猪瀬直樹オフィシャルホームページ ENGLISH PAGE FRENCH PAGE

最新おすすめ本のご紹介

「霞が関解体戦争」草思社2008年11月21日発売1680円

昭和23年12月23日、真夜中の巣鴨プリズン。

時計の針が午前零時を回るとともに、7人の男たちは13階段を昇り始めた。

東條英機、土肥原賢二、武藤章、松井石根、板垣征四郎、
広田弘毅、木村兵太郎。

「大日本帝国万歳! 天皇陛下万歳!」

最期の声が、凍てつくコンクリートに響いた。

・・・だが、なぜ彼らはその日に処刑されなければならなかったのか?
その日は、皇太子明仁の15回目の誕生日だというのに・・・。

               *

猪瀬直樹からのメッセージ。
これは単なる偶然ではない。
皇太子明仁の誕生日に東條英機が処刑されたという歴史的事実をひとつの暗号とみて戦後史を読み解くべきではないか

『霞が関「解体」戦争』
猪瀬直樹新番組・放送開始!「東京からはじめよう」
次回放送:12月5日(土)21:00-21:55(毎月第1土曜日)
 猪瀬直樹がホストをつとめ、毎回多彩なゲスト迎えて「東京のいま」を語るトーク番組がはじまりました!
 07年6月の東京都副知事就任時、猪瀬は「東京は世界との経済戦争に勝っていかなければならない任務を帯びている。日本という国の全体のためにも東京の力が必要だろうと思っています」と語りました。
『東京からはじめよう』では、日本全体を牽引する役割を担う東京都の現状と問題点、さらにはその解決策を各分野のスペシャリストを招いて探り ます。

第8回(11/7) ゲスト 辻川泰史・株式会社はっぴーライフ代表取締役社長
第7回(10/3) ゲスト 藤原庸介 東京オリンピック招致委員会企画・広報担当委員
第6回(9/5)  ゲスト 田原総一朗・ジャーナリスト
第5回(8/1)  ゲスト 渡辺喜美・衆議院議員
第4回(7/4)  ゲスト 竹田恒和・日本オリンピック委員会(JOC)会長
第3回(6/6)  ゲスト 増田寛也・安心社会実現会議事務局長
第2回(5/2)  ゲスト 河野一郎・東京オリンピック招致委員会事務総長
第1回(4/4)  ゲスト 丹羽宇一郎・伊藤忠商事会長

Information 最新情報・トピックス

・2009.11.26
11月27日(金)深夜01:25〜04:25『朝まで生テレビ!』に出演します。NEW
テーマは「激論! ”官僚”がホントに悪いのか?!」です。
・2009.11.26
日経BPネットの好評連載
「猪瀬直樹の『眼からウロコ』」最新号がアップされました。NEW
「マッカーサーが仕掛けた戦慄の時限装置
 皇太子明仁の誕生日になぜA級戦犯が処刑されたのか?」はこちら
・2009.11.26
東京都公式ホームページに、財政再建中の北海道夕張市に派遣された
東京都職員のレポートが公開されました。ぜひご覧ください。
・2009.5.16
5月16日(土)朝日新聞朝刊オピニオン面(17面)に、大型インタビュー「霞が関の
解体法」が掲載されました。

「このまま官僚主権が続けば、日本は滅びる。だけど、そんな夏目漱石の『三
四郎』の先生のような言い方は無責任でしょう。滅びないためにどうするかを
考えるべきなのです」

この言葉のとおり、猪瀬は一貫して霞が関の既得権益やむだ遣いに対してす
るどいメスをふるいつづけてきました。そのきっかけととなった10代のころの
発見や、霞が関と戦うための猪瀬流の戦法などインタビュー内容は多岐にわた
るものです。
・2009.5.13
財政再建中の北海道夕張市から上京した中学生17人が都庁
の「全国観光PRコーナー」を訪れ、「夕張メロンPR大作戦」と題して
夕張の特産品が詰まった「夕張に福よ来い福袋」や夕張メロンの販売
予約など地元特産品のPRを行ないました。

今回訪れたのは夕張市立緑陽中学の3年生。猪瀬直樹の発案で
職員2人を夕張市に派遣している東京都の招きで都庁にやってきました。
猪瀬直樹も彼らのもとを訪れ、「夕張がオンリーワンだと全国のみなさんに
アピールしよう」と激励しました。

また、5月13日水曜日の「報道ステーション」のラテ欄に「破たん夕張助け
たい 廃校目前中学の生徒が上京して……」とありましたが、岡田克也副代表
の出演がきまり、予定されていた内容は、明日15日金曜日に放映されることの
ようです。
・2009.4.1
4月1日水曜日、昨年3月「母と子のネットワーク」を立ち
上げた日本医科大学多摩永山病院を視察しました。
同ネットワークは医師不足を補う画期的なとりくみです。毎月の妊婦検診は
診療所で、出産は病院でという分担をする「セミオープンシステム」を導入し、
中核病院である永山病院と、地元の診療所が連携して地域一体の分娩をサポー
トする体制を整えています。
・2009.3.26
26日木曜日、シンポジウム「東京都の医療崩壊を防ぐには」
(東大医学部鉄門記念講堂にて開催)に出席し、都立墨東病院の救命救急部長
らと共に医療現場の現状を報告、また、「救急医療のあるべき姿」などをテー
マにパネルディスカッションにも参加しました。
・2009.3.26
3月25日水曜日の朝刊各紙が「出先改革、詳細先送り」(朝日)と報じました。
「政府の地方分権改革推進本部(本部長・麻生太郎首相)は24日、
国の出先機関改革に関する『工程表』を決定した。
焦点だった組織の統廃合や人員削減には踏み込まず、具体案を年内に決める
といった日程を示すにとどめた」(日経)

25日水曜日の地方分権推進委員会で猪瀬直樹は不充分な内容の工程表を
つくった役人に、「分権委員会が第二次勧告で示した3.5万人の削減目標の
数字はいつ、どのようになくなったのか」と迫りました。本日26日木曜日の
分権委員会でも、数値目標を明示するようさらに政府に求めていきます。
・2009.3.23
23日月曜日、鳩山邦夫総務大臣のもとを訪れ、
政府が作成する「出先機関統廃合についての工程表」に
出先機関職員3万5千人の削減を明示するよう求めました。
・2009.3.23
20日金曜日、東京ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェアにて
行なわれた第8回東京アニメアワード授賞式に出席しました。最優秀賞
であるアニメ・オブ・ザ・イヤーは『崖の上のポニョ』、国内外から331作
品の応募があった公募作品グランプリはドイツのハイコ・ヴァン・デル・シェ
ルム監督のフルCG映画『Descendants』が受賞しました
・2009.3.19
一昨日17日火曜日、舛添要一厚生労働大臣のもとを訪れ、
NICU(新生児集中治療室)の整備促進についての緊急要望書を提出しました。

猪瀬を座長とする都の「周産期医療体制整備PT」は昨秋、
重症妊婦の受け入れ拒否が相次いだことを受けて立ち上げられました。

PTではNICU1床あたりの収支分析や周産期母子医療センターに対する
補助制度をデータに基づき検証をし、病院がNICUを増やせない理由を明らかにしましたが、
実態に見合った診療報酬や国庫補助制度に改善が図られなければ、
「NICU満床」を理由にした受け入れ拒否を解消することはできません。

舛添大臣訪問時の報告が東京都の公式ホームページにアップされました。
・2009.3.12
5日(木)都庁副知事室にてアンドレ・サンチニ公務担当大臣(フランス)と会談しました。
サンチニ大臣は「日本の公務員制度改革を学びたい」として、520万人にのぼる仏公務員の
人員削減の現状を説明。これに対し猪瀬は郵政民営化を例に挙げ、
民間委託する取り組みを紹介しました。
・2009.2.19
16日月曜日、都立中央・城北職業能力開発センター板橋校、
東京しごとセンターの2箇所を視察しました。

悪名高い独立行政法人の雇用能力開発機構に
「職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)」がありますが、
 東京都の職業能力開発センターが充分に役割を果たしているので、
二重行政になっています。
つまり、国の職業訓練はムダということ。
また、東京しごとセンターとハローワークは二重行政の状態にあり
ハローワークは地方に移管すべきなのです。

職業能力開発センターは職業能力開発促進センターとは違い、
地元の企業と密着しながら必要に応じた職業訓練を行なっていました。
また、東京しごとセンターは年齢や求職に応じ、
きめこまやかな職業紹介を担っていました。

都の雇用政策を視察した上で、猪瀬直樹は18日水曜日の分権委員会で、
「国が行なう全国一律の非効率な雇用政策は無駄が多い。
地方に移譲せよ」と発言しました。

本日19日木曜日の日経朝刊に「雇用促進住宅3割空室 分権委がヒアリング
『国の事業、無駄多い』」との見出しで
分権委員会の模様が報じられていますのでぜひご覧ください。
・2008.12.26
「こころの王国 菊地寛と文藝春秋の誕生」(文春文庫)が
「丘を越えて」のタイトルで映画化されましたが、
10月に東映ビデオからDVDが発売されています。
・2008.12.18
11月19・20日、イラン・イスラム共和国の
テヘラン市において開催された「アジア首長フォーラム」に出席しました。
参加報告が東京都の公式ホームページにアップされています。
・2008.11.20
都立病院など妊婦受け入れ拒否が続いた問題で、
石原知事は14日、猪瀬直樹を責任者とするプロジェクトチームを
設置すると発表しました。
・2008.10.14
猪瀬直樹の”夏のダボス会議”(in天津)の記録が
東京都の公式ホームページにアップされました。