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2009年11月26日(木) 12:10 |
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バス会社がウイルス抑制・除去装置
新型インフルエンザが猛威を振るう中、岡山市のバス会社がバス車内のウイルスを抑制・除去する装置を開発し、報道陣に公開しました。
両備グループが大阪市の空調機器メーカー・ダイキン工業と共同開発したものです。 この除去装置は、バスの空調ユニットと組み合わせて使うもので、冷暖房や送風で空気を循環させる際、フィルターにウイルスを吸着させ、放電による高速電子の働きにより約1時間でウイルスを抑制・除去するというものです。 設置費用は1台当たり約20万円で、においや花粉の除去にも使えるということです。 両備グループでは、今月29日の東京線の高速バスから運用を始め、順次設置車両を増やすことにしています。
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