2009年11月27日 19時3分更新
大相撲九州場所に出場していた真庭市出身の琴国は、腰のけがが悪化したことから、25日の11日目から休場して治療に専念することになりました。
東の幕下26枚目の琴国は数年前のけがが原因とみられる腰痛を抱えたまま取り組みを続けていて、十両から幕下に番付を下げたあとの場所でも、負け越しが続いていました。
今場所も、腰の痛みに耐えながら取り組みを続け、ここまで2勝3敗の成績でしたがこれ以上腰を悪化させるわけにはいかないと休場することにしたということです。
琴国は、治療に専念して来場所での復帰を目指すということです。