今回のモンブランNO.86も1960年代に製造された1.18ミリ芯のノック式シャープペンシルである。
4週間前の更新だったろうか。やはり今回と同じように1960年代製造のモンブランノック式ペンシル金無垢ボディのNO.95・NO.96を紹介した。このNO.86は先週の万年筆NO.82と同じ総金張りの1.18ミリ芯のペンシルである。では、画像をご覧いただこう。
先週は万年筆NO.82を紹介し、それよりもひと回り大きいNO.84を私は持っていないと申し上げたが、今回も0.92ミリ芯のNO.85とボールペンのNO.88は持っていない。
NO.85・NO.88も含めたデータを記すことにしよう。
総金張りペンシルNO.86(1.18mm芯)
■ 製造年: 1960〜1969年
■ 最終販売価格: ¥13,000
(1975年2月)
太さ: | キャップ:10.7mm 胴軸: 9.8mm |
長さ: | 131.5mm |
重さ: | 26g |
注: 0.92ミリ芯のNO.85は全てこのNO.86と同じである。
NO.88 総金張りボールペン
■ 最終販売価格年月: 1960〜69年
■ 最終販売価格: ¥10,000
(1965年3月)