2009年11月24日

皆さんに緊急のお知らせです。

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今、
僕は腰痛でいつもの土浦の佐賀医院に行ったら、
看護婦さんが青い顔をして上のプリントを配ってくれました。

え!?
こんなことあるの?


読んでとにかく驚きました。

診察の最中も、怒り心頭の佐賀先生に詳しくうかがいました。

事業仕分けで、このことが現場に決定事項として通達されたのは
ほんの10日あまり前のことなんだそうです。
事前には何の通達もなく。
そして今現在も、メディアには一切流れることなく。


こういうふうに決まったから。

と。


大学病院から町医者まで、8割近い医療現場で現在 “生薬”
使われています。むろん、それでしか効かない患者さんも多い。
ところが、民主党というところは
それをごっそり医療現場から切り取ってしまったのです。
まったく事前情報をメディアには流さないまま。
いや、新聞もテレビも今現在民主党支持、ということなのかもしれません。
これまでの薬が保険適用外となると、
薬局では6〜10倍の価格となるそうです。
つまり、
買えない人はとっととこの世からいなくなってしまえ。
お前達は国に仕分けられたんだから。
そう言われているような気さえしました。

そうです。国の医療負担を減らすためには
治療を受ける人の人数が減ればいいわけです。
たとえばお年寄りとか。

貧乏人には薬が手に入らない。治るはずのものが治らない。
まるで戦前の医療現場です。


普段は面倒そうなことには極力かかわらない方針の僕ですが
これにはさすがに怒りがこみ上げてきました。

何か出来ることはないですか?

そう先生にうかがうと。

東洋医学学会と諸機関が連携して署名を集めることに決めたから
どうにか集めたい。
しかも時間がない。
方法も限られている。

とのご返事。

なんと、今週の金曜日までにネットで、100万人の署名を集める。
と急きょ決まったばかりだというのです。
とにかく、
ここ数日の医療現場の大パニックぶりが伝わってくる
時間のなさです。

ちなみにこちらが署名案内として開設されているページです。
*(その後、少しだけ署名の期限が延長されたようです。)

そこで非常に微力ながら、当ブログにて、
とにかく流してみます。
と、その場で僕は請け負ったのです。


日本の漢方は、昔大陸から渡ってきて、自然と深くかかわる日本で花開き、はぐぐまれてきました。いわば伝統医療です。
残念ながら、もともとの国では度重なる戦乱、革命を経て、その知識や文献はあまり残っていないのだ、とも聞きました。
その日本の、膨大な生薬の知識“医療の知”の歴史が、
ほんの短時間の、門外漢の政治家の議論で
今、現場から消えようとしています。

今やアメリカでさえ無視することのできなくなるまでに急成長をした大国。
日本の新政府にとっても、その付き合い方は最重要課題です。

お断りしておきますが、
ここからは、僕個人の邪推にすぎません。
もうひとつ裏を読むと、
こんな政府の意図が透けて見えて来るような気がします。

日本がずっと温め育ててきたすべての漢方の知識と実例を、
今一番ほしがっている国があります。
漢方の知識はもともとうちのものなのだから、
返してほしい。そう、その国は言い始めました。
民主党にとっては好機です。
それをその国に売って、さらに、
今後はこちらが消費者になってやれば恩を売ることができる。

現在、日本の製薬メーカーは、隣の大国に、その原材料の採取と工場をもち、いわば大切な下ごしらえを自らその品質を管理しています。
日本国としては、その部分をノウハウを含め、
ごっそりとその国に摂取してもらうことが一番手っ取り早い。
それにはまずは国内メーカーを潰してもしまえばいい。

表の議論は数分でも、民主党が水面下で時間をかけて進めてきたシナリオはおそらくそんなところなのではないだろうか。

繰り返しますが、
この部分は僕個人の邪推です。
勘ぐりははじめたらきりがありません。
事実はまったく違うのかもしれません。
しかし、
今後かなりの確率で、私たち一般の患者のもとには輸入漢方しか届かなくなります。
佐賀先生の話だと、
その状況がすぐ近くに今あることは少なくとも事実のようです


後ほんの数日がひっくり返す勝負だということです。

このブログを御覧になった方で、
それを、大変なことだ。
今、そう感じる、僕と同じ危険信号を感じる感性をお持ちの方。

ぜひ御署名、ならびに情報の緊急の流布をお願いしたいのです。

ちなみに、このままだと
漢方医療薬メーカー、ツムラは破産します。
御参考までに。
ツムラのHPです。
ツムラ芳井社長の見解です。

そして
署名のメールフォームはこちらです

とにかくよくお読みになって、
あくまで個々人のご判断で、
御賛同いただけるなら
どうぞ皆さんも御署名をお勧めします。


本来なら、当ブログは、こういう使い方はしないようにしよう。
と、僕がいろいろと決めていた禁じ手の一つなのですが、
僕や沢山の患者さんたちが、大きな信頼をおく佐賀先生の言葉に、
僕はただならぬ真実味を感じましたので、
特例として、今回に限り。
です。

時間はありません。


posted by 前川秀樹 at 19:52| LOLO CALO HARMATAN | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする