2009年 11月 26日
平岡都さん行方不明から1カ月 両親が手記
広島県の山中で遺体が見つかった坂出市出身で島根県立大学1年の平岡都さんが行方不明になってから1カ月となる26日、平岡さんの両親が手記を公表しました。手記は香川県警を通じて公表されたものです。この中で坂出市に住む平岡さんの両親は現在の心境について「今まで味わったことのない苦しみと辛さ、なぜこんな試練を受けなくてはならないのかという思いで気持ちがはりさけそうです」とつづっています。この事件は島根県立大学1年生の平岡都さんが先月26日から行方不明となりその後、広島県の山中で切断された遺体の一部が見つかったものです。これまで警察には200件以上の情報が寄せられていますが現在のところ、犯人に直接つながる手掛かりはありません。

穴吹前社長 会社更生法申請却下を求める
会社更生法の適用を申請した穴吹工務店の前社長が会見し、会社更生法の申請を却下するよう求めたことを明らかにしました。穴吹英隆前社長は会見で顧客や取引業者に対し、迷惑をかけたことを陳謝しました。そして「自力再建が出来たはずだ」と強調し、会社更生法の申請を却下するよう求める書類を東京地裁に出したことを明らかにしました。自力での経営再建を目指していた穴吹前社長は、会社更生法の元で出直しを図ろうとした取締役11人と対立し、24日の取締役会で解任されていました。穴吹工務店の会社更正法の申請は東京地裁が受理し、すでに保全命令が出されています。

岡山県立学校がインフル対策で追試
来年行われる岡山県立高校の一般入試でインフルエンザかかって受験できなかった生徒に追試を行うことが決まりました。岡山県教委によりますと県内53の全ての全日制の県立高校はインフルエンザにかかり、来年3月に行われる一般入試を受けられない受験生に対し追試を行います。追試を受けるためには医師の診断書が必要で、追試では学力を試す口頭での試験や面接が行われます。また、来月12日に入試が行われる県内12の特別支援学校でも同じ対応を取ります。県教委では詳しい対応についてホームページで公表しています。

爆弾騒ぎで岡山市の男を逮捕
バス停やマンションの建設現場に偽の爆弾を仕掛け、業務を妨害したとして岡山市の無職の男が偽計業務妨害などの疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは岡山市北区北方の無職、村田浩一容疑者(54)です。警察の調べによりますと、村田容疑者は今月2日から3日にかけて、岡山市北区内のバス停のベンチと約700メートル離れたマンションの建設現場に「時限爆弾」などと書かれた筒と箱を置いて警察や建設会社の業務を妨害した疑いです。現場付近での聞き込み捜査などから村田容疑者が浮上し、26日、家宅捜索を行って逮捕しました。自宅からは犯行に使われたものと同じとみられる筒などが押収されました。警察の調べに対し村田容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。

16人死傷の火事を受け消防が緊急査察
16人が死傷した東京の居酒屋の火事を受け、岡山市の消防署が26日、市内の雑居ビルで緊急の査察を行いました。査察では岡山市北消防署の署員2人が岡山市中心部の5階建ての雑居ビルを訪れ、消火器などの防火設備が整っているかなどを点検しました。今月22日、東京の雑居ビルにある居酒屋で起きた火事では4人が死亡、12人がケガをしました。天井につるした暖簾に火が燃え広がったと見られていて査察では雑居ビルのカーテンを防火製品のものと変えるよう指摘がありました。防火設備の不備などはありませんでした。岡山市北消防署では今年中に管内25のビルで査察を行う予定です。