あらすじ
好評! 超英才教育シリーズ・第8弾!
私立・立命館小学校、スーパー三大学習法に迫る! 驚異の英才教育。自学力とは!
“学ぶエンジン”に火がつけばどんな子どもも自ら学ぶ。「自学力」が身につく。と語る人がいる。子どもたちが楽しみながらどんどん興味をもって勉強していく、家庭でもできる目からウロコの学習法。
生徒は皆、無数の付箋が貼られた1冊の異様な国語辞典を持つ。
このように辞書引き学習法とは児童それぞれ分からない言葉や、興味を持った言葉を、辞書で調べ、その言葉のページに、付箋を貼るという学習法。
知らない言葉に出会ったらすぐに辞書を引かせるようにしている。辞書ごとに記載が違うため、それぞれで発表。児童達は自分の知っている知識が、辞書に何と記載されているのか? また、知っている知識は正しいのか? を辞書によって再確認することとなる。さらに気になることがあればどんどん辞書を引いていく。そして先生もそれをほめる。辞書を引くことの楽しさ、大切さをこうして身をもって経験していくのだ。
さらに「脳トレ」の権威・川島隆太教授と「百ます計算」の陰山英男先生のコラボ、「モジュールタイム」は、やることはシンプル。簡単な計算をただスピードにこだわって繰り返したり、音読をただひたすら行うといったこと。しかしそれが脳の前頭前野を活性化させ、1日の学習効果を高めるいわば、脳の準備運動の時間である。
さらに、立命館小学校の三大学習法のその3、「ハテナノート」。先生は児童達それぞれに、生活の中や、登下校中に、『ただ気づいたこと、疑問に思ったことを書けばいい』と伝えている。しかしどの児童も、その一歩先まで、自分で進んで調べて、ノートに書いているというもの。しかも驚いたことに、実は立命館小学校では、チャイムが一切鳴らない。児童達それぞれが授業の準備をして次の授業に間に合うよう教室に向かう。時間の計算をして社会に出るには必要な時間の感覚を子どもの頃から徹底的にたたき込むためだという。
すぐに家でもできるシンプルなことばかり。実践したくなる情報満載でお送りする。
○お受験こそ今の子どもたちに必要! お受験のカリスマ女性が登場!
加熱するお受験戦争に眉をひそめる人も多い中、お受験こそ今の子どもたちに必要と唱える1人の女性がいる。お受験という絶好のチャンスを使って子育てをするということ、と断言する彼女は驚異の合格率92%の実績を誇る「お受験のカリスマ」大野啓子。
お受験最前線だからこそできる(秘)子育て法に迫る! 東京・吉祥寺にある「メリーランド教育研究所」。ここは幼稚園、小学校受験専門の塾であり、有名小学校に続々合格させ92%の合格率を誇る。
とにかく楽しい! と子どもたちが喜んで学ぶその内容とは。お受験のカリスマが教える7つの(秘)授業をわかりやすく一挙お送りする。
また、今の子どもたちはこんなことができない! という、今を生きる子どもたちの現実、最前線で戦う大野だからわかるポイントの数々をお送りする。
子どもたちの今がばっちりわかり、さらに、お受験を楽しく乗り越えられるかもしれない、というお受験予備軍、お受験真っ最中の皆さん必見の内容となっている。