みどころ

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ サラは焼却処分したターミネーターの行方不明の左手部分を捜すためエリソン捜査官のアパートに侵入。 :レナ・ヘディ

 サラは焼却処分したターミネーターの、行方不明になった左手部分を捜すため、エリソン捜査官のアパートに侵入する。そこには、精神病院にいたころの調査ファイルやビデオがあった。彼女は、ファイルの中に、精神分析医ドクター・シルバーマンの名前を見つける。精神病院での耐え難い日々は彼の指示によるものだった。一方、消えた“ターク”を捜しているキャメロンは、バレエ教師のマリアに近付く。彼女は、アンディの相棒だったチェス選手・ディミートリの妹だった。

番組紹介

 これまで常に新しい試みで話題を集めてきた、フジテレビ23時台の「土曜ドラマ」(毎週土曜 23時10分〜55分)。
 2009年秋、フジテレビが満を持してお送りするのは、大ヒット映画「ターミネーター2」のその後を描くSFアクション超大作、人気の海外ドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』。地上波初登場で、10月から、およそ半年間をかけ、堂々の2シーズン連続で放送する。近年、『24』で海外ドラマの地上波放送に火をつけたフジテレビが、現状、考え得る海外ドラマの最強コンテンツであると位置付けてお送りする。
 1984年に公開され、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーと監督のジェームズ・キャメロンの出世作にもなった映画「ターミネーター」。低予算ながらも大ヒットを果たしたこの作品は以降、シリーズ化され、いずれも大ヒットした。今年はマックG監督による6年ぶりの最新作「ターミネーター4」が公開されるなど、「ターミネーター」シリーズは今なお絶大なファンの支持を得ている。
 本作『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』は、そんなシリーズの中でも最高傑作との呼び声も高い、映画「ターミネーター2」のその後を描いたTVシリーズだ。新型ターミネーターT−1000との死闘の後、サラ・コナーと、その息子で未来の指導者となる運命を背負ったジョン・コナーに何が起きたのかが語られるクロニクル(年代記)となっている。
 また、映画のパート2から4までのプロデューサーを務めたマリオ・F・カサールが本作も製作総指揮を務めることからも、テレビドラマの枠を超えたクオリティの高さがうかがえる。
 2008年、全米脚本家ストライキの影響で、『24』新シリーズのシーズン7放送が延期となった時期に放送されたこのドラマは、瞬く間に大きな反響を呼び、『24』を上回る視聴率を記録し、すぐさまシーズン2の製作・放送も決定した。
 日本でもファーストシーズンのDVD売上が好調で、DVD第1巻は、『24』や「プリズン・ブレイク」「HEROES」などを越え、海外ドラマシリーズの初動売上枚数としては過去最高(オリコン調べ)になったほど、人気はうなぎ上り。レンタルでも、現在セカンドシーズンのレンタルが開始され、ファーストシーズンと共に高い回転率を誇っている。
 コナー親子を守るために未来から送られてきた美少女型ターミネーター・キャメロンのパワフルさ、主人公たち自らが未来へタイムスリップし、映画シリーズでも謎に包まれていた「スカイネット」誕生をめぐる予測不可能なストーリーが展開するなど、見どころは満載!
 そして、ターミネーターならではの目を見張るVFX映像とアクションは、ドラマシリーズでも健在で、映画ファンならずとも楽しめる内容となっている。ハラハラドキドキの連続でお届けする「新たなターミネーター・ワールド」にご期待下さい!

■メインキャラクター紹介
●サラ・コナー(レナ・ヘディ)
未来から来た抵抗軍の兵士カイル・リース(1984年死亡)と結ばれ、ジョンを出産。
1994年、スカイネットの開発を阻止するため、サイバーダイン社を爆破した際(T2)、技術者のマイルズ・ダイソンを殺害したとして、現在、指名手配されている。

●ジョン・コナー(トーマス・デッカー)
スカイネットと機械軍が支配する未来で抵抗軍のリーダーとなり、人類の救世主となる運命を背負っている。
現在は警察の目を逃れながらもニューメキシコの高校に通い、平和な日常を手に入れたかに見えたが…。

●キャメロン・フィリップス=TOK715型(サマー・グロー)
コナー親子を守るために未来のジョンが派遣した、リプログラムド・ターミネーター。ジョンが転入した高校の生徒として現れる。美少女タイプだが、高い戦闘能力を持つ。

●デレク・リース(ブライアン・オースティン・グリーン)
スカイネット壊滅のために未来から送られた抵抗軍の兵士。カイル・リース(サラを守るために未来から送られた抵抗軍の兵士)の兄でジョンの伯父にあたる。未来で顔を合わせたこともあるキャメロンに対して、敵意と不信感をあらわにする。

●ジェイムス・エリソン(リチャード・T・ジョーンズ)
マイルズ・ダイソン殺害犯としてサラを追うFBIの敏腕捜査官。かつて精神病院に収容されていたサラが、ターミネーターの存在を話していたビデオを見ても当初は狂言だと考えていたが、次々と起こる不可解な殺人事件を目の当たりにし、次第にサラの言う「機械軍の存在」を信じるようになる。

●クロマティ/ケスター=T−888型ターミネーター
ジョンを抹殺するために未来から送り込まれたターミネーター。1999年にジョンの高校の代理教師クロマティとして現れ、2007年にタイムスリップした後はFBI捜査官ケスターの肉体を手に入れる。目的達成のためには手段を選ばず、ジョンとサラを執拗に追う。

※シーズン2・第1話(通算10話目)より登場
●キャサリン・ウィーバー=T−1001型(シャーリー・マンソン)
ハイテク企業、ゼイラ社のCEO。しかし、その正体は機械軍のT−1001型ターミネーター。液体金属でできた身体はあらゆるものに姿を変え、自らの身体を武器に変形させることができる。人工知能「ターク」を使ってスカイネットを作りあげようとし、サラたちの強敵となる。

キャスト

●サラ・コナー … レナ・ヘディ
未来から来た抵抗軍の兵士カイル・リース(1984年死亡)と結ばれ、ジョンを出産。
1994年、スカイネットの開発を阻止するため、サイバーダイン社を爆破した際、技術者のマイルズ・ダイソンを殺害したとして、現在、指名手配されている。

●ジョン・コナー … トーマス・デッカー
スカイネットと機械軍が支配する未来で抵抗軍のリーダーとなり、人類の救世主となる運命を背負っている。現在は警察の目を逃れながらもニューメキシコの高校に通い、平和な日常を手に入れたかに見えたが…。

●キャメロン・フィリップス=TOK715型 … サマー・グロー
コナー親子を守るために未来のジョンが派遣した、リプログラムド・ターミネーター。ジョンが転入した高校の生徒として現れる。美少女タイプだが、高い戦闘能力を持つ。

ほか

スタッフ

■脚本
 トニー・グラフィア

■監督
 チャールズ・ビーソン

番組NEWS・FAQ

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