2009年11月27日 19時3分更新
津山市の鶴山公園では、園内のおよそ130本の木の葉が赤や黄色に色づき、見ごろになっています。
津山市の中心部にある鶴山公園は、城の石垣が美しい津山城跡を整備した公園で、国の史跡にも指定されています。
晩秋から初冬にかけては、公園内に植えられたおよそ130本のモミジがみごとに色づきます。
ことしは、例年より1週間ほど早い今月はじめごろから色づきはじめ、歴史を感じさせる城の石垣や備中櫓に彩を添えています。
今週初めごろからの冷え込みに合わせて赤い色が一段と鮮やかになっていて、公園の西側にあるモミジの小路と呼ばれる遊歩道では、入園者たちが散策を楽しんでいました。
鶴山公園のモミジは、来週中ごろまで楽しめるということです。