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2009年11月27日(金) 19:15 |
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着服の元職員をJA岡山が告訴へ
職員が過去9年間にわたり顧客の定期預金などから約5000万円を着服した問題で、JA岡山は27日、岡山南警察署に告訴状を提出しました。
この問題はJA岡山灘崎支所に勤務していた34歳の男性職員が2000年から今年7月にかけて客の通帳から無断でキャッシュカードを作り不正に現金を引き出すなど総額およそ5000万円を着服していたものです。 男性職員は発覚後懲戒解雇処分となっています。 JA岡山はこの元職員に対して、27日、岡山南警察署に告訴状を提出しました。 またJA岡山では去年12月から合わせて3件の職員の不祥事が発覚し、岡山県から業務改善命令を受けていましたが、27日、法令順守体制の見直しなど業務改善計画を提出しました。
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