セクハラ・アカハラ教授、立命館大が諭旨解職
11月27日20時42分配信 読売新聞
京都市の立命館大は27日、大学院社会学研究科の50歳代の男性教授が、指導する女子大学院生と性的な関係を持ったうえ、精神的に追いつめるなど、セクハラ、アカハラ行為を行ったとして、同日付で諭旨解職にしたと発表した。
同大学によると、教授は2006年から今年7月まで学生と性的関係を続け、「関係が崩れると指導に支障をきたす」など、拒んだ場合には指導をやめることを示唆するなどした。教授は事実を認めているという。退職金は5割減額される。
また、別の女子学生に性的関係を迫ったとして処分が検討されていた60歳代の男性教授が10月末で依願退職したことも明らかにした。
同大学の上田寛副学長は「責任を痛感する。教員に対する倫理綱領や行動指針を作成し、周知徹底を図りたい」と話した。
同大学によると、教授は2006年から今年7月まで学生と性的関係を続け、「関係が崩れると指導に支障をきたす」など、拒んだ場合には指導をやめることを示唆するなどした。教授は事実を認めているという。退職金は5割減額される。
また、別の女子学生に性的関係を迫ったとして処分が検討されていた60歳代の男性教授が10月末で依願退職したことも明らかにした。
同大学の上田寛副学長は「責任を痛感する。教員に対する倫理綱領や行動指針を作成し、周知徹底を図りたい」と話した。
最終更新:11月27日20時42分
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