ロシアを理解する市民講座実行委員会
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ウラジオストク・Shimane Days’09

★2009年7月3日(金)〜7月31日(金)ウラジオストク/アルセーニエフ博物館にて「Shimane Days」を開催しました(現在も展示中)今回は島根の自然をテーマに写真展・パッチワーク展・書道展、また伝統芸能として「安来節保存会(四代目お糸さん一行)の公演、日本センターでの講演会など多彩なプログラムを展開し、多くのウラジオストク市民との交流が出来ました。島根の法被(ぼたん柄)をつけた学生ボランティアの皆さんも呼び込みや案内に大活躍!

ロシア民謡の演奏

★2009年1月11日(日)10:30〜16:00        スティックビル1階で「おどって食べて世界と出会おう!」vol3国際交流イベントが開かれました。「ロシア理解講座」も県内ロシア関係の皆さんから出展いただいた交流の様子を写した写真展やロシアのパンフレット、おもちゃ、書籍などを展示しました。また、ロシア民謡の演奏も行い、この催しを引き立てました。当日は大雪にもかかわらず多く(約650名)の市民の方が訪れ、世界各国の食を堪能、演奏にあわせての踊りに参加し、楽しい国際交流のひとときでした。各国の留学生や市の国際交流員の方、日本人と結婚されて島根に住んでいる方などたくさんの出会いがありました。今回はお隣の鳥取県からも団体の参加があり盛り上がりました。
第5回 ウラジオストック・ビエンナーレに参加します

いよいよ2007年6月29日(金)から始まるビエンナーレが近づいてきました。ロシア理解講座は今回11名(+4名)の仲間とともに参加します(ヒューマン&ジオサイエンス、ロシア理解講座などの市民団体中心)。
アルセーニエフ博物館で「島根の神事写真展や隠岐の島の子ども写真展・書道展など多彩な催しを展開します。

@隠岐民謡の演奏
A神話と伝統の国・島根の紹介写真
B島根の風土や郷土玩具の紹介
C島根の子ども絵画・書道の展示

などなど今までの「しまね館」を更に拡大した展示会になる予定です。特に隠岐の民謡のロックバージョンやフォークバージョンなどの演奏はウラジオストック市内各所で行う予定でいます。島根での地元演奏にもまして出演者(ギター+三味線)は力を入れて練習をしています。

帰国報告をお楽しみにしていてください。
がんばりま〜す。




左は07.05.12 朝日新聞 島根版から転載・引用させていただきました。
■07.02.25 「ロシアの冬送り祭り・マースレニツァ」をみんなで楽しみました。子どもたちも藁を使った人形作りやブリヌィ作りに参加して大騒ぎでした。講師はクセニアさんとラリサさん
上左側 2ページは「2007年9月版 総合誌 隠岐の島」(発行:隠岐の島町役場)に載ったビエンナーレの記事です。
上右側 1ぺーじは「2007年8月版 国賀のある町 にしのしま(発行:西ノ島町役場)に掲載された記事です。両記事とも隠岐の島から参加された皆さんの報告です。詳しくは上記リンク先まで。
★第5回 ウラジオストク・ビエンナーレ(07.6.27出発07.7.6帰国)は無事終了しました。関係者の皆さん及び応援していただいた皆さんに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。今後、ロシアの子供たちの島根訪問の可能性もあり、もし実現すれば歓迎したいと思っています。その節にはまたよろしくお願い申し上げます。→2007年11月3日(土)公演・実現!
ロシア理解講座への賞状→
■ロシアりのうたごえ

ロシア民謡コーラス『ヤルマルカ』初公演!

と き:2007年11月3日(祝・土)
    @13:00開場 14:00開演〜15:30終演
    A17:00開場 18:00開演〜19:30終演
ところ:松江イングリッシュガーデン 屋内
定 員:各回とも200名 入場料:500円

お問い合わせ:松江市観光振興部観光文化振興課文化係 〒690-8540松江市末次町86番地
TEL:0852-55-5293 FAX:0852-55-5564
主 催:島根県・2007北東アジア国際文化パレット事業実行委員会 助成:財団法人地域創造
後 援:松江市・財団法人松江市観光開発公社

※TEL・FAX・はがき・などで郵便番号、住所、氏名、希望公演時間を明記の上、上記お問い合わせ先までお申込下さい。各回先着200名様にチケット引換券を10月下旬にお送りいたします。入場料は当日お支払いいただきます。※

■07.11.01 「ヤルマルカ」の皆さんの初めての松江訪問!歓迎会開催。


それぞれが通訳の方もなしで話しているのはさすが…というかびっくり。共通言語の英語で話す人もいたり、片言のロシア語で話す人がいたり、島根の国際化も進んでいる(?)ことを実感!ハラショー。
■松江公演は11月3日(土)です。
shimane matsue■隠岐のコンサート映像(動画)
指差すのはシベリア鉄道の基点の記念(?)標識.。
モスクワまで
9288Km。   →
第4回 ウラジオストック・ビエンナーレに参加しました。

←『隠岐諸島通信』2005年8月号
ウラジオストック・ビエンナーレの記事が掲載されました。
隠岐諸島通信の連絡先・申し込み先は下記へどうぞ。
隠岐の催しやイベントなどの情報満載です。
島根県隠岐郡隠岐の島町西町吉田の一、2番地1
株式会社 隠岐印刷 TEL:08512-2-7711
              FAX:08512-2-7707
Email okiinsatu@eagle.ocn.ne.jp
■04.03.07 島根県平田市十六島(ウップルイ)に地区民が建立した(日本海海戦で亡くなった)ロシア人の墓を見学。当時の海に生きる人たちのヒューマニズムを感じました。(講演は調査された岡崎先生)
■上映日時 2002年2月2日(土) 午後2時 開場 2時半 ロシア民謡 3時上映
 終了しています。              午後6時 開場 6時半 ロシア民謡 7時上映


アジアン雑貨のasiann-style
【映画:僕の村は戦場だった】 



この映画は、俊才アンドレイ・タルコフスキーが、少年イワンヘ惜しみない愛をこめて描いた戦場の詩(うた)です。あのいまわしい戦争が終って幾才月、けれど、その傷あとは人々の心深く刻みこまれて消えることはありません。
 この映画の、主人公イワン少年は肉親を失い、自らの若い命までも戦火の中に沈めてしまいます。監督はその才能の限りをつくして、戦争によって少年時代を奪われたすべての小さな魂を大切に描こうとして、ソビエト映画界に、きらめくような新鮮な人間性の発見を試み、見事それに成功しています。
(1962年度作品 日本語版)
       
■島根とロシアとの友好を計るために「ロシア理解講座」は全県下各地で相互理解のための歴史講座や今だ知られていない交流史の発掘をすると同時に各種講演会・文化講座などを開きます。ロシア民謡を通しての交流なども大切にしていきたいと思います。上は日本海海戦で亡くなったロシア水兵の墓。地元(ウップルイ)の方が戒名を附けて丁寧に葬ったとのことです。「露」の文字がうっすらと残っていました。
06.06.19
朝日新聞 島根版より転載・引用
■2006.6.18 ロシア料理教室  ボルシチ&ブリヌイ 国際交流会館・調理室、 講師はリー・エレナさん
★06.09.28 クセニアさん歓迎会
みんなでロシア料理をクセニアさんの指導でハラショー!
★2007/2/24 松江スティックビル(松江活動センター)にて@「タタールスタン共和国」のお話とA「ロシア連邦」のお話をしていただきました。
 ご参加いただいた方たちからもソビエト時代からの歴史の話が出たり、シベリア鉄道の旅をした話をされたりで、少ないながらもこの島根でもロシア通の方がいらっしゃることに驚きでした。
今後ともこのような紹介講座を開いて欲しいとの要望もあり、「理解講座」でも検討しています。講師@ラリサさん Aクセニアさん
■上映日時 2002年11月24日(日) 午後1時 開場 1時半 ロシア民謡 2時上映終了しています。
【映画:コーカサスの虜】

 文豪トルストイの短編小説『コーカサスの捕虜』を原作に、舞台を現代のチェチェン紛争に置き換えて描くセルゲイ・ボドロフ監督による入魂の感動作。
 徴兵制の国、ロシアでは18歳を迎えた男性は、徴兵検査が行われ軍隊生活をおくることになる。まだ幼い面影をのこすワーニャも徴兵され、武器の操作もおぼつかないままチェチェンの戦場に送り出され、捕虜となってしまう。 「戦争を始めることは簡単だが、終わらせることは難しい。人を愛することより、殺すことのほうが簡単なのだ。」と語るボドロフ監督は声高に謳いあげるヒューマニズムなどなく、極限におかれた人間を見据え、背景の美しい風景と対比されて、戦争の理不尽さを際立たせている。
(1996年度作品/95分)
★2007/11/3 松江公演 於:松江イングリッシュガーデン・ホールでの2回公演は多くの市民の方にご来場があり、素晴らしいロシア民謡(ロシアンフォークソング)を聞き、感動のひと時でした。
                          
★08.04.12(土)PM6:15から市内管田会館で難波靖直さんのシベリア抑留(カザフスタン・カラカンダ)での収容所体験のお話と、カザフスタンから松江に来られているイエルカナットさんからは今のカラカンダ収容所跡でのモニュメントなどのお話を聞きました。また、会場には過酷なシベリア抑留で家族を亡くした方も参加されており、慰霊と墓参に行かれたときの話しや戦争による庶民の生活破壊がいかに酷いものだったかの話も聞けました。これからの国際交流の基礎に、過去の歴史を踏まえながら未来に向けてどう友好の道を作っていくべきかの示唆を含んだお話だったように思いました。ロシア理解講座でも、相互理解のためにはこうした過去の遺産を梃子にしながら未来志向で友好を真ん中に、交流を進めていきたいと思います。講演後イエルカナットさんが今月母国に帰られることもあり送別会を兼ねた懇親会を開きました。2001年にロシア理解講座発足後、第1回目の報告会をお願いしたことを思い出しながら感慨深いこの7年間でした。またこの会を契機に彼が配偶者を得たのも大きな喜びでした。第2弾、第3弾と続くことを祈っています。
★08.03.08(土)管田会館にて第2回目のタタールスタン共和国の民族史(日本との関係)、ロシア連邦の多民族国家の成り立ちのお話を聞きました。20数名の市民の皆さんが参加され、講師のラリーサさん(島根県立大学大学院博士課程終了)とクセニアさん(島根県文化国際課在籍)のお二人への質問も活発に飛び交う講演会になり、ロシアに関心を持つ市民の皆さんが松江にもたくさんいらっしゃることに喜びました。今回は島根県の西部・浜田市から県立大学の留学生と、国際結婚をされて浜田市在住のかたもご参加いただき、とても有意義な会になりました。【写真右端は懇親会後、有志と講師の皆さんで記念写真パチッ!】※この写真の一部になんか変?というクイズがあります。ヒント:中央の写真の黒板(写真が小さいですが…)。お分かりの方はロシア通!※

■07.11.25(日)第2回国際交流イベント「おどって食べて交流しよう!」をメインテーマに、ロシア/フィリピン/ブラジル/韓国/スペイン/日本など沢山の松江市にある国際交流団体が、年に一度の相互交流イベントを松江市市民活動センターで開き、昨年にもまして多くの市民の皆さんが会場を訪れ食に舌鼓をうち、おどりに参加し各国のパネル展をご覧いただきました。
 『ロシア理解講座』もパネル展に参加し、子供たちはマトリョーシカや動くにわとりのおもちゃに釘付け、大人たちは今年参加したウラジオストック・ビエンナーレの写真展やウラジオストックの子供たちの絵画展を興味深く見ていただきました。また、「ラ・エスペランサ」の岡崎先生のオカリナと I 先生ご夫妻のエレクトーンとケーナは聞く人の心をとらえました。
 ご来場いただきました皆様ありがとうございました。→第3回は更に国際交流団体を増やして充実したパネル展と各国料理を用意して開催しよう!と実行委員のお話です。どうぞご期待下さい。
■2007/12/1(土)スティックビル201研修室で元島根県国際交流員のイエルカナットさんにカザフスタンのお話を聞きました。中央アジアの真ん中に位置するカザフスタンの東西の勢力から常に蹂躙され続けていた歴史やカザフ族など民族の自立、そして今、豊富な資源を梃子に国の発展を目ざしているというお話がありました。会場にはキルギスやロシアの留学生たちも訪れ、国際色豊かな講演会になりました。(写真提供:K氏)

★2008/02/16(土)管田会館で「中央アジアカフェ」を開催し、大雪にもかかわらず30数名の皆さんの参加がありました。イェルカナットさんとルスタームさんにカザフスタン&キルギスタンの紹介のお話をしていただきました。キルギスのお菓子やお茶をいただきながらプロジェクターを使ってのお国の映像や話から日頃聞けない中央アジアについて新たな関心が広がりました。講師になっていただいたお二人はアジア人の顔立ちでアジアは一つって思います。今回の通訳は島根県国際交流員のクセニアさんです。

НАДЕЖДА

★2008年10月3日(金)〜7日(火)まで浜田港長浜埠頭にウラジオストック国立海洋大学練習船「ナジュエジュダ号」が来航しました。日・ウ協会山陰支部にお願いして、「ロシア理解講座」も船内でのウラジオストク・ビエンナーレの写真展に参加しました。多く(約2400名)の市民が一般公開の日には乗船され、帆を張る訓練なども見学していました。上4枚は船室での展示会の様子(日・ウ協会山陰支部提供)。

★2009年3月7日(土)から始まった「ロシア文化講座」第1回目は講師:コトリャロワ・クセニヤさん(県庁 文化国際課)の「ロシアの街のそれぞれの顔」と題して、ロシアの主要都市の生い立ちと今の素顔の紹介がありました。都市名は知っているけど、歴史や産業などは知らないことが多く、1時間半があっという間に過ぎました。最初にロシアの地図に都市名をふって見ようとみんなが書き込み始めたのですが、全問正解の方はなんと1名。意外と知っているようで知らないのを実感…。この連続講座は4月11日(土)まで開かれます。◆次回は3月21日、その後3月28日、4月11日最後は4月25日にロシア料理教室となっています。楽しいひと時が過ごせます。どうかご参加を! 参加は無料です(ロシア料理教室のみ材料費1,000円)。ところはスティックビル401。

★2009年3月21日(土) 【連続講座】第2回「ロシア文化講座」 於:スティックビル401号。「地方のそれぞれの顔」と題して、前回に続きクセニヤさんのお話を聞きました。世界の50%の針葉樹林を持つロシアの環境、自然、動物そして人々の生活などの興味深いテーマで、3連休の中日にもかかわらず、椅子が満席の盛況でした。新聞を見てきた方、チラシを見てきた方などもあり「ロシア」に関心を持っている方がこの松江でも増えていることを実感。あらたな出会いに嬉しくなります。◆次回3月28日(土)は「日本人からみたロシア」をテーマに恩田氏(島根県 文化国際課)に、モスクワとウラジオストクのお話を伺います。

★2009年3月28日(土)【連続講座】第3回「ロシア文化講座」 於:スティックビル401号。島根県文化国際課の恩田さんに「モスクワとロシアの入り口ウラジオストク」の紹介をしていただきました。年度末の忙しい中、今回も多くの市民の方が聴講に来場されました。特に日本の隣にあるウラジオストクは日本への関心も高く、島根県からも中古車をはじめいろんな商品が輸出されているとのことで今後の日本海交易の要となる都市なのだということを実感しました。◆次回は4月11日(土)島根県の貿易アドバイザー浅井氏(前ウラジオストック日本センター長)のお話があります。

★2009年4月11日(土)【連続講座】第4回(最終回)「ロシア文化講座」 於:スティックビル401号。島根県ロシア貿易アドバイザーの浅井さんに「ソ連崩壊後のロシア」(副題:経済発展や日常の生活について)のお話を聞きました。34年間にわたってソ連時代からロシアに滞在されていた中で感じたことや、なかなか知られないユーラシアの超大国の素顔など貴重なお話でした。また特に沿海州では(過大に思えるくらいの)日本に対するシンパシーが感じられ、日本人が抱くロシアのイメージを知ったらどうなんだろう?と思えるくらいだとのこと。(日本にとって)もっともっとロシアが身近になり、お互いが等身大で交流できるようになればいいなぁとあらためて思いました。4回にわたっての講座にご参加いただいた皆様ありがとうございました。今回は回を重ねるたびに参加者が増え、結果100名を越す参加者があり、関係者一同感謝いたしております。※4月25日(土)ロシア料理教室があります。会場は「城東公民館」です。

★2009年4月25日(土)「ロシア文化講座・番外編」「ロシア料理教室」 於:城東公民館 島根県文化国際課のクセニアさんに作り方を教わりながらみんなでロシア料理に挑戦しました。今回は韓国の方や中国の方の参加もあり、国際色豊かなロシア料理教室になりました。食べながら、ロシア語講座に参加していた生徒さんからОчень вкусно「オーチン フクースナ」という単語を教わり、韓国と中国の方からそれぞれの国の言葉を教わったり、とても楽しい料理教室になりました。今回の参加者は約30名で、男性も多く、慣れた(?)包丁さばきや箸さばき意外と隠れた「包丁人」がいるんだなぁと感心しました。トマトピューレやヨーグルトいっぱい入れてあるので、味はさっぱりしていて食べやすく、みんなおなかがいっぱいになって満足満足!機会があればまた料理教室をやってほしいとリクエストもありました。
今回の連続講座では最初(第1回連続講座)から最後までご参加いただいた方も多く、ロシアへの関心が広がってきたようです。講師(クセニヤさん、恩田さん、浅井さん)の皆さんありがとうございました。そして、ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

★09.07.17 ウラジオストク Shimane Daysの報告会(松江市内)をロシア語講座の皆さんと共に行いました。ウラジオストクでの歓迎ぶりや会場の雰囲気また、安来節保存会の公演の様子などを報告し、「次回には(ウラジオストクに)行きたい」という方が何人もありました。次回も「文化の島根」をさらに印象付ける企画を提供していければ…と思っています。これからも友好を真ん中に交流を続けていきたいですね。

★09.08.28 「ロシア極東セミナー」(主催:JETRO松江/三菱東京UFJ銀行)が県民会館で開催され、ロシア理解講座では「ウラジオストクShimane−Days」の写真展示を入り口の受付前でさせていただきました。講演では多くの山陰の企業の皆さんが聴講され、この山陰でも対ロシア貿易の機運は高まりつつあるようです。経済交流と文化交流が車の両輪として円滑な活動が行えるよう進んでいけば…と思います。

★09.08.23 「平和と国際交流パネル展」於:松江テルサにて「ウラジオストクShimane Days」の様子の一部を展示しました。ロシア/キルギス/ガーナ/モンゴルなどの民芸品の展示もあわせて行い、約70名の方にご来場いただきました。国際的な友好交流を続けていく中でお互いの国を意識することが大事だと改めて感じました。今後ともこうした展示会を続けて行きたいと思います。

★ナジェジュダ号(約2300t)の一室を借りてロシア理解講座と日・ウ協会松江支部のウラジオストクShimane Daysの友好交流の写真展を開きました。乗船された2000人以上の市民に船の見学方々ご覧いただきました。浜田港からはウラジオストクに向けての輸出も中古車をはじめ日用品・雑貨/生鮮食料品などの輸出も行われており、市民の皆さんの関心も高く、ウラジオストクについての質問などもたくさんありました。今年で2回目の訪問のナジェジュダ号でしたが、乗り組んでいる学生も昨年とは違う顔ぶれで、初めての浜田訪問ということで市民と写真を撮り合ったり、学生(県立大)同士での会話を楽しんだり友好的な雰囲気で盛り上がっていました。

★09.10.04ナジェジュダ号操帆実習メインマストは下から見上げると、学生が豆粒のようテキパキと動く学生の姿はたのもしい。船内で、ロシア理解講座と日・ウ協会の交流写真展を開催。

ロシア民謡合唱団
「チームДядя и Тётя」

091025 第4回国際交流イベント「おどって・食べて・しゃべって 世界と出会おう!」に今年も参加しました。今回初の「ロシア民謡合唱」も練習回数が少ないながら、国際交流員のカーチャさんも参加していただき、いいイベントになりました。また、会場ではたくさんの国際交流団体のブースもあり多くの市民で溢れました。前回よりも多くの方々(約700名)とのふれあいができた一日でした。回を重ねるごとにロシアファンも増えてきたような感じがします。遠い国の印象からお隣の国!ロシアという認識が高まっていけばいいですね。会場の皆さんも一緒に歌っていただいたのが今回はとても嬉しいことでした。ご参加いただいた皆様そしてこの企画の関係者の皆様本当にありがとうございました。