマイ!いろんな意味の「サイナラ」だな。
「サイナラ」「ノロマが走っていく」の後のMC。
はる「ブッチーさん元気かなぁ…?」
(しばらく間があり)
はる「磔磔は元気?」
客「イェー!」
はる「ホントに〜?」
客「イェー!」
はる「牛乳飲んでるか〜?」
客「(笑)」
はる「この時期は牡蠣がいいらしいけど、普段牡蠣を食べ慣れない人はあたってしまう危険があります!海のミルクと言うだけに、牛乳を飲んでから牡蠣を食べると胃に優しくなるそうです」
アビ「あたったんか!?」
はる「広島で牡蠣を食べた時にあたってしまいました!なんで広島で仕入れたウンコを関東でぶちまけなきゃいけないんだ!」
客「(笑)」
はる「マジで寝床でウンコをぶちまけてしまいました〜!」
アビ「カメラ収録してま〜す」
はる「誰がカメラを持ち込んでいいと許可した!」
んと…ノーコメントで行きます。
はる「この中にウンコを漏らした人がいま〜す。それはオレです!」
なんかはる君のテンションがおかしい…「この中に〜」のところ、言い方がなんか古畑任三郎っぽかったし…
その後に「生きのばし」「グライダー」「脳みそ」の3曲やって、本編は終了。
最初にシンちゃんから順番にはる君、アビさんとハケて行ったんだが、なんか全員に当たって行かれました…通路が狭かったせいもあるだろうけど。
はる君は逃げるように走り去って行ったんだけど、その理由がわかった気がする。当たった瞬間にわかったんだが、汗が凄かったのだ。触ると濡れるからお客さんのことを考えつつ、逃げるように去ったんだと…そう良いように解釈しております。
アビさんは汗を拭きながらゆっくり帰って行った。シンちゃんはお客さんの荷物に引っ掛かりながら帰って行きました。
アンコールで出てくる時にはる君が「オセロだ!」と後方からしきりに言っていたんだけど、どうやら3人の着てきたピーズTシャツの色がオセロみたいなんだと。
はる君はグレーで、アビさんが白。シンちゃんもグレーだったかな?
ステージに出てから
はる「オセロだ!おっ、いいTシャツを着てるねぇ。あっ、シンちゃんもいいTシャツだ!」
アビ「明日の移動もお揃いにしようか」
はる「明日?」
アビ「明日の移動もお揃いにしようか」
はる「え?下の色?」
アビ「あ・し・た・の・い・ど・う!」
はる「なんだ、チン毛の色を白髪混じりにするのかと思ったよ」
出た!下ネタ!これぞピーズだ!
はる「そういや、バナナホールは終わっちゃうみたいなんだけど、この前チキタキやり忘れてたんだよ…バナナホールでチキタキをやることがもうないと思うとちょっと寂しいな…よそのバンドが出てる時に勝手にやりに行こうかな?『なんか誰かがトイレで叫んでるぞ。ホイホイとか叫んでるぞ』『なんか一人はピーズのはるにそっくりなんだけど…もう一人はピーズのアビさんにそっくりだよ』」
で、磔磔でやりましたよ。大阪限定のはずのチキタキを。バナナホールさんに向かって。しかし客のノリが微妙…知らないのか遠慮してんのか…やっぱ大阪の方が盛り上がってる気がするなぁ。
で、「日が暮れても彼女と歩いてた」「何様ランド」の2曲をやってからのMCで。
はる「関西には次にいつ来れるかわからないので、メンバーショイカイします…ショイカイって何だよ。日本語喋れてない…メンバー紹介。ギター、アビさん!」
(客席から拍手)
アビ「ありがと、ありがと」
はる「ドラム、佐藤シンイチロウ!」
(客席から拍手)
シンちゃん「うあぁ〜っ!(叫ぶ)」
アビ「ベース、大木温之!」
(客席から拍手)
はる「うあぁ〜っ!(同じく叫ぶ)」
客「(笑)」
はる「失礼だなぁ…何か他に言うことねぇのかよ」
シンちゃん「(笑)」
ハイ、結局今日シンちゃんが喋った(?)のはたったそれだけ。今までのを見てるとわかると思いますが、シンちゃんの文字がないです。相変わらず無口な人だっ!
アンコールは2曲だけだったはずらしいんだが、お客さんの一人が「もう一回!」の声で急遽もう1曲やることに。
そしてラストは「Telしてこい」で終了。
なんだか今日のライブはブッチーさんが歌うし、はる君が嘘泣きしだすし、京都なのにチキタキやるし、急遽1曲追加だし、スペシャルな気がしたなぁ。
来て良かった!見えづらかったけど…
でも内心は常にファンダンゴのトモ君のライブの方を気にしてました。
そんで神戸Back Beatのチケットが欲しかったというのもあり、帰りに十三で降りてファンダンゴに寄ってみた。
残念ながらチケットはなくなっちゃったそうなんだけど、トモ君に会えた!
私「来ちゃった!」
トモフ「おう!間に合ったの?」
あら、意外と普通なのね…「チケットないのに入ってきちゃダメだろ!」とか怒られると思ったのに。怒られる覚悟でドキドキしながら声掛けたのに。ホッとした。
トモ君には「ピーズはどうだった?」と聞かれたけど、「良かった」なんて言えるはずもなく…
「こっちの方が来たかったかも…」なんて言うと「ふぅ〜ん」ってな目をしてるから「すっごい迷ったんですよ?気持ちはずっとこっちだったんで…」と言うと更に「ふぅ〜ん」と…ダメだ、何を言っても逆効果だ。いや、マジですから。
そんな感じの対応をされたのにも関わらず、帰ろうとして「では、そろそろ…」と言うとあたかもトモ君のライブを観て行った人に対するように「今日はお疲れ!」と笑いながらも肩を叩かれた。
そんな言い方されたら返す言葉が見つからない…「いや、だから気持ちはこっちでしたよ」と言うと「いいよ、全然気にしてないよ」と…あ、前回も同じこと言われた気が…
しかし…あぁ〜くそぉ、憎めないなぁ。許しちゃう!ってこっちが悪いのか…か?
いや、自分は悪くない悪くない…誰も悪くないよ…ね?この場合はね。うん。
ピーズで磔磔は初めてだから、どんなもんかと意気込んでみたけど…ガッカリだ!
何がガッカリかというと、お客さんがだ!ピーズの客にしてはマナーがなってない客がチラホラいた!まず言いたいのが、カップルでライブに来んな!まぁ来るのはいいと思うけど…なんかイチャイチャしやがって!いや、妬みとかではなくて…彼氏の方はまぁ良しとして、彼女の方が彼氏と離れたくないのか、服を持ったりして…正直言って目敏いというか…ジャマだ!
あと、一回注意されたことをまた繰り返す奴とかね…なんかショックだわ。
ツアーは関西は最終で盛り上がりたいのはわかるけど、度を超すとただのタチの悪い客だ。ん〜、不満はこんなとこかな。
言い過ぎた!スマン!
いきなり毒を吐いてしまって気分を害された方…すんません。ってことでセットリスト。
セットリスト
01.ドロ舟
02.焼めし
03.とどめをハデにくれ
04.耳鳴り
05.クズんなってGO
06.リサイクリン
07.体にやさしいパンク
08.ヒッピー
09.気ばらしのバット
10.無力
11.日本酒を飲んでいる
12.生きてれば
13.やったなんて
14.バカになったのに
15.ギャンブル
16.実験4号
17.東の窓
18.喰えそーもねー
19.ブッチーさんVo.の歌
20.サイナラ
21.ノロマが走っていく
22.生きのばし
23.グライダー
24.脳みそ
-En1-
・日が暮れても彼女と歩いてた
・何様ランド
・Telしてこい
いやぁ…なかなか濃い選曲ですな。今回は「ミサイル畑で雇われて」はなかったのだな。ひとつ気になる箇所はあると思うのですが、それは後ほど。
「ドロ舟」「焼めし」をやってからのはる君の第一声「明けましておめでとうございます」…おっ?年明けてからピーズのライブは関西ではこれが初めてか!QueのMTハピネスに行ったせいで、そのことはすっかりお忘れモードだった!うっかりだ!
「とどめをハデにくれ」「クズんなってGO」「リサイクリン」が終わってからのMCで。
はる「なんかさわお君がキャンペーンかなんかでこの辺にいるみたいで…ここにはいないと思うけど」
おぅ!昨日だ!行きましたとも!そのことを存じてるはる君はさすがだなぁ。シンちゃん伝いか?
サクッといきます。
「体にやさしいパンク」「きばらしのバット」「ヒッピー」「無力」が終わってからのMC。何やらはる君がシュンペイとコソコソやってる時にアビさんが急に喋り出した。
アビ「去年の年末にバナナホールでやらせてもらったわけなんだけど…」
客「(口々に)行ったよ〜!」
アビ「おう!ありがとう、ありがとう。やらせてもらったわけなんだけど、バナナホールがなくなっちゃうそうで、今年それ聞いて凄いショックだったんだよ」
客「え〜っ!?(驚愕)」
はる「そうそう!バナナホールなくなるんだって。いつだっけ…2月?」
アビ「4月」
あぁ…そうなんだ…それはショックだ…樽の上に乗っかってギターソロを弾くアビさんがもう観られないのか…寂しいねぇ。神戸のチキンジョージもなくなっちゃうし…バナナとチキンの食べ物チームにはもう少し頑張ってもらいたかったなぁ。
「日本酒を飲んでいる」「生きてれば」が終わってからのいきなりMC。
はる「間違えちった…あの首ふり扇風機、どうにかなんない?」
(はる君の斜め上に取り付けてあった扇風機を見ながら)
はる「なんかサバられてるような気がして…誰か背の高い人、止めてくれよ。寒いよ」
(シュンペイがそそくさと止めに行ってる時にアビさんがはる君がいた場所に立つ)
客「(笑)」
はる「お客さん、大丈夫?寒くない?」
アビ「寒かったら言ってくれよ。暖めに行ってやるから」
客「寒い〜!」
アビ「え、寒い?」
結局暖めに行ってはあげなったが…でも女性客から「キャー!!」という黄色い声が上がっておりました。次ははる君に向かって
アビ「言ってくれたらオレが風よけになってやったのに」
女性客「キャー!!」
はる「それはそれで目障りだけどね」
アビさん、どこまでカッコイイんだ!それをはる君は「目障り」でかわすとは…さすが。
はる「なんかサバられてるかと思ったよ…いっぱい間違えちったよ。ごめんちゃ〜い!あの、レコードを買って聴いてください。次は間違えない曲をやります」
で、「やったなんて」を。
「やったなんて」「バカになったのに」が終わってからのMC。
はる「吉牛の牛丼が復活したと思ってたんだけど、失敗だった!(中略)…骨までウマイ、ホトトギス」
何の前フリもなく、いきなり吉牛の話かい。中略したけど、それ加えても意味わかんないんでご安心を。で、「ギャンブル」のイントロに合わせて「学園天国」の“♪ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ”のように“♪モーモーモ モーモー”と…あー、そういうことですか。
そんで「ギャンブル」「実験4号」「東の窓」「喰えそーもねー」が終わってからのMC。
はる君の横にあった照明に対して
はる「これ、もういいよ!どうにかなんない?」
(シュンペイがそそくさと消しに行く)
はる「なんか気が散ってるなぁ…大丈夫かな。心ここにあらずっちゅーわけじゃないけど…」
最初にはる君に「シュンペイは肝心な時にぬぼぉ〜っとしてる」と言われたせいか、よく動くお人よ。
はる「ところで皆さんに悲しいお知らせがあります」
アビ「聞いてないぞ!」
はる「皆さんに悲しいお知らせがあります。長年、僕らのボスを務めてくれたブッチーさんが…ブッチーさんが僕らの元を去ってしまうのです!」
アビ「ちょっ、ちょっと待てよ!…ちょっと待てよ!」(ホリのキムタク風に)
客「(爆笑)」
はる「反応薄っ!『えーっ!』とか誰も言わないよ…アビさんの『ちょっと待てよ』でみんな笑ってさ…」
ブッチーさんがピーズ担当じゃなくなっちゃうのはちと寂しいなぁ。はる君いわく「ブッチーさんも所詮はサラリーマンだった」というわけで、別の部署かどっかに人事異動されるみたいだ。長い間、ご苦労様でした…
そしてブッチーさんがいつ出ようかとまさに私の横でスタンバってました。はる君が長々と喋ってるもんだから出るに出られなくてソワソワ。
ブッチーさんがステージに立って自己紹介してる間にもはる君がウロウロしながら目薬(見せかけ涙)を注してるもんだから、「なんだ、このバンドは!?」とブッチーさん。
はる君が横で目薬効果のせいで本当に泣いてるように見えて、笑いながら「泣いてるよ…」とアビさん。
そんなこんなでブッチーさんの歌声をご披露。誰かの歌なんだろうけど、わかんないよ…後で調べてみたら「グッドバイ マイラブ」って曲らしい。誰の曲?
っていうか、気付いたらはる君とアビさんいつの間にか上脱いでるし…すっごい後ろの方で、はる君の顔しか見えない位置にいたせいで気付かなかった。
曲が終わってからブッチーさんが「Theピーズは永遠に不滅です!」と言い去ってからはる君が「バイバ〜イ!ブッチーさ〜ん!」と言った後に「サイナラ」が!
この曲の流れ方、ウマイ!いろんな意味の「サイナラ」だな。
「サイナラ」「ノロマが走っていく」の後のMC。
はる「ブッチーさん元気かなぁ…?」
(しばらく間があり)
はる「磔磔は元気?」
客「イェー!」
はる「ホントに〜?」
客「イェー!」
はる「牛乳飲んでるか〜?」
客「(笑)」
はる「この時期は牡蠣がいいらしいけど、普段牡蠣を食べ慣れない人はあたってしまう危険があります!海のミルクと言うだけに、牛乳を飲んでから牡蠣を食べると胃に優しくなるそうです」
アビ「あたったんか!?」
はる「広島で牡蠣を食べた時にあたってしまいました!なんで広島で仕入れたウンコを関東でぶちまけなきゃいけないんだ!」
客「(笑)」
はる「マジで寝床でウンコをぶちまけてしまいました〜!」
アビ「カメラ収録してま〜す」
はる「誰がカメラを持ち込んでいいと許可した!」
んと…ノーコメントで行きます。
はる「この中にウンコを漏らした人がいま〜す。それはオレです!」
なんかはる君のテンションがおかしい…「この中に〜」のところ、言い方がなんか古畑任三郎っぽかったし…
その後に「生きのばし」「グライダー」「脳みそ」の3曲やって、本編は終了。
最初にシンちゃんから順番にはる君、アビさんとハケて行ったんだが、なんか全員に当たって行かれました…通路が狭かったせいもあるだろうけど。
はる君は逃げるように走り去って行ったんだけど、その理由がわかった気がする。当たった瞬間にわかったんだが、汗が凄かったのだ。触ると濡れるからお客さんのことを考えつつ、逃げるように去ったんだと…そう良いように解釈しております。
アビさんは汗を拭きながらゆっくり帰って行った。シンちゃんはお客さんの荷物に引っ掛かりながら帰って行きました。
アンコールで出てくる時にはる君が「オセロだ!」と後方からしきりに言っていたんだけど、どうやら3人の着てきたピーズTシャツの色がオセロみたいなんだと。
はる君はグレーで、アビさんが白。シンちゃんもグレーだったかな?
ステージに出てから
はる「オセロだ!おっ、いいTシャツを着てるねぇ。あっ、シンちゃんもいいTシャツだ!」
アビ「明日の移動もお揃いにしようか」
はる「明日?」
アビ「明日の移動もお揃いにしようか」
はる「え?下の色?」
アビ「あ・し・た・の・い・ど・う!」
はる「なんだ、チン毛の色を白髪混じりにするのかと思ったよ」
出た!下ネタ!これぞピーズだ!
はる「そういや、バナナホールは終わっちゃうみたいなんだけど、この前チキタキやり忘れてたんだよ…バナナホールでチキタキをやることがもうないと思うとちょっと寂しいな…よそのバンドが出てる時に勝手にやりに行こうかな?『なんか誰かがトイレで叫んでるぞ。ホイホイとか叫んでるぞ』『なんか一人はピーズのはるにそっくりなんだけど…もう一人はピーズのアビさんにそっくりだよ』」
で、磔磔でやりましたよ。大阪限定のはずのチキタキを。バナナホールさんに向かって。しかし客のノリが微妙…知らないのか遠慮してんのか…やっぱ大阪の方が盛り上がってる気がするなぁ。
で、「日が暮れても彼女と歩いてた」「何様ランド」の2曲をやってからのMCで。
はる「関西には次にいつ来れるかわからないので、メンバーショイカイします…ショイカイって何だよ。日本語喋れてない…メンバー紹介。ギター、アビさん!」
(客席から拍手)
アビ「ありがと、ありがと」
はる「ドラム、佐藤シンイチロウ!」
(客席から拍手)
シンちゃん「うあぁ〜っ!(叫ぶ)」
アビ「ベース、大木温之!」
(客席から拍手)
はる「うあぁ〜っ!(同じく叫ぶ)」
客「(笑)」
はる「失礼だなぁ…何か他に言うことねぇのかよ」
シンちゃん「(笑)」
ハイ、結局今日シンちゃんが喋った(?)のはたったそれだけ。今までのを見てるとわかると思いますが、シンちゃんの文字がないです。相変わらず無口な人だっ!
アンコールは2曲だけだったはずらしいんだが、お客さんの一人が「もう一回!」の声で急遽もう1曲やることに。
そしてラストは「Telしてこい」で終了。
なんだか今日のライブはブッチーさんが歌うし、はる君が嘘泣きしだすし、京都なのにチキタキやるし、急遽1曲追加だし、スペシャルな気がしたなぁ。
来て良かった!見えづらかったけど…
でも内心は常にファンダンゴのトモ君のライブの方を気にしてました。
そんで神戸Back Beatのチケットが欲しかったというのもあり、帰りに十三で降りてファンダンゴに寄ってみた。
残念ながらチケットはなくなっちゃったそうなんだけど、トモ君に会えた!
私「来ちゃった!」
トモフ「おう!間に合ったの?」
あら、意外と普通なのね…「チケットないのに入ってきちゃダメだろ!」とか怒られると思ったのに。怒られる覚悟でドキドキしながら声掛けたのに。ホッとした。
トモ君には「ピーズはどうだった?」と聞かれたけど、「良かった」なんて言えるはずもなく…
「こっちの方が来たかったかも…」なんて言うと「ふぅ〜ん」ってな目をしてるから「すっごい迷ったんですよ?気持ちはずっとこっちだったんで…」と言うと更に「ふぅ〜ん」と…ダメだ、何を言っても逆効果だ。いや、マジですから。
そんな言い方されたら返す言葉が見つからない…「いや、だから気持ちはこっちでしたよ」と言うと「いいよ、全然気にしてないよ」と…あ、前回も同じこと言われた気が…
しかし…あぁ〜くそぉ、憎めないなぁ。許しちゃう!ってこっちが悪いのか…か?
いや、自分は悪くない悪くない…誰も悪くないよ…ね?この場合はね。うん。
2006年01月01日
『Que's COUNTDOWN@下北沢CLUB Que』
出演は出た順番から
Theピーズ/ハンサム兄弟/understatements/THE NEATBEATS/パイナップルフリーウェイ/MTハピネス
■Theピーズ
最初からピーズか…テンション上がるなぁ。
セットリスト
1.脳みそ
2.焼めし
3.デブ・ジャージ
4.ノロマが走っていく
5.耳鳴り
6.エッチ
7.とどめをハデにくれ
8.生きのばし
そりゃもう本人が出てきた際には大歓声。こちらのテンションも最高潮。
「焼めし」ではる君が手拍子を始めたもんだから、お客さんも同調して手拍子を。普段この曲で手拍子入ることなんてないから、はる君本人は「なんかわかんないけど」などと言いつつやっていた。その時の笑顔がサイコー。
「デブ・ジャージ」はアビさんもはる君と一緒に歌ってたから盛り上がらないわけない。東京のライブでは珍しく、シンちゃんが大人気で「シンちゃ〜ん!!」と叫んでる人が多かった。その時のシンちゃんは笑顔でした。さすが微笑みの貴公子。
「ノロマが走っていく」「耳鳴り」をやって「ちょっと暗くなってしまったので、ハッピーな曲をやります」ってことで「エッチ」を。
「とどめをハデにくれ」では一番の盛り上がりだった。この曲で盛り上がらないわけがなく…曲が終わるとはる君が「ありがとうございました」と言い、客からは「え〜っ!!」というブーイング。
それを流すかのように「生きのばし」が始まった。ここでもいい盛り上がりだった。
たった8曲しかやってないのに、妙に汗がにじんでいた…暑い!ピーズでこの盛り上がり方は久しぶりで、すごい楽しかった。はる君も汗だく。
ピーズのメンバーが舞台袖にハケて行く際にまた「シンちゃ〜ん!!」という声援があり、シンちゃんは「あけましておめでとう!」と…珍しく客に反応した!もう満腹です。
■ハンサム兄弟
名前は知ってたものの初めて観たんだけど…まず第一インパクトから最強。
ライブもスゴイ…何がスゴイって、ボーカルのテンション。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成バンドで、悪いけどお世辞でもハンサムとは言えない…ドラマーは何か口調がホストクラブの司会者役の人並で…テンション高過ぎでついてけない。
客は珍しい動物を見るかのような目だった。
でも…面白い!これ、好きになれたら絶対楽しいだろうなぁと思えた。
ボーカルがイカツイ系のビジュアルなんだが、歌ってる時はものすっごい良い笑顔になるんだわ。見てるだけでこっちも幸せな気分になれる不思議なバンド。イカツイんだけどね…
■understatements
去年も出てた気が…出てたっけ?
今回は前のハンサム兄弟のインパクトが凄すぎて、あんまり覚えてない…聴いたことあるような曲は一曲だけあった。一応程よくノッてましたが。
■THE NEATBEATS
このバンドも去年出ていました。
前回はピロウズのさわおさんを無理矢理乱入させたという、あのバンド。今回はさわおさんいなかったなぁ。懲りたのか?
いつもスーツだというイメージだわ。で、今回も勿論全員スーツ!
去年はあんまり気にしなかったが、メンバーが関西弁だってことに気付いた。みんな関西出身なのかぁっ!?と今更。しかし、あまりにもわざとらしい関西弁使い過ぎ…イマドキ使わないような。それが妙にカンに障った…お前らは若手芸人か!と。
でも意外と今回の出演バンドの中で、ピーズの次ぐらいに大人気。
前から2番目にいたから、曲知らなくてもノらないわけにもいかず、ノリノリになってしまった…で、また汗が再発。冬なのに暑い!
でもノるとこれが結構楽しめるんだよな。
■パイナップルフリーウェイ
このバンドはイマイチ客のノリが良くなかった。その時の時刻は朝5時半頃で眠かったのか、前のニートビーツで疲れたのか…両方か?
半分寝てる子もいたし…確かに少し眠かった。
なんか後ろの方が盛り上がってたなぁ。
■MTハピネス
本日の大トリ!で、客が待ちに待ってたバンド。毎年この時期しか観れないし。本日限定バンド。
MTハピネスはベースボーカルが大木温之(Theピーズ)、ギターボーカルがマモル君(マモル&THE DAViS)ともりくん(50cc)、キーボードボーカルが大木知之(TOMOVSKY)、ドラムボーカルが佐藤シンイチロウ(the pillows)という素晴らしいメンバーから構成されるバンドであります。
MTハピネスが始まる直前、矢沢永吉の曲がBGMかかっていたので、はる君が出てきて急に永ちゃん話をしだしました…「マモル君が来たら、あとで永ちゃんの曲やります」と。
演奏する曲は色々で、トモ君&はる君の大木兄弟ボーカルの「銀河鉄道999」など。他にはもりくんボーカルの「僕の事好き」「HAPPY HAPPY SHAKE」、マモル君ボーカルの「大きなのっぽの古時計」、MTハピネスのテーマ曲やら…
「銀河鉄道999」はシンちゃんも含む全員のソロパートがあったから、誰がボーカルとかもないんだけど…そこでシンちゃんが歌うとなぜか笑いが起きる。O.P.KINGの時と何ら変わってない…
「次はハルとトモが好きな曲です」と、ポテトチップスの曲「僕の事好き」を。その時、はる君が「そうやって俺らに責任押し付けるのか」って言っていた。
「大きなのっぽの古時計」では、間奏でトモ君がソロを弾いてる時に曲途中にも関わらずマモル君が「ちょっと俺、トイレ行ってくるから、トモ、あとはよろしく」って…トモ君は泣きそうな顔しながら「オレもトイレ行きたい…」と。その時の言い方と顔がたまらなく可愛かった…
そしてマモル君はトイレへ。
しばらくしてからメンバー&客から“マモルコール”が沸き起こり、帰ってきたマモル君は「何盛り上がってんだよ…」と。
またしばらくしてからトモ君ともりくんがハケてって、はる君・マモル君・シンちゃんだけが舞台に残った状態に。
そこから急にオールナイトニッポンのテーマ曲を演奏していると、一足先にトモ君が投げキッスをしながら帰ってきて参加。
すると次は先程同様に“もりコール”が沸き起こる。
ノリの良いもりくんは相変わらず変な顔と動きをしながら登場。オールナイトニッポンのテーマはどんどんテンポアップ。それに合わせてもりくんの動きもアップ。
スピードの限界まで来たところで一旦終わりかけたんだが、再びマモル君が演奏を始めたので、それを見兼ねたはる君が「もりくん、死んじゃうよ…」と。その発言でやっと終了。
なんて自由なバンドだこと…それがまた面白い!
そして中途半端な感じでみんな舞台袖に帰って行った為に、また「え〜っ!!」のブーイング。勿論アンコールの手拍子は始まった。
しばらくすると誰かが「やぁ〜っ!!」と叫びながら出てきたと思ったら、なんとそれが…シンちゃん!?
お客さん、みんなビックリしてました。「えっ!今のシンちゃん?もりくんだと思った」という声が。同じく自分もそう思いました…
今日のシンちゃんはいつもとテンションが違う…ピーズの時もMTの時もドラム叩きながら微笑んでたし…とくにMTではほとんど笑顔。よっぽど楽しいんだろうなぁ…MTは基本的にみんな楽しそうだ。40代オヤジの悪ふざけだな。
大木兄弟が40歳を迎えたから、MTハピネスは全員40代になったそうだ。
その話をしている時にはる君がトモ君に「オレら双子で二人で一人だから、もう80歳なんだよ」って言うと、客席から若干「あぁっ!」って声が。Queに来る客でまだ知らない人もいたのか…
終演後は楽屋の方まで行き、トモ君に挨拶を。その時にはる君も自分の真横にいて、会話聞いてたっぽいけど、敢えて話し掛けず。
トモ君は「いつこっち来たの?」と。良かった、まだ覚えてくれてた。前のクリスマスインストアの時が少しよそよそしい気がして、久々過ぎて忘れられてんじゃないかという不安があったので…
でも「神戸から?」って…そこは忘れてんだね。大阪ですから…「朝早かったんじゃない?」やら「新幹線で来たの?」やら、質問攻め。会話ないよりは全然いいんだけどね。
で、トイレ待ちをしてたら、はる君がふらっと出てきたので、自分のことを覚えてるか尋ねると微妙な感じで…acidの弾き語りライブの時に最前で話し掛けられまくったからそれを言うと、はる君は自分の前を指しながら「あぁ、この辺にいたよね」と…適当か?「覚えてます?」って聞くと頷いてたけど…ホンマかいっ!!
はる君とはあまり面識がない為、つっこむにつっこめなかった…
動画も撮ったんだけど、容量が大きすぎるために載せられませんでした。小さく出来たらまた載せるかも。
2005年12月25日
『TOMOVSKYインストア@梅田NU茶屋町』
今日はクリスマース&トモ君のインストアー!!
何もなかったら危うく家でクリスマス特番観ながら過ごすとこだったよ。
[セットリスト]
01.歌うクリスマス40歳
02.GO!GO!GO!
03.カンチガイの海
04.脳
05.うしろむきでOK!
06.20years
07.たりる
08.ワルクナイ ヨワクナイ
09.蛍の光
インストアライブは15:00スタートで、30分前集合だったらしいんだけど、整理券をよく見てなかったせいで、後ろの方になってしまった…整理番号、22番だったのに…意味ねぇ〜、とか思いつつ待っていると、司会者の人(トモ君の話にたまに出てくるセイヤ君という人)が現れ、モニターでサードクラスの本邦初公開?の「年上想い」のPVを流すということになった。
で、そのPVにはあらゆる先輩が出てきて袴田君がその先輩たちと将棋をするという感じ。まず初めにフラカンのグレートマエカワが出てきて勝負開始。なんて地味な画面だ…次にワタナベイビー。その次が元たまの知久寿焼さん。で、最後にTOMOVSKY!という、豪華(?)なゲスト多数。トモ君が映った瞬間、なぜか微妙な笑いが起こっていた…意外と言えば意外だし、やっぱりかと言えばやっぱりか。グレート、ベイビー、知久さんはちゃんと勝負をしていたのに、トモ君だけ真面目に勝負する気がまったくないような感じだった。更に微妙な笑い勃発。
♪せんぱ〜い 闇だね〜 ここ〜は〜
そんなセイヤ君の解説付きPV視聴会があり、ライブスタート。
「この日の為に新曲を作ってきました」とか客を喜ばせ、言ったタイトルは…「歌うクリスマス40歳」って…もうわかったよ。「歌う○○歳」シリーズです。ただ、字余り過ぎてちょい苦しい。♪歌う クリスマス40さ〜い…苦しいよ!
今日トモ君はホテルのチェックアウトしてから来たらしいんだけど、エレベーターがなかなか来なかったらしい。乗れたと思ったら、カップルだらけだったと。「オレ、そういうのって、テレビの中だけの世界だと思ってたけど、実際にカップルばっかりとかあるんだね」と…お客さんの中にもホテル帰りの人がいたらしく、トモ君は「ん?ホテル帰りなの?どうりで石鹸のニオイがすると思ったよ…殺す!」と、軽く毒づいております。コラコラ…
「GO!GO!GO!」に関しては弾き語りでやってくれると、どうも手の方を見てしまう…トモ君の曲の中で唯一自分でも弾ける曲です。あ、「円盤を待っている」も単調だから大丈夫です。トモ君、スコアとか出してないし、コードとか覚えてないとか言って教えてくれないから耳コピするしかない…ということで友達に頼まれて耳コピした曲。トモ君の曲がどうしても弾きたいって子がいて、その子は耳コピ出来ないし、代わりにやってあげた時に自分も習得しちゃったという感じ。間違ってなかったか、念の為にトモ君にも「あれってほとんどCとDとGで構成されてますよね?」と訊ねてみたところ、どうやら正しかったようだ。
しかしどうも、自分が弾いてるのを聴くのと、トモ君が弾いてるのを聴くのでは何かどこかが違うような気がして…未だに消化不良でございます。特に若干ややこしくなるサビ部分ね。確かトモ君も「サビはややこしい」と言っていたような記憶が…
ギター弾きって手を見られるのをイヤがる人が多いから(自分もイヤ)、スイマセンって感じだわ。
最近、なんか「カンチガイの海」が好き。
ライブでやってるせいだろうか?ほら、人間って回数聴くと好きになるらしいから。CM曲がヒットするのも、そのせいなんだって。
弾き語りバージョンの「脳」はやっぱりまったりするなぁ。どっちかっつーと、バンドバージョンの「脳」の方が好きかな。弾き語りバージョンでも普段と違っていいんだけど。最後の“脳”と言っているところが時々“NU(ヌー)”に変わってました。ウマイなぁ。
そして今日のセットリストは競馬新聞…ん?
いや、ただ単にセットリストを競馬新聞に書いていた、ということ。いくら有馬記念が気になるからって、競馬新聞に書くかい。なんかそこって、はる君と一緒だなぁ。
「今日ここに来てるってことは、競馬には興味無いんだな?この後、15時25分から発走なんだよ?」って…よっぽど気になるんだな。
「うしろむきでOK!」はトモフスキー2号(MD)とのセッション。今回はいつもと違って、MDプレーヤーのスタートをスタッフの人に任せていた。しかもカウントを入れ忘れて急に始まるようになっているから、トモ君はいつ始まるのかとドキドキ。「スタートボタンを押してください」と言ってから弾き始めの体勢でずっと待っていたのに、いつまで経っても始まらない。「この体勢で待つのってツライんだけど…ここでダカラ(清涼飲料)に手を伸ばした瞬間に始まるんだよな」と言いながらも手を伸ばしている時に、予告通り急に始まった…ナイスタイミングで。
この後の「20years」「たりる」「ワルクナイヨワクナイ」はトモフスキー3号(ビデオ)とのセッション。トモ君曰く、「時空を超えたセッション」で、5年前の35歳頃のトモ君(トモフスキー3号)と合わせるんだと。「あまりのピチピチさにビックリして、勃起するなよ!」って…トモ君、だんだんとお兄ちゃんに似てきてませんか?
このマラカスでドラムを叩いてる若い(つっても35歳だけど…)トモ君の映像、どっかで観たなぁ。Queのひとりトモフワンマンかな?その時は「クソォ、みんなこっち(テレビ)ばっか観てる…」と自分に妬んでいた。
「ワルクナイヨワクナイ」が始まる前に一旦ビデオが止まって、変な画面(初期画面)になった。で、そんなことも知らないビデオのトモフスキー3号が「いくぞー!」と言った時にトモ君が「いくよっ!何ださっきの画面は!!」って言い返していたけど…そっちに言うか。
トモフ「みんな楽しかった?」
客「楽しかった〜!」
トモフ「そうか。ではアンコールにお答えして…」
うん、アンコールは頼んでないけどね。いやいや、アンコール(?)があり、みんな喜んでましたよ。最後の曲は「蛍の光」です。
♪ほ〜た〜るの〜 ひ〜か〜り
と、歌い始めたもののキーが若干高かったらしく、「♪ま〜ど〜の ゆ〜きぃ〜…高い…」と必死に歌ってました。最後の方だけキー低くして歌ってたけど。自由だなぁ。
でもトモ君の握手は相変わらず力強い。手も大きいから、スゴイ男らしい。あの感じ好きだわ〜。はる君も結構似たような感じ。ベイビーなんか、ビックリするぐらい弱いもん。弱いというかユルイ。握手するのがイヤなんか?って気にさせられる。あ、余談でした。
トモ君、やたらと「NU」を気に入ってたご様子。「ファンダンゴも好きだけど、NUも好き」って。これからインストアはNU茶屋町になんのか?心斎橋を裏切るのか?
でも確かに音響は良かったし、心斎橋よりも観やすかった。ちゃんとしたスペースが設けられてるからかな。
この斜め下の方にピロウズのさわおさんの写真もありました。その横の方にはさわおさんのサイン入り「サードアイ」か何かのポスターも貼ってありました。ピーズは?
はる君はシンちゃんと二人で来てるのに、さわおさんは一人って…どうなんよコレ。
はる君がシンちゃんと出演した理由:
前の日にピーズ3人でタワレコインストアを行った為、はる君と一緒に残ったシンちゃんもゲストで出ることになった。ちなみにアビさんは仕事と家庭があるので、インストアが終わるとさっさと家路についたのでした。
さわおさんが一人で出演した理由…なんだろう?シンちゃんはピーズとピロウズのツアーが重なって大変だから?シンちゃん、ほとんど家帰ってないらしいけどね。今日も新宿でピーズのライブだったみたいだし…よく働くよ。
2005年12月21日
『赤羽39』
ところで最近さ…Theピーズのアルバム『赤羽39』ばっかり聴いてます。
でさ、今まで歌詞ってほとんど聴いてなかったんよね…実は。メロディー重視!
でも何気に歌詞カード見てみたら…はる君、いい詩書くじゃねーか。泣きそうだったよ。
もう発売されてから1ヶ月以上も経ってるんだけど、サラっと書いときます。解析とまではいかないけど、まあそんな感じですかな。
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01.体にやさしいパンク
鎮まれクソ頭 温めろショBody
バランス取れんかパンクスおーい
まだしたいんなら突き詰め
体も家族も 付き合い悪いぞ
ツいちゃこねえ ツいちゃこねえ
もうしんどいなら慎め
いい奴何人かいたろ いい時タマに過ごしたろ
そら昔懐かしかろ
パンクバンドじじい まだやれっか
トんがってたい頭 グズりたいかbody
折り合えっかいいトシだ
まだしたいんなら突き詰め もうシンどいなら慎め
どうしても探り続けんだ
どうしても八つ当たり見せんだ
環境ん優しいパンク
有り得ねえぞ もうやめっか
鎮まれクソ頭 温めろショbody
丸まっか いいトシだ
もうシンどいなら慎め まだしたいんなら諦め
魂フザけろ 欲ボー固めろ
オトしまえ オトしまえ
体にやさしいパンク ギっつぁんオーライ? NO!
精神状態末期色 肉体状態末期色
イってきます イってきます
体にやさしいパンク しんちゃんオーライ? NO!
で、どーなん 足がツるんだ
で、どーなん ケツがヂなんだ
で、どーなん 飲んだくれなんだ
どうしようもねえ 謝りようねえ
バナナ 魚 牛乳 Good-bye
大根おろし 納豆 Good-bye
太郎 花子 純太 Good-bye
体にやさしいパンク ギっつぁんオーライ? NO!
体にやさしいパンク しんちゃんオーライ? NO!
家族にやさしいパンク ギっつぁんオーライ? NO!
わんわん…パンク OK オーライ?
頭にやさしいパンク OK オーライ Hello...
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↑ひとつ聞きたいけど…「ギっつぁん」って誰?
そして「しんちゃん」って名前が何気に入っている…
この歌って、後半何言ってんのかわかんなかったけど、歌詞見て「あぁそうなんだ」と初めて知ったとこいっぱいある。取説と歌詞は見なきゃいけないな。
これカラオケで歌うのツライなぁ…ま、配信されてないんだけど。
はる君スゴイやね。
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02.ノロマが走って行く
戻らない人生も 半分はとっくだな
マチガイでも温めよう 今更リセットもないさ
死ぬまで泳いでいく クタびれたかい そうかい
溺れるまでサボるかい 誰も手貸し切れないさ
外道にもなれた 卑怯にでも
で、どうにか生きた ショイ込んで続くんだ 続くんだ
帰らなきゃなんないか 足りないのは時間だけ
ノロマが走って行く しあわせなんてそんなもんだ
遠くまで起きていよう 終いまで見届けよう
イキついたツラで逢おう 待ち合わせなんて要らねえんだ
急ぐコトないさ 独りだろ
寝小便垂れて 温もりを見ろ 夢見ろ
ノロマで GO GO ノロマで GO GO
ヨダレ垂らして 乾かしキって GO
外道にもなれた 卑怯にでも
で、どうにか生きた ショイ込んで続くんだ
負けんならいいさ 血吐くまで
どうにかなるさ それまで生きろ 生きのびろ
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↑ピーズの歌詞は日記だ。
昔はそう言われてたらしいけど、今はちゃんと歌詞になってるよね。
口は悪いけど言ってるコトは優しい。で、深い。
いいなぁ、こんなカッコイイ歌作りたいなぁ。でもはる君にしか書けない詩だよな。ストレートなのかヒネってるのか…そんなこたぁわからんわな。
――――――――――――――――――――――――――――
03.リサイクリン
やるだけやって この程度で
今更思い残し無えのか
テメーでヨロシク後片付け
楽じゃねえだろリサイクル
どう回してこう どうやって使おう
どうせいい死に方しねえだろ
天国なんか行けねえだろ
誰かの為にナリきるなら
ムシ良すぎっか迷惑か
何を待ってよう どうやって生きよう
何周でも粘らすんだ オラ リサイクルに乗せ
錆び付いてこそ C'mon だ 油差して回せ 回せ
過ぎた不幸かき集めてる
どいつも不毛なリサイクル
何処に使い途があるのか
風向き変えられないのか
どうカタつけよう どうにかして回そう
何周でも粘らすんだ オラ リサイクルに乗せ
ひとりずつ輝かすんだ 油差して回せ
ダイヤを漁りアホまみれ
ゴミからゴミへリサイクリン
笑顔のカタいお姫様
下界ヨロシク知らないふり
まあウマくやろう
どうにかして使おう どうにかして回そう
どうにかして生かそう
どうにかして どうにかして生きよう
リサイクル リサイクル
――――――――――――――――――――――――――――
↑サイクリング・サイクリング ヤッホーヤッホー
リサイクル+サイクリング=リサイクリング。いや、まさにそういうことだな。
これがはる君の言う「社会派ソング」か?ミサイル畑のような。
泥臭ソングスだな。
――――――――――――――――――――――――――――
04.東の窓
暮れちまっただけの海
クタびれきっただけの海
僕に舟はあるのか
東の窓 まだ気持ち良かったな
風に吹かれ ただムクんでったな
独りをショイ込んで 持て余していく
マヌケだったのさ マグロだったのさ
馴れ合いが過ぎていった
焦り迷いも枯れた もう
暮れちまっただけの海
クタびれきっただけの海
僕に舟は無いのか
何処へ また手探りへ
塞いだ窓 もうサイナラなんだろ
風も吹かず ツキも見当たらねんだろ
痛みをタメ込んで ノスタルジックかよ
ノロマだったのさ ノロケだったのさ
戻らない空 見切り
酸欠の海にトぶ もう
暮れちまっただけの海
クタびれきっただけの海
僕に舟はあるのか 外へ また手探りへ
――――――――――――――――――――――――――――
↑バラードです。最高です。
アビさんは「ピーズのバラードは傑作ばかり」だと言ってたましたが、まさにその通り。傑作です。でもね、個人的にはアルバム『Theピーズ』に収録されてる「グライダー」が最高傑作。まあ「東の窓」もいいんですけど。
これをライブでやってる時、軽く泣きそうです。
――――――――――――――――――――――――――――
05.生きてれば
しんどそうで悪いか 眠そうで悪いか
こんなもんだ オラもう しょうがねんだ
どっかのアホでもいいんだ 死なない程度で
充分だ 何が足りない
ここは何処だっけ 便所か
もうずっと泣いてたか
何だかんだ生きれてんだ
もっと笑うぜ 笑えるんだぜ
消えちまうとは何だ チクショウ
また今度もねえ チクショウ
呆気ねえ Bye Bye
何でそんな頑張るんだ
おう チっとは甘えてみ
何でそんな焦らすんだ
まだ遊べんぜ 付き合えんだぜ
しんどそうで悪いか 眠そうで悪い
こんなもんだ オラもう ヤめねんだ
やり過ごして悪い 何となくで悪い
こんなもんだ オラもう だけ
死なねえでいればいい だけ
――――――――――――――――――――――――――――
↑はる君の歌詞って「生きる」だの「死ぬ」という言葉が多い。
前々回の「生きのばし」って曲があったけど、そっからそんな感じの言葉が歌詞の中にわんさか入るようになった。40歳にもなったら、そんなこと気にするようになるんだろうか?「生きててよかった」なんて気にするようになるんだろうか?
同世代の人が亡くなるって話が増えてくると、やっぱそう思ってしまうのかな。
私は30まででいいっすわ。あんまり長く生きたくない。
――――――――――――――――――――――――――――
06.焼めし
まあ随分絞れたもんだ 使い込んだなダンナ
限界はもっと向こうだ
油ギってしまいな まだまだ…
ハラ減らしてんじゃねえ ガレてんじゃねえ
沈んでっちまう 埋まっちまう
そらメシだメシだ クソだクソ
肥だめ充填120% 起きろ
焼めしバーニン 黒船モーニン
焼めしバーニン 旗を出せ
シャベらせんじゃねえ ウタわせんじゃねえ
上げい上げい上げい 成り上げい
ヤセガマン全開 メリ込む足
トび超えろ限界 そら油ギらしちまえ
自給率上げい 種まかせい
テメーん田んぼぐらい どうにかせい
ほらメシだメシだ エサだエサ
日替わり弁当 日の丸弁当
焼めしバーニン 白蟻バスター
焼めしバーニン No No
ナメられんじゃねえ フヤけてんじゃねえ
ハナたらしてんじゃねえ ハタ坊だジョーイ
汗プライド全開 ガッツリ飯
持ち上げろ肉体 喰いつぶされんじゃねえ
ジョイ ジョイ ジョーイ
どうでもいいワケねえ
放っといてくれりゃいい
ヤセガマン全開 メリ込む足
トび超えろ限界 そら油ギらしちまえ
焼めしバーニン 本能ジョーイ
焼めしバーニン 米を焼け
――――――――――――――――――――――――――――
↑最初はスローテンポで途中からアップテンポになるって曲。
トモ君にも好評な曲だそうだ。これはPVがあるから聴いたことある人も僅かながらいるかな?この曲もカッコイイんだ。アビさんのギターも冴えまくりで。
「ハタ坊」…ギリギリわかる世代で良かった。ハータ坊だジョ〜。
ジェネレーションギャップを感じなくて良かった…
――――――――――――――――――――――――――――
07.クリスマス
終電 線路にヒトが落ちる 時間切れサンタ
目の前の赤い暗闇 ジキに止むだろサイレン
忘れる頃に想い出す 遠い日観た映画
急ぐコトない せめて
エセ神の健康 願い酔えりゃいいや
みんな 面倒臭そうだったな
この分じゃ 終わりたいんだろ
クリスマスなんかに すがれない未来
どうした 神様
何処から何処 眺めるんだ
いっぱい死んだぜ 聴こえてねえ
おいよオ で、まだ足りないか
引き分け無えんだろ どっちも負けろ
生まれ変わるチャンス
行き止まり 開かずの扉
泣き声 子供達の手
来年 また 来年んなっても
同じ様に 殺し合うんだろう
クリスマスなんかに 救えない世界
今夜
きっと その辺で生きてんだろ
みんなして温め合って
クリスマスなんかに すがりたい世界
今夜 神様 僕等に 宿れ 宿れ
――――――――――――――――――――――――――――
↑クリスマス…Peace Songsだ。
ただ、ピーズのクリスマスソングは平和とはいかないなぁ…やはり暗い。ブラック・クリスマスか。
でもクリスマスに希望を灯したいって気持ちはあるんだ。自分にはゆずの「今夜君を迎えに行くよ」よりもピーズの「クリスマス」の方が合ってるなぁ。
ジョンの「Happy Christmas」でもなく。
――――――――――――――――――――――――――――
08.グッタリしたいぜ
このオ熱帯夜 消防車
いつまで野次馬 引きズらせんだよ
ボロクソ暑さにまかされ
どいつもドサクサ ヤケクソモードへ
丸焼けクソモードへ 行け 行け
待ってくれ 此処でいいんだ
どの辺まで行ったって疲れんだ
頭痛え 酔っ払った
この辺ただグッタリしてんだ そうだろよ
寄っといで 盗難車
ブウブウ淋しがり 温まりてえんだろ
やっぱ いい加減ヤカマしい
最近ニオうとか 言われ出しそうだぜ
勘弁されちまいそうだぜ クソ暑いんだ
エサまいて 押しつけ合って
人間 しらじらしい生き物だ
頭痛え 酔っ払った
オラ此処でただグッタリしてえんだ 眠いんだろうよ
このオ熱帯夜 消防車 救急車
何でサイレン止まってんだよ
ボロクソ暑さにまかされ
どいつもドサクサ ヤケクソモードへ
丸焼けクソモードへ 行け 行け
エサまいて 押しつけ合って
人間 まだるっこしい生き物だ
頭痛え 酔っ払った
この辺ただグッタリしてんだ そうだろよ
充分だろ よオ
もっとグッタリ グッタリ
そらアンタ 使いモンにならんよ
――――――――――――――――――――――――――――
↑気付いたけど、このアルバムの曲達って「温まる」って単語も多いよな。温まりたいんかな。自分の名前の漢字だしねぇ。関係あるのかわからんが。
――――――――――――――――――――――――――――
09.風の夜
トばされたいのか手を繋げ
夜明けまでもつのか 根を張るか
ただ倒れないように 強がってくれ
血走ってく台風に 丸腰な街
眠れてねんだろ 何だそのクマ
怯えてんだろ 夜の風
もう大丈夫なワケないさ 泣き出したいさ
調子こいてく台風と 丸腰な街
荒川のウサギ達は ウサギさん達は
このまま殺されてしまうのか
ウズラのお母さんは
卵を温めようとしなくなっちまった
彼女は怯えているんだろうか
眠れているんだろうか
早くもっとそばにいてやらねば
ウソでも大丈夫だと 頭を撫でてやらねば
本当はブルブルさ みんな震えてるんだ
もう街中どうかしてる どうなってんだ一体
やられかけてると思うんだ
チクショオ ボロ屋根がヤカマしい
笑うな 笑ってんじゃないよ
シッカリせねば シッカリ
ナメられてたまるか…
夜明けまでもつのか 何だこのツラ
トばされたいのか 手を繋げ
――――――――――――――――――――――――――――
↑この曲は後半がほとんど語りです。「荒川のウサギ達は」ってとこから。
でも、そこからの歌詞がはる君らしからぬと言うか、すごい優しいことを言っているんだよな。この曲を聴いて、なんだか泣けそうです。
最近、どうも涙腺が弱くってね…年寄りみたいな発言でスイマセン。
――――――――――――――――――――――――――――
10.40
オっさん玉砕中 どうすんだ40
ハッピーか 健康か 赤羽か40
止まれ退屈 鬱血真っ最中
温くんさ 眠そうさ もうじきさ40
燃え尽きたんだとか この燻りっぷり
酸欠 ガス欠 貧乏臭え
タメ息スカしっぺ 空気ならタダって
オラん存在が モヤシ並み 以下
出掛けっぞバイセコー 焼くぞ国産牛
どしたって笑えんさ 泣けそうさ 暇無しさ40
ウタ 何かウタ カラオケ行ってっか
ちっと酔えそうなん探しゃあ見つかんだろ
援助でインポか 見栄張って逮捕か
カマ掘られ人生 ケツまくり
粘れ延長戦 ゴメンだサドンデス
どしたって笑えんさ 泣けそうさ40
まだその辺じゃ青春 でいつかは40
ハッピーか 健康か 赤羽か 屍か40
――――――――――――――――――――――――――――
↑40歳になってどうすんだ?ってそのまんまの曲だそうで。
「温くんさ」って、自分のことです。歌詞に関してもあんまり深い意味はなさそうだな。
ちなみに赤羽って大阪で言う十三みたいなとこって、よく言われるそうだけど、自分もまさにそう思ってました。11月初めのインストアで「赤羽はどういう所ですか?」と聞かれ、はる君は「十三みたいなとこです」と言い返して、ハッとしました。
――――――――――――――――――――――――――――
11.耳鳴り
ジャマすると思うよ ネタも無く喚くだけ
ヤケを作りだそう イタダこう
耳鳴りの向こうに 探し出せ 太い夏
馬鹿かオラ蝉か 真冬だぜ
今に あ、そうまでモってこう
打倒ノイズの旅
もう脳全部掻き出し
ただ ただ 進め
日暮れまで長えよ この指にトまんのか
何処へ連れてこう この耳鳴り
なる様になってしまえ
楽勝ノイズの旅
もう喉元過ぎちまえ
鳴らしとけ やらしとけ
耳鳴りと向こうへ
ジャマしたぜ キリ無えんだぜ
何処まで持ってこう この耳鳴り
もう生きた たくさん生きた
耳の中で ただ生きた
まだ まだ まだなのか
――――――――――――――――――――――――――――
↑以前、ライブ会場限定で「耳鳴り-殉職バージョン-」ってシングル出してたけど、その普通バージョン。あんまり変わらないんですが、殉職バージョンより若干テンポは速めです。で、「打倒ノイズの旅」ってとこが個人的に好きです。
でも耳鳴りってヤバイ現象ですよね…
――――――――――――――――――――――――――――
12.サマー記念日
この天気ならいいだろ 何もかも揃ってる
そこで何を待ってるんだ イタダキマス
明日どこのどいつが 此処で何してようと
此処で何されようと オラ関係無し
父さん母さんもう遠くの市場
明日になって日記でも書くよ
今夜くらいはジっと落ち込んでたいなぁ
呑気なもんですハイ明日があれば
明後日あたりにテメーんコト書くさ
明日ありゃいいな 憶えてりゃいい
下手クソなスケッチは 陽炎にアスファルト
優しい笑顔だったな 流れ出す
拝啓ジョン君 頑張れたほうだ
同い歳じゃん 楽しんだほうだ
サンキュウ SO マッチ OK オーライ
もう最初ん最後 ハッピーエンド
ハラ減ってるまま すげえ眠いか
勿体ねーよクソまで喰っちまいな
タダの記念日だ 逃げてく水
思い残すな 干からびろ
トび込んじまいたい空 気持ちいいぐらいなんだし
そこで何を待ってるんだ もう時間無し
明日があるなんて オラもう関係無し
――――――――――――――――――――――――――――
↑冬なのに「サマー記念日」。
スゴイな、ピーズは。「クリスマス」と同じアルバムの中に同居ですか。
そこが他のバンドにゃマネ出来ない部分でもあるんだな。アビさんも言ってました「『クリスマス』と『サマー記念日』が同じアルバムの中に入るか、普通」という具合に。
「拝啓ジョン君」の部分は誰もがわかると思うけど、ジョン・レノンのことですな。確かに40歳はジョンが亡くなった歳であります。やはりはる君もそこは意識すんだね。ビートルズ世代だもんね。
この曲もPVになってるんで、観てください!(懇願)
2005年12月19日
『ヒッキー』
昔、宇多田ヒカルに似てると言われたことを思い出しました。言っておくけど…あんな美人じゃありません!
そうだなぁ…宇多田ヒカルと奥田民生を足して2で割った感じかな?
…どんなだよ。
今日、スペシャでピーズの「焼めし」のPVを観ました。『赤羽39』から2曲も作られてんだね。前から思ってたんだけど、ピーズのPVってヒネリがないね。ヒネリっちゅーか何というか…もっと合成とかアニメーションとか使っちゃおうよ。
でもそれはそれでピーズらしいからいいんだけど。泥臭くて小汚くて渋い…まさにピーズのイメージそのもの。それがまたカッコイイんだ。
「サマー記念日」も好きだけど、「焼めし」もいいっすね。
ピーズもPV集とか作って売ってくれりゃーいいのに。常盤座DVDには2曲ぐらい収録されてたけど。「いいコになんかなるなよ」と「バカになったのに」。なんだかピーズって情報収集網が少なくて困る。公式HPも今年になってやっと出来たとこだし。こんなデジタル時代に!ファンクラブすら無ぇよ。作ればいいのになぁとつくづく思う。
ま、ファンがそんなに数居ないだろうから、ナカナカなのかな。
ピーズ、カッコイイのにねぇ。
2005年12月14日
『バースデー』
本日、12月14日は大木兄弟の生誕40周年でございます。
はる君、トモ君をこの世に産み落としてくれたパパん、ママんに感謝しなくては…素晴らしいお子達をどうも。下げた頭は上がりませぬ!
ま、冗談はさておいて。
なんとなーく、ライブドアのHPを開いたところ「livedoor music」ってのがあってね、そのCatch Up!(http://music.livedoor.com/catch_up/the_pillows/)がピロウズだったわけよ。そこでthe pillowsからのメッセージってので動画が配信されてたんだけど、ピロウズでのシンちゃん…久々に見た気がする。今までピーズでのシンちゃんばっかだったから。
一緒やん!
とかツッコまないでください。ちょっと違うんですよ。何かが。
ピロウズ3人が横一列に並んでると、シンちゃんがでっかく見える。身長がね。
3人ともほとんど変わらないんだけど、なんか大きいなぁ。や、身長がね。
それに引き換え、ピーズでのシンちゃんは…小っちゃ!そこまでではないんですが、はる君もアビさんも身長170mはあると思うから、その中にシンちゃんが入ると小さく感じるんよね。
私(162cm)とシンちゃん(165cm)は目線、ほぼ同じです。
あとね、これ言うとピロウズファンの人はショックかも知れないけれど、ピーズの時の方が楽しそう!終始笑顔だもん。ピーズのライブのMC中なんか喋らないんだけど常にニコニコニコニコ…一時期、ヨン様ならぬシン様と呼ばれていました。微笑みの貴公子だ。ピロウズの時のシンちゃんは怖いと言われたことがあり、それに対して本人曰く「ピロウズは真剣なんだよ」と…若干苦し紛れに。
今日はQueで「大木兄弟40周年記念ライブ」がやっております。くっそ、行きたかった!きっとさわおさんもちゃっかり居たりするんだろうな。
で、今日限定で大木兄弟のトートバッグが販売されるんだと!はる君&トモ君の顔写真がデカデカとプリントされたトートバッグが!欲しかった…
恥ずかしくて絶対に使えないと思うけど…あぁ…悔しい悔しい悔しい悔しい悔しい。
絶対に使えないと思うけど。
P.S. どうでもいいけど、姉歯秀次・元建築士が志村けんにしか見えません…
2005年12月04日
『ゆず NEWS!!!』
着うたで配信されてるとのことで、ずっと気にはなっていたんだが、詳しく調べる気にはなれませんでした…
で、ネット中に偶然CMで流れたから調べてみたところ!
なんと!今月7日からiTunes Music Storeで楽曲配信されるそうじゃないですか!とうとう、ゆずもiTunes Music Storeに仲間入りですかい…ふう。とりあえず、曲は手に入りそうだと喜んでみた。
しかし、更に!TOY'S HOPでシングルDVDが購入出来るんだと!しかも予約受付が11月20日〜12/2までのはずが12月7日までに延びていた!今日気付いたばっかだから、ギリギリって感じだな。あぶね〜。即、予約しちゃいましたとも!
最近よく言ってることだけど、今はすっかりゆず熱も冷めちって色々疎かになってるんだな。でもこういう限定ものは買い逃すと、かなり後悔すんのよね。
テレビとかラジオとか見逃し・聞き逃し多いんだけど。ごくたまにゆずファンです。
で、今日はすごく楽でオイシイ仕事をしてきました。ま、仕事とは言い難いんだけど金稼ぎです。2時間ぼーっとしてるだけで2000円手に入るっていう。別に怪しい商売じゃないっすから。
いわゆる待機って形で、その間に仕事が入ってきたら現場に赴いて働くって感じで、何もなければ何もなく過ごすだけ。それで結局何もなかったからタバコ吸ったり、コーヒー飲んだりして2000円ゲット!何もないことを祈り続けた甲斐があったってもんよ。
その事務所にいた若い男の人がゆずの北川悠仁の声にそっくりで…顔を見ずにずっと声だけを聞いてしまった。顔は別に似てなかったんで…
こんな楽な仕事なら毎日やってもいいな。
しかし明日はちゃんとした現場で働かなければならない…高級寿司屋で。島田紳助がプロデュースした寿司屋があるらしいんだが、そこに行けと。紳助さん絡みの芸能人とかもたまに来るらしいが…板東英司とか微妙な人ばっからしい。確かに微妙。「高級」って辺りも気に掛かる…ちゃんとしなきゃだなぁ。
そんで、昨日言ってた「Player」買ってしまったよ。アビさんがカッコ良すぎて…あんなパパ欲し〜。ピーズは全員父親(ぐらいの年齢)と言ってもおかしくないですから…ふっ。
2005年12月01日
『KOBE CALLING』
サンテレビで放送されている「KOBE CALLING(コウベコーリング)」の11月30日放送分にTheピーズがゲストで出演しました。その時のインタビューの会話を一通り載せてみます。
はる(以下・は)「お久しぶりです。ピーズのはる君です!」
シンちゃん(以下・シ)「ドラムの佐藤シンイチロウです!どうも。」
は「ん〜。」
―赤羽39―
は「もう完璧です。もうよそのバンドやめてください。自分らが売れればそれでいいですから。」
シ「ピロウズ・・・」
は・シ「アハハハハハ(笑)」
は「ピロウズも宜しくお願いします。」
シ「やってますから。」
は「ハイッ!」
―レコーディング―
シ「今回は…えっとTheピーズ、始まって以来のハードディスクレコーディングっていう…」
は「知らなかった…」
シ「アハハハハハ(笑)」
は「知らなかったよ。」
シ「あのー、レコーディングの技術がどんどん進歩していますので…ハイ。それについていけない感じがありますね。なかなかね。」
は「進歩してます!」
シ「ハイ。」
は「悪かった…ごめんなさい。」
シ「アハハハハハ(笑)」
は「すいません…貫きません。改めます!」
シ「頑張っていきたいと思います。とくに貫く…つもりもないな。」
シンちゃんがレコーディングについて話してる時に象のマスコット(?)がポケットからコロッと落ちて、それをそばに置いてましたけど…あのかわらしいマスコットは何ですか!?ちょっとそんなシンちゃんを不覚にもカワイイって思ってしまったじゃないか!
気になる人はピーズの公式HPの筆談「Theピーズ VS Theピーズ 東京→大阪」をご覧ください。シンちゃんが眠っている時の写真に写ってる、あの象です。
そのマスコットはあの服着てる時には、いつも持ってるのか…もしくは着てなくても持ってるのか…気になるところです。かわいすぎます。
このインタビューの時はシンちゃんが常に笑顔でした。やっぱいつでも楽しそうだなぁ。はる君はなんか眠そうでしたが。アビさんがいなかったのは、ちょい残念…
で、昨日の近況の続きなんですが、今日は携帯ショップに行ってみました。
どうやら“一時停止”という形で、こっちは発信やらウェブやら出来ないけど、相手から電話が掛かってくる分には大丈夫みたいで…うーん、一方的かぁ。それでもいいけど、やっぱ困るなぁ。メールも送ってこられたら受信は出来るけど、長いメールだと全文が読めないっていう…微妙な。
とりあえず滞納してる料金を払ったら使えるみたいなので、やっと払ってきました。まだ今のところ復活してませんが…明日には使えるようになってなきゃ困るなぁ。って、そもそも滞納してる自分が悪いんですけど。申し訳ない。
そんな調子です。
2005年11月24日
『Theピーズ“男40記念”@大阪バナナホール』
セットリスト
1.ノロマが走ってく
2.焼めし
3.ドロ舟
4.東の窓
5.体にやさしいパンク
6.リサイクリン
7.40
8.ひとりくらいは
9.オナニー禁止令
10.風の夜
11.ミサイル畑で雇われて
12.ヒッピー
13.グッタリしたいぜ
14.赤羽ドリーミン
15.鉄道6号
16.生きてれば
17.ギア
18.クリスマス
19.底なし
20.喰えそーもねー
21.生きのばし
22.とどめをハデにくれ
23.耳鳴り
24.グライダー
-EN1-
・サマー記念日
・何様ランド
-EN2-
・やりっぱなしでサイナラだByeBye
やっぱピーズのライブってのは始まる前はゆったりしてるなぁ。お客さん、誰も前につめてこない。整理番号が早い人だけさっさと場所取って、あとはみんなタバコ吸ったり酒飲んだり、グッズ買ったりしてる。
なので、自分もさっさとはる君側の一番前の場所だけ取って、ダラーリとしてました。そしてお客さん同士も気の遣い合いで…なんていい場所だっ!!つくづく思うが、ピーズの客もトモフの客もいい人ばかりだ。
そして始まってからとのギャップ…激しー!楽しー!
はる「平日でもこんなに人集まってくれたっちゅーわけで、ヨロシク!」
客「ワー!!(歓声)」
今日は、はる君が脱いだのが早かった。
4,5曲目が終わってから脱ぎだして、客席に着ていたTシャツを投げた!欲しかった!あとで「さっき投げたTシャツはノリで汗吸わないから、洗って返すように!」って言っていたが…絶対返さんな。誰も。
はる君は脱いでから「こんな貧弱な体晒して、恥ずかしいよ」と言ってましたが。
そんなはる君を尻目にアビさんは「脱ぐとクセになるやろ」っつってました。なぜ微妙に関西弁チック?
あとで読んだ別冊たまぶくロカビリー倶楽部のアビさんのセルフライナーノーツでも「何が『焼きめし』やねんって思うほど…」って書いてたし…なぜ微妙にここでも関西弁チック?わからん!
アビさんも中間ぐらいに脱いでました。脱ぐ時の客の「お〜っ!」っていう反応…なんですか?アレは。その後のはる君のアビさんに向かって乳首を絞る行為もわからん。客席にもやって…っていうか、ポジション的に自分の目の前だったんですけど…はる君は「オレって人気ないなぁ…」と言っておりました。若干、引き気味だったんで。
「オナニー禁止令」の曲終わりにドラムの台のところからはる君が飛んでカッコイイシメ方をしようとしたらしいのだが、滑ってカッコ悪い結果に…その後、照れ笑いしながらアンプの後ろに隠れていました。その様子がめちゃくちゃ可愛くて。。。萌えました。シンちゃん、爆笑。
そんなシンちゃんは珍しく今日はパチスロで勝ったそうで…はる君に「ニコニコ仮面」と言われ続けてました。「クリスマス」ではニコニコ仮面が鈴を鳴らしてくれました。
何かの曲終わりの時にはる君とアビさんがジャンプでシメようとしたのだが、二人の着地が微妙にずれていて…
シンちゃん「どっちに合わせたらいいかわかんないよ。これからは勝手に終わろうかな…」
はる「オレの方が滞空時間長いよ」
アビ「オレも同じこと言ってたと思う(笑)」
なんですか、この微笑ましい会話。はる君は珍しいことに今回は下ネタも控えめ。
そして未だに「ミサイル畑〜」をやるとは。2003年の夏をまだ引きずるか…好きだからいいけど。
そういや、今日は大阪恒例チキタキがなかったなぁ…ちょっと期待してたのに。絶対にはる君忘れてるだろうな。時々忘れるらしい。
アンコールは2回もあり、ホクホク。「サマー記念日」では客全員で手拍子。なんて微笑ましいんだ!ピーズでもこんなのって有りなんだなぁ…と思ってしまいました。
終演後は物販のお手伝い。
っていうか自ら「手伝いますよ」って申請しました。今日の物販スタッフさんが知り合いだっただけに出来たことなんですが。「いいよ、いいよ」って言われたのにも関わらず仕事頼まれたりして…楽しかったからいいけど。
で、中で片付けをしてると、一番初めにはる君がお疲れ顔で「お疲れ様です。」ってアイソなく帰っていき、次にシンちゃんがスタッフさんと喋りながら来たんですが、片付けてる所で止まってたもので少しジャマだった…気付いたら居なくなってたが。
最後にアビさんがスタッフ一人一人の顔を見ながら「お疲れ様です!」って律儀に帰っていきました。
自分なんか客なのにアビさんに挨拶されて…なんか複雑だった。いや、後半スタッフだったと言えばそうなんですが。
それがまた滑稽で…またやりてーなー。
1.ノロマが走ってく
2.焼めし
3.ドロ舟
4.東の窓
5.体にやさしいパンク
6.リサイクリン
7.40
8.ひとりくらいは
9.オナニー禁止令
10.風の夜
11.ミサイル畑で雇われて
12.ヒッピー
13.グッタリしたいぜ
14.赤羽ドリーミン
15.鉄道6号
16.生きてれば
17.ギア
18.クリスマス
19.底なし
20.喰えそーもねー
21.生きのばし
22.とどめをハデにくれ
23.耳鳴り
24.グライダー
-EN1-
・サマー記念日
・何様ランド
-EN2-
・やりっぱなしでサイナラだByeBye
やっぱピーズのライブってのは始まる前はゆったりしてるなぁ。お客さん、誰も前につめてこない。整理番号が早い人だけさっさと場所取って、あとはみんなタバコ吸ったり酒飲んだり、グッズ買ったりしてる。
なので、自分もさっさとはる君側の一番前の場所だけ取って、ダラーリとしてました。そしてお客さん同士も気の遣い合いで…なんていい場所だっ!!つくづく思うが、ピーズの客もトモフの客もいい人ばかりだ。
そして始まってからとのギャップ…激しー!楽しー!
はる「平日でもこんなに人集まってくれたっちゅーわけで、ヨロシク!」
客「ワー!!(歓声)」
今日は、はる君が脱いだのが早かった。
4,5曲目が終わってから脱ぎだして、客席に着ていたTシャツを投げた!欲しかった!あとで「さっき投げたTシャツはノリで汗吸わないから、洗って返すように!」って言っていたが…絶対返さんな。誰も。
はる君は脱いでから「こんな貧弱な体晒して、恥ずかしいよ」と言ってましたが。
そんなはる君を尻目にアビさんは「脱ぐとクセになるやろ」っつってました。なぜ微妙に関西弁チック?
あとで読んだ別冊たまぶくロカビリー倶楽部のアビさんのセルフライナーノーツでも「何が『焼きめし』やねんって思うほど…」って書いてたし…なぜ微妙にここでも関西弁チック?わからん!
アビさんも中間ぐらいに脱いでました。脱ぐ時の客の「お〜っ!」っていう反応…なんですか?アレは。その後のはる君のアビさんに向かって乳首を絞る行為もわからん。客席にもやって…っていうか、ポジション的に自分の目の前だったんですけど…はる君は「オレって人気ないなぁ…」と言っておりました。若干、引き気味だったんで。
「オナニー禁止令」の曲終わりにドラムの台のところからはる君が飛んでカッコイイシメ方をしようとしたらしいのだが、滑ってカッコ悪い結果に…その後、照れ笑いしながらアンプの後ろに隠れていました。その様子がめちゃくちゃ可愛くて。。。萌えました。シンちゃん、爆笑。
そんなシンちゃんは珍しく今日はパチスロで勝ったそうで…はる君に「ニコニコ仮面」と言われ続けてました。「クリスマス」ではニコニコ仮面が鈴を鳴らしてくれました。
何かの曲終わりの時にはる君とアビさんがジャンプでシメようとしたのだが、二人の着地が微妙にずれていて…
シンちゃん「どっちに合わせたらいいかわかんないよ。これからは勝手に終わろうかな…」
はる「オレの方が滞空時間長いよ」
アビ「オレも同じこと言ってたと思う(笑)」
なんですか、この微笑ましい会話。はる君は珍しいことに今回は下ネタも控えめ。
そして未だに「ミサイル畑〜」をやるとは。2003年の夏をまだ引きずるか…好きだからいいけど。
そういや、今日は大阪恒例チキタキがなかったなぁ…ちょっと期待してたのに。絶対にはる君忘れてるだろうな。時々忘れるらしい。
アンコールは2回もあり、ホクホク。「サマー記念日」では客全員で手拍子。なんて微笑ましいんだ!ピーズでもこんなのって有りなんだなぁ…と思ってしまいました。
終演後は物販のお手伝い。
っていうか自ら「手伝いますよ」って申請しました。今日の物販スタッフさんが知り合いだっただけに出来たことなんですが。「いいよ、いいよ」って言われたのにも関わらず仕事頼まれたりして…楽しかったからいいけど。
で、中で片付けをしてると、一番初めにはる君がお疲れ顔で「お疲れ様です。」ってアイソなく帰っていき、次にシンちゃんがスタッフさんと喋りながら来たんですが、片付けてる所で止まってたもので少しジャマだった…気付いたら居なくなってたが。
最後にアビさんがスタッフ一人一人の顔を見ながら「お疲れ様です!」って律儀に帰っていきました。
自分なんか客なのにアビさんに挨拶されて…なんか複雑だった。いや、後半スタッフだったと言えばそうなんですが。
それがまた滑稽で…またやりてーなー。
2005年11月14日
『現実逃避行』
超ゆずマガジン!! VOL.1〜超特急〜(Windows版)
うっはー、こんなんあったんだなぁ。最近、ゆずファンをサボリがちです…今度の体育館ツアーの“リボン”も行くか微妙なところ。
つーか、ナビゲーターがやまだひさしかよ!!
そんなことはさておいて…ゆずは相変わらず爽やかだこと。30歳手前なのに、何故あんなに爽やかなのか。自分なんか二十歳そこそこでオッサン…げふほっごふぉっ!
まあそんなことはさておいて…最後に言い去った「パーティいかなあかん」って…キャシー塚本かよっ!?ネタ古っ!!
もうこれ、中学生くらいの子とかきっとわかんないんだろうなぁ。時代を感じる。
ぐはあっっ!!!!(吐血)
今日のSTUDIO GROWNヤバすぎっす!!大木兄弟のツーショットヤバいっす!!!息合ってんのか合ってないんかわからんが。二人共性格違うのが明らかだわね。はる君と並んでたら、トモ君大人しいわね。トモ君、あくびしすぎだし。昨日まで山口行って福岡(小倉)行って山口(宇部)行って…とか西の方で3日間ライブして飛行機で帰って来たらしいから眠いんだろうなぁ。20日は京都か…仕事で行けんっ!!
ちなみにわかんない人の為に言っておきますが、
左の脳みそTシャツが兄・大木温之で右が弟・大木知之(TOMOVSKY)でございます。素敵ツインズ。
次トモ君に会えるのはいつになるやら…次はる君と喋れる日はいつになるやら…
しかし、トモ君をテレビで観るのはやっぱ変な感覚になってしまう。テレビより生で見る方が多いから。はる君は滅多に喋ることないから普通だけど。にしても並んで見ると…あんま似てねーな。声も微妙に違う。喋り方は明らか違う。
ちょっとテンション上がりすぎた。でもちょっと元気になれた。放送時間、短いよー。ファンとしては、2人で1時間ぐらいやってほしいもんだわ。
そしてそんなハイテンションなところ、場違いだとは思いますが、訃報です。(以下Yahoo!ミュージックより抜粋)
DMBQ、ドラマーのChinaが急逝
DMBQ、羅針盤のほか、多くのバンドのドラマーとして活躍していたChinaこと西浦真奈が、10月より行われていたDMBQのUSツアー途中の11月5日、交通事故に遭い急逝した。彼らを乗せた機材車は、ボルチモアからブルックリンへ向かう途中、デラウェアにて追突事故に巻き込まれた模様。
なお、この事故によりメンバー全員と、ツアーをマネージメントしていたミシェル・ケーブルが入院していたが、松居徹(g)、渡邊龍一(b)はすでに退院している。故人のご冥福を心よりお祈りいたします。また、現在オフィシャル・サイト(http://www.dmbq.net/)のBBSには、故人を偲ぶ声や入院中の増子真二(vo&g)への励ましが多く寄せられている。
その件について、DMBQのVoである増子真二の実の兄である増子直純が組んでいるバンド、怒髪天の掲示板にも色々書かれていたらしい。真二さんの様態が気になる人が結構いるそうで。
ギターウルフのビリーにしても…そんな話はイヤなもんだな。
自分の好きなバンドがそうなったと考えると…たぶん立ち直れないだろう。みんな強いなぁ。
心よりご冥福をお祈り致します。
うっはー、こんなんあったんだなぁ。最近、ゆずファンをサボリがちです…今度の体育館ツアーの“リボン”も行くか微妙なところ。
つーか、ナビゲーターがやまだひさしかよ!!
そんなことはさておいて…ゆずは相変わらず爽やかだこと。30歳手前なのに、何故あんなに爽やかなのか。自分なんか二十歳そこそこでオッサン…げふほっごふぉっ!
まあそんなことはさておいて…最後に言い去った「パーティいかなあかん」って…キャシー塚本かよっ!?ネタ古っ!!
もうこれ、中学生くらいの子とかきっとわかんないんだろうなぁ。時代を感じる。
今日のSTUDIO GROWNヤバすぎっす!!大木兄弟のツーショットヤバいっす!!!息合ってんのか合ってないんかわからんが。二人共性格違うのが明らかだわね。はる君と並んでたら、トモ君大人しいわね。トモ君、あくびしすぎだし。昨日まで山口行って福岡(小倉)行って山口(宇部)行って…とか西の方で3日間ライブして飛行機で帰って来たらしいから眠いんだろうなぁ。20日は京都か…仕事で行けんっ!!
ちなみにわかんない人の為に言っておきますが、
左の脳みそTシャツが兄・大木温之で右が弟・大木知之(TOMOVSKY)でございます。素敵ツインズ。
次トモ君に会えるのはいつになるやら…次はる君と喋れる日はいつになるやら…
しかし、トモ君をテレビで観るのはやっぱ変な感覚になってしまう。テレビより生で見る方が多いから。はる君は滅多に喋ることないから普通だけど。にしても並んで見ると…あんま似てねーな。声も微妙に違う。喋り方は明らか違う。
ちょっとテンション上がりすぎた。でもちょっと元気になれた。放送時間、短いよー。ファンとしては、2人で1時間ぐらいやってほしいもんだわ。
そしてそんなハイテンションなところ、場違いだとは思いますが、訃報です。(以下Yahoo!ミュージックより抜粋)
DMBQ、ドラマーのChinaが急逝
DMBQ、羅針盤のほか、多くのバンドのドラマーとして活躍していたChinaこと西浦真奈が、10月より行われていたDMBQのUSツアー途中の11月5日、交通事故に遭い急逝した。彼らを乗せた機材車は、ボルチモアからブルックリンへ向かう途中、デラウェアにて追突事故に巻き込まれた模様。
なお、この事故によりメンバー全員と、ツアーをマネージメントしていたミシェル・ケーブルが入院していたが、松居徹(g)、渡邊龍一(b)はすでに退院している。故人のご冥福を心よりお祈りいたします。また、現在オフィシャル・サイト(http://www.dmbq.net/)のBBSには、故人を偲ぶ声や入院中の増子真二(vo&g)への励ましが多く寄せられている。
その件について、DMBQのVoである増子真二の実の兄である増子直純が組んでいるバンド、怒髪天の掲示板にも色々書かれていたらしい。真二さんの様態が気になる人が結構いるそうで。
ギターウルフのビリーにしても…そんな話はイヤなもんだな。
自分の好きなバンドがそうなったと考えると…たぶん立ち直れないだろう。みんな強いなぁ。
心よりご冥福をお祈り致します。
2005年11月07日
『ドロ舟』
2005年11月06日
『サマー記念日』
ふふ〜ん。
はる君のサインをゲット!
今日はタワレコのTheピーズ・大木温之ひとりキャンペーンに行って来ました。
しかし、ひとりのはずが!
アビさんもシンちゃんもゲストで登場!「※ゲスト有」ってそういうことかァーーーッ!!!エスカレーターから降りてくる3人はバッチリ見ました。今回は案の定、整理券整理番号有りな感じだったので出遅れた私は当然整理券にありつけませんでした…特典の缶バッチは本人からの手渡しだったそうで…兼握手会もあったり…羨まし〜!!と、嘆いたのも束の間。
「このあと、はるはacidという飲み屋で弾き語りディナーショーをやるみたいです」と言うシンちゃんのMC!
な、なんですとーーー!!!このあとは暇してるんで是非行きたいもの!!
とりあえず今の大木温之ひとりキャンペーン改めピーズプロモーションキャンペーンを楽しんでから。ピーズのメンバーはほとんど見えんかったが…辛うじて時々はる君やシンちゃんがチラチラ見えるぐらい。アビさん、全然見えねー。
はる君が「アビさんがギターソロを弾きます」って言った時にアビさんらしき手が見えたぐらい…くぅ〜っ!ジョニー!
ギターも何もない為にカラオケで何曲かタンバリンを叩きながら新曲を歌い、最後はお客さんからの質問コーナーという、まるでラジオのような感じでサクサク進んでいった。ちなみに今回の総合司会者は佐藤シンイチロウさんでした。
事前に取ったらしき(らしきが多いな…)お客さんからの質問は「からあげと納豆ではどちらが好きですか?」や「今日は何を食べましたか?」や「はるさん、プチ整形しましたか?二重になりましたよね」や「女性に求めるものは何ですか?」や「スリーサイズを教えてください」というのがあった。
「からあげと納豆ではどちらが好きですか?」の質問に対しては
はる「納豆だよ。からあげなんて油っこくて食えねーよ…アビさんは?」
アビさん「俺はからあげだな」
うーん、ごく普通。
「はるさん、プチ整形しましたか?」の質問に対して
シンちゃん「はる、最近二重だよね」
はる「うん。歳取ってくるとだんだん二重になるんだよっ」
最後はやっきになって、はる君は「あぁ、プチ整形しましたよ!」と肯定してました。ウソでしょうが。
「女性に求めるものは何ですか?」という質問に対して
はる「キレイなお○んこ」
…オイッ。
一番印象的な質問「スリーサイズを教えてください」…それに対して
はる「スリーサイズってチン○ンも含まれんの?チン○ンは2.5cmぐらいかな。計ったことないけど。縦?縦は13cmぐらい…」
シンちゃん「この人、サバ読んでます」
何を言ってんだか…いつものことだけど。今日も絶好調に下ネタが飛び出しております。
1時間は喋りそうな雰囲気だったが、何とか30分ぐらいでおさまりました。
終わってから、整理券を持っているお客さんは続々と握手会の方に行っているのを尻目に早々と“ディナーショー”とやらのチラシを貰い、会場になる飲み屋へ向かいました。
しかし地図がアバウト過ぎてわかりにくいったらありゃしない!散々迷った末に辿り着いたのはいいが、整理券とか無いんすか!?このまま6時半まで並んでなきゃいけないのか!?と、マジかマジかで結局2時間待ちましたよ。文句しか言ってませんでした。
待ち時間の間にブッチーさんが来たり。初めて生で拝みましたブッチーさん、怖いっす。ヤッちゃんです、ありゃ。圧倒されまくり。
更に待っていると、濡れたはる君登場。雨が降ってるんだとそこで発覚。入口がわからずたじろってる姿がまたカワイイ…シンちゃんも来ないかなぁとちょっと期待したが、来ず。
その間、トイレ行ったりタバコ吸ったりと自由に過ごしてやっと開場。2時間、長かった…リハ中のはる君の声聞こえてたから飽きはしなかったけど。
開いたはいいけど、なかなか入れない…受付を済ませないと入れない…その受付開始にまた時間が掛かっとりやす。はる君がずっと「いらっしゃい!」と言っているのになかなかお客さんが入ってこないから、「お客さん来ないな〜」とか「まだ〜?」とひとりでギター抱えながら相当困っておりました。カワイイ…
にしても、普段と逆だな。普通はアーティストが出てくるのをお客さんが待つ立場になるのに、今回はアーティストがお客さんを待ってる感じ。なんかすごいな、オイ。
入ってみると、なんと一番前。2列目までイスが用意されてたんだけど、そのイスに座れました。しかもはる君の目の前。しかもめちゃめちゃ近い!!狭いライブハウスでもこんなに近くに行けるか?どうなのか?ってぐらい。たぶんQueならそのぐらいの距離になれるだろうな。
逆にどうしよう!って気持ちになってしまった…
はる君曰く弾き語りライブがまだ始まってない頃にシンちゃん登場。お客さんの「あっ、シンちゃん!?」っていう声に反応して、みんな同じ方向を一斉に見る光景は凄かったなぁ。そんな目立つ登場をしてしまったシンちゃんは、はる君に紹介され拍手を受け、トイレ行きたいからって理由で「何かやって繋いどいて」と任されてしまっていた。そんな哀れなシンちゃんはとりあえずステージに立ち、巧みな話術で観客を盛り上げておりました。
ずっとギター弾きながら歌ったりしていたから、いつスタートしたんだかわからないライブでやった曲は「サマー記念日」「ふぬけた」「日が暮れても彼女と歩いてた」「肉のうた」「君は僕を好きかい」「生きのばし」「底なし」「グライダー」「恋は水色」「ハトポッポ」「線香花火大会」「クリスマス」などなど…他にもいっぱい20曲はやったとは思うんだけど、記憶が飛び飛びでございます。
アンコールは無かったはずなのに、お客さんとシンちゃんとブッチーさんに無理矢理させられたアンコールでは「ノロマが走っていく」を。
途中途中に休憩があり、その休憩中にトイレ行ったらブッチーさんに会いました。
ブッチーさんの後ろで待ってたから、ブッチーさんの後に使ったことになるんだな…つーか、はる君もシンちゃんも使ってたことになるんだよな…うーん、クサイ仲ってか。
ライブ中にもはる君に時々話掛けられるし。最初から最後まで…焦るって。
最後はサインと握手をして貰えて非常に大満足であります。タワレコで整理券持ってなくて良かったと、つくづく。
あ、ちなみに今回の弾き語りライブは昨晩急遽決まったらしいです。ステキなイベントをありがとうでした。はぁ、またやって欲しーなー。
2005年11月03日
『弟・39、兄・赤羽39』
つって、1日に買ったんだけど…「赤羽39」!!!!
弟は以前「39」ってアルバム出したのに、兄も似たようなタイトルだこと…赤羽が付いただけじゃん、って。しかもジャケットの裏面、肝心のボーカルの顔切れてんじゃん、って。タワレコのおまけのステッカーは素敵な写真だったけど。
しかし復活してからのピーズには珍しく、メンバーの写真が多いなぁ。はる君は相変わらず素敵だし、アビさんも渋カッコイイし、シンちゃんはサポメンのはずなのに妙に馴染んでるし。ツアーも楽しみだ。
その前にはる君のキャンペーンがあるが。
もうね、本格的に風邪引いちまってぃ。頭痛が…
最高で38.6℃よ。昨日からほとんど寝っぱなし。食欲も出ないから、何も食えないし。で、今日の夜に動いてみたらフラッフラ。熱は下がったけど。
明日も仕事だったけど、社員さんが気を利かせて休みにしてくれたからゆっくり出来るわ。いい加減、病院行こっと。
そうだ!来年に京都でやるピーズのワンマンと大阪でやるトモ君のワンマンの日がカブってるんだ!ピーズのチケット取っちゃったしなぁ…両方のファンは困るだろうなぁ。って、ピーズの京都磔磔の方はSOLDOUTらしいけど。
しかもトモ君の方…清水音泉じゃん!!ウチの会社のバイト君は行くのかな…はぁ。
2005年08月27日
『ロックロックこんにちは!@なんばHatch』
今日はなんばHatchにてロックロックこんにちはへ行ってきました。
二日連続のロックロック!
今日はグッズの前販はなくて、開場と同時に売りスタート。一番の目的はグッズだったかも。こういうことなら、昨日の内に民生グッズ買っときゃ良かったかも…
その前に、今日は知ってる人に会いすぎ。ロックロックはウチの会社からバイトが出てるからね。社員さんにも会ったし。
何分か押して、ライブがスタート!
◆マサテツ(from スピッツ)
オープニングアクトはスピッツからマサテツ(草野マサムネ+三輪テツヤ)
まずは軽くお客さんの笑いを取ってから歌い始めた。そんな一曲目は「うめぼし」
今日はバンハズ+民生ファンが大半占めてると思ってたけど、さすが企画者!スピッツファンも多いなぁ。
マサムネさんがオナラ・ウンコ話をした時は、やたらザワめいていて、マサムネさんが「あれ?何そこザワザワしてんの?」って普通に返してたし。
テツさんはお客さんに「帽子取って〜!」と言われて「取っても花とか出ないよ?」とか言って、結局取らなかったし…なんて和やかなんだろうか。
数曲やってからハケていった。
◆SPARKS GO GO
次はバンハズかスパゴーだと思ってたら、やっぱりSPARKS GO GOだった。スパゴー人気も凄いのね。
悪いけど、スパゴーの曲って全然知らないのよ…でも民生さんと曲の感じやらは似てるなぁとは思った。
◆Syrup16g
続いてはSyrup16g!今回の中では一番若手バンドだ。
シロップも一曲しか知らないんだよなぁ…「翌日」のみ。それをやってくれたから良かったけど。
シロップはMCがやたら少なく、静かで照明が暗いってのが全体の印象。
でもカッコイイ!嫌いじゃないなぁ。一回、ギターのチューニングをしようと音を消していて、さて演奏を始めようと弾きだしたが、音を消したままだったから弱い生音しか聞こえなかったという…照れ笑いしながら足元のエフェクターのスイッチを踏んでいた。その時、なんかカワイイと思えた。
やっぱこんな大物の中で自分らがいるってのは緊張するもんだろうな…
◆Theピーズ
そしてついに…Theピーズの出番だ!
心配していたファンの数はといえば…かなり微妙…
民生ファンは何となくノッてはいるものの、本当のピーズファンって数えるほどしかいない気が…切ない!
とりあえずセットリスト。
1.ドロ舟
2.リサイクリング(新曲)
3.生きのばし
4.バカになったのに
5.(新曲)
6.サイナラ
7.(新曲)
8.やりっぱなしでサイナラだbye bye
新曲が多いっす。たぶん、11月に出るアルバムの宣伝も兼ねてかなと…
だってはる君が「新曲ばっかやってるってことは、新しいレコードでも出るんじゃないの?って思ってるでしょ」と言ってたし…新しいアルバム出るのはファンは知ってるし、ファンじゃない人はたぶん興味ないっす。残念ながら。
今回でファンが増えるのかも微妙なところ。
はる君、また下ネタ言って客ドン引きさせてたし…ピーズ慣れしてない人がほとんどなのに…あーあー。
なんかピーズファンの少なさを目の当たりにして、半分ヤケクソになってました。
いつもよりノリまくり。普段でもノッてるんだが、だいたいみんなに任せてます。
ピーズの出番も終盤に差し掛かったところ、はる君が「これ、次のバンド(バンハズ)のタオルが置いてあるんだけど、やっぱ使っちゃマズイよね?」とか言って笑いを取っていた。なんかやたらとウケるから「俺ら、笑われに来たんじゃないよ?」って…ピーズのMCは面白いんですって。
にしてもアビさんは口数が少ないなぁ。シンちゃんは言うまでもない。
◆THE BAND HAS NO NAME
今回のトリ、バンハズの登場です。やはりファンは一番多いなぁ。
とりあえず自分はピーズ目当てで来たワケだし、バンハズの曲ってほとんど知らないから、ちょっと後ろに下がって観てました。
やっぱピーズの時と盛り上がり方が全然違ぇや…比べるもんじゃないとはわかってるけど、どうも比べてしまう。雲泥の差だ。
お客さんもみんな「タミオー!タミオー!」だわ。
しかし民生さんはカミカミ。「今回のトリをつそめさせせいささきます…(微笑)」
“今回のトリを務めさせて頂きます”と言いたかったんだろう。言いなおした二度目もまた噛んでいたし…
FLY THE FLAGの時の 民生「大阪〜!」八熊「城ホール!」のように、
今回は 八熊「なんば〜!」民生「ハーッチ!」という具合だった。
お客さんに対しても 民生「ロックロック!」客「こ〜んにちは〜!」って。なんか楽しい。
アンコールの時には民生さんがピーズのTシャツ(いんらんBABY Tシャツ)を着ていた!ビビった!
その後、民生ファンでそのTシャツを購入してる人がチラホラと…
いいイベントだっ!
二日連続のロックロック!
今日はグッズの前販はなくて、開場と同時に売りスタート。一番の目的はグッズだったかも。こういうことなら、昨日の内に民生グッズ買っときゃ良かったかも…
その前に、今日は知ってる人に会いすぎ。ロックロックはウチの会社からバイトが出てるからね。社員さんにも会ったし。
何分か押して、ライブがスタート!
◆マサテツ(from スピッツ)
オープニングアクトはスピッツからマサテツ(草野マサムネ+三輪テツヤ)
まずは軽くお客さんの笑いを取ってから歌い始めた。そんな一曲目は「うめぼし」
今日はバンハズ+民生ファンが大半占めてると思ってたけど、さすが企画者!スピッツファンも多いなぁ。
マサムネさんがオナラ・ウンコ話をした時は、やたらザワめいていて、マサムネさんが「あれ?何そこザワザワしてんの?」って普通に返してたし。
テツさんはお客さんに「帽子取って〜!」と言われて「取っても花とか出ないよ?」とか言って、結局取らなかったし…なんて和やかなんだろうか。
数曲やってからハケていった。
◆SPARKS GO GO
次はバンハズかスパゴーだと思ってたら、やっぱりSPARKS GO GOだった。スパゴー人気も凄いのね。
悪いけど、スパゴーの曲って全然知らないのよ…でも民生さんと曲の感じやらは似てるなぁとは思った。
◆Syrup16g
続いてはSyrup16g!今回の中では一番若手バンドだ。
シロップも一曲しか知らないんだよなぁ…「翌日」のみ。それをやってくれたから良かったけど。
シロップはMCがやたら少なく、静かで照明が暗いってのが全体の印象。
でもカッコイイ!嫌いじゃないなぁ。一回、ギターのチューニングをしようと音を消していて、さて演奏を始めようと弾きだしたが、音を消したままだったから弱い生音しか聞こえなかったという…照れ笑いしながら足元のエフェクターのスイッチを踏んでいた。その時、なんかカワイイと思えた。
やっぱこんな大物の中で自分らがいるってのは緊張するもんだろうな…
◆Theピーズ
そしてついに…Theピーズの出番だ!
心配していたファンの数はといえば…かなり微妙…
民生ファンは何となくノッてはいるものの、本当のピーズファンって数えるほどしかいない気が…切ない!
とりあえずセットリスト。
1.ドロ舟
2.リサイクリング(新曲)
3.生きのばし
4.バカになったのに
5.(新曲)
6.サイナラ
7.(新曲)
8.やりっぱなしでサイナラだbye bye
新曲が多いっす。たぶん、11月に出るアルバムの宣伝も兼ねてかなと…
だってはる君が「新曲ばっかやってるってことは、新しいレコードでも出るんじゃないの?って思ってるでしょ」と言ってたし…新しいアルバム出るのはファンは知ってるし、ファンじゃない人はたぶん興味ないっす。残念ながら。
今回でファンが増えるのかも微妙なところ。
はる君、また下ネタ言って客ドン引きさせてたし…ピーズ慣れしてない人がほとんどなのに…あーあー。
なんかピーズファンの少なさを目の当たりにして、半分ヤケクソになってました。
いつもよりノリまくり。普段でもノッてるんだが、だいたいみんなに任せてます。
ピーズの出番も終盤に差し掛かったところ、はる君が「これ、次のバンド(バンハズ)のタオルが置いてあるんだけど、やっぱ使っちゃマズイよね?」とか言って笑いを取っていた。なんかやたらとウケるから「俺ら、笑われに来たんじゃないよ?」って…ピーズのMCは面白いんですって。
にしてもアビさんは口数が少ないなぁ。シンちゃんは言うまでもない。
◆THE BAND HAS NO NAME
今回のトリ、バンハズの登場です。やはりファンは一番多いなぁ。
とりあえず自分はピーズ目当てで来たワケだし、バンハズの曲ってほとんど知らないから、ちょっと後ろに下がって観てました。
やっぱピーズの時と盛り上がり方が全然違ぇや…比べるもんじゃないとはわかってるけど、どうも比べてしまう。雲泥の差だ。
お客さんもみんな「タミオー!タミオー!」だわ。
しかし民生さんはカミカミ。「今回のトリをつそめさせせいささきます…(微笑)」
“今回のトリを務めさせて頂きます”と言いたかったんだろう。言いなおした二度目もまた噛んでいたし…
FLY THE FLAGの時の 民生「大阪〜!」八熊「城ホール!」のように、
今回は 八熊「なんば〜!」民生「ハーッチ!」という具合だった。
お客さんに対しても 民生「ロックロック!」客「こ〜んにちは〜!」って。なんか楽しい。
アンコールの時には民生さんがピーズのTシャツ(いんらんBABY Tシャツ)を着ていた!ビビった!
その後、民生ファンでそのTシャツを購入してる人がチラホラと…
いいイベントだっ!
2005年03月17日
GALACTiKA VOL.11
Theピーズ特集の「GALACTiKA」を買っちゃった!
これ、雑誌と思ってたんだけど、丸々DVD!こんなのあったのかとビックリ。どうりで本屋さん探しても無いはずだ。でも雑誌と違って、こういうのは場所も取らないからいいなぁ。
これにはピーズのライブの様子が収録されてんだけど、それが去年末にあった大阪BIGCATのワンマンの映像だった!
「あ、行ったやつだ!」と妙にテンションが上がっちまった。つーか、私は一番前だったもんで、一瞬映っちゃってるしよ…ビビったよ。
ライブ映像以外にも、どっかの大阪の(?)居酒屋でのインタビュー映像があったりで…はる君オンリーだけど。トモ君の話も出たりで、またまたテンションが上がってしまった。
しかし、久々にピーズ観た気がするなぁ。ライブしても東京ばっかだもんな…新宿ばっかだもんな…去年に東京行きすぎたから、今年は控えようと誓ったばっかりに行けない。くそっ!
今年の元旦からピーズは観てないなぁ。トモ君は何度かあったけど。大阪って、すげぇ中途半端だよなぁ…多くもなくそんなに少なくもなく…やっぱ東京や川崎の方がいいよな。関東の人間になりたかった〜。
ところで、例のフジファブリックの大阪での「倶楽部AKANEIRO」のゲストが、斉藤和義さんだったと。微妙!!ちょっと行きたいけど、別にいいやって気持ちもある。斉藤さんの曲はあんまり知らないからなぁ。たぶん「僕の見たビートルズはテレビの中」ぐらいしかわかんねぇな。
今回は行くのやめ。