更新日:2009.11.26 09.30 
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【a life(ア・ライフ)】唐紙ディレクター千田愛子さん
29(日)9:30〜
今回は京都市在住の唐紙ディレクター、千田愛子さんを紹介。
古き良き時代の文化を未来へつなげようと、新たな挑戦に挑み続ける彼女の魅力に迫ります!
千田さんの実家は、創業400年にも及ぶ京都随一の唐紙工房「唐長」。唐紙とは、文様の彫られた版木に顔料をのせ、和紙に手刷りしたもので、主に襖や屏風・天井などに施される。唐長11代目当主で愛子さんの父・千田堅吉さんは、桂離宮や二条城などの修復を担当した唐紙制作の第一人者。その下で育った愛子さんは、伝統を受け継ぐ一方で、唐紙の魅力を多くの人に知って欲しいと、ポストカードや小皿を中心とする小物販売を展開。現代的なセンスを発揮している。そして、これらの商品をきっかけにして、いずれは襖や壁紙など唐紙本来の使い方にも触れてほしいと、彼女は語る。夢は、「唐紙の美」を世界に広めること。新たな挑戦に挑み続ける彼女の魅力に迫ります!
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