フルハルターライン


マイコレクションータイトル
Part II


ペリカン101N トートイズ

《 ペリカンNo.101N 》


ペリカン101N トートイズ。
いい万年筆ですね〜。
大好きです。

万年筆の完成度としては、モンブランの1960年代に造られたNr.74が最も優れていると私が思っていることは、何度か申し上げた。
姿・形・色・柄では、このペリカン101N トートイズが抜きん出ていると、私は思う。
賛同していただける方も多い筈である。

今から4年前の5月にこのHPで、「ペリカン茶縞復活嘆願について」として署名活動をした。
憶えている方も居られるかもしれない。
74名の方々からメールでの嘆願書をいただき、2003年5月12日に画像とともにペリカン日本に提出した。
あれからど〜なっているのだろうか。
この更新、ペリカン日本の方は見ているのだろうか。
また造ろうという空気が少しでもペリカン社にあるのであれば、私と皆さんの行動には意味があったことになるのだが。

私は今造られているモノの中でお勧め出来るモノのみを販売している。
新製品の開発や名品と言われているモデルの復刻に係わることを良しとはしていない。
何故なら、それは造り手、メーカーがやらなければならないことだからである。
万年筆に対する思いが強い造り手が居れば、心の内から
「こんなの造りて〜」という思いが自然に沸いてくる筈である。
自分が一生をかける仕事だから。
一方で万年筆の業界に限らす、強い思いのある人間が時間をかけ、その思いを実現出来る時代では残念ながらないのも事実。
そんな時代だから、係わっても中途半端になる可能性が高いから、強い思いを持ち、係わることが怖い、辛いのである。
どこかのメーカーで、
「万年筆好きの皆さんを唸らせる奴を造りたいので参加してくれと言ってくれないだろうか…。」と、淡い期待もしているのだが。

では、画像をご覧いただきたい。


ペリカン101N トートイズ





ペリカン101N トートイズ





ペリカン101N トートイズ





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いいでしょう。
3月23日に続き、2本目ですが、来週(?)か、いつの日か、3本目もお見せしますね。








ペリカン101N トートイズ




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