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2009年11月27日(金) 19:15 |
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低い就職内定率、厳しさ続く
来年3月に高校や大学などを卒業予定の岡山・香川の若者の就職内定率は、前の年を10ポイント以上下回るなど大変厳しいものとなっています。
岡山労働局がまとめた今年10月末現在の就職内定状況によりますと、大学の就職内定率は43.7%で、昨年の同じ時期と比べて10.9ポイント下回っています。 また高校の就職内定率は63.5%と、こちらも昨年を15.1ポイント下回っており、労働局では各学校と連携しての就職支援を行なうことにしています。 一方、10月の有効求人倍率は、岡山が前の月と同じ0.55倍、香川が前の月を若干0.01ポイント上回る0.63倍で、依然、厳しい状況が続いています。
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