録画人間の末路

「倒れる時も前のめりでありたい」を心に
PC録画にこだわり続けるブログ

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしています。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

CSHD検証掲示板
スカパー!HDのビットレートや画質を調査するための、画像貼り掲示板です。情報・機材をお持ちの方、是非ご参加ください。

新聞、「ダビング10解除 摘発」報道

2009-11-26 11:20:22 | B-CAS&規制撤廃運動


昨日、話題を呼んだCPRM解除ソフト、オークション野郎逮捕の一件ですが、案の定新聞、この写真は朝日新聞の地方版ですが、このように非常に大きく、目立つように取り上げられています。しかも、社会面の最終ページ、カドという、1面に次ぐ目立つ部分にです。
また、写真を見ていただいて分かるように、「ダビング10解除 摘発」と非常に強い調子で書かれていて、相当悪質な犯罪のごとく祭り上げられています。また、記事内でも「『ウィニー』の無罪判決と比べると、制限を『解除する』ソフトという点で法に触れる可能性が高い」と、"ネット社会に詳しい神戸大大学院工学研究科の森井昌克教授"の言葉という形で取り上げています。当然ですが「個人情報流失」の代名詞となったウィニーと今回では、まるで次元の違う話です。記事内でも容疑者は「ソフトは自分で開発したものではない」と述べており、やはりネットで無料でダウンロードできるソフト、おそらくメディアのCPRMを解除するだけ(ダビ10の解除では断じてない!)のソフトを詰め合わせただけのシロモノだったようです。片やウィニーはその開発者でした。それを並列で書くことで、より「悪質行為」の方向へ世論を持っていこうとする意思がミエミエです。それを権威を借りて言わせているのですから。もちろん、記者が質問を「例えばウィニーは無罪判決になりましたが、今回の件はどうなると思いますか?」などという質問形式を取れば、こういう意見を引き出すことなど簡単です。

昨日も書きましたが、逮捕自体は販売の方でなされていてもおかしくありません。開発者でない容疑者に、その責任を問うのも無理な話だからです。問題は、これを、「大手電機メーカー東芝の社員が」「ダビング10解除ソフトを販売した」ことをウィニーと同等の大きさで取り上げていることにあります。容疑者は東芝は東芝でも電池を取り扱う部署に勤務していたとされており、レコーダーやソフト販売とは関係の無い人です。あえてそれを無視し、「ダビング行為は悪質である」「東芝はそれを肯定する悪い会社である」「この行為の悪質化はより深刻な方向へ向かっている」と印象つけることで、例の裁判問題はもちろん、規制のひどさをことさら取り上げることでデジタル放送の普及にブレーキをかけているマニア層の意見を封じ込めようとしている、我々はそう判断しなければなりません。

別の方面から見てみましょう。「大手電機メーカーに勤務する人間ですら、ダビ10の規制をわずらわしいものと思い、解除するソフトを利用している」「そんなものが売れるほど、多くの人は困っている」「そもそもダビ10なんて、規制緩和でも解禁でもなんでもなかったんじゃないか」あえてダビ10の解除、という言い方をしましたが、例え新聞といえどもこういう見方が多少なりともあってもいいと思います。ですが、デジタル放送に比較的批判的である朝日新聞でも、全くその点あ触れられT下居ませんから、他も似たり寄ったりでしょう。

コメント欄に書いちゃいましたからいいますが、個人的にはCPRM解除ソフトの存在はあまり好ましいものではないと考えています。何よりそういうソフトが存在しなくてはならないこの状況を、もっとも好ましくないと考えています。偏重報道の機会を与えてしまった今回の容疑者の所業は裁かれてしかるべきですが、たとえわずかな力であっても、マスコミや著作権管理団体の思う壺になってはならなないと抵抗すべき。今回の件で改めてそう考えることが重要です。
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龍の写真!?

2009-11-26 10:28:55 | Weblog


裏庭の蜘蛛の巣の跡に残った糸に紅葉の枯葉がくっついたもので、偶然の産物なんですが、龍にそっくりになりました。写真がヘタなので、ちょっと〜いやかなり分かりにくいのですが。何かの吉兆?まぁちょっとかっこいいので掲載。
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裁判対策? "「ダビ10」解除ソフト販売、東芝社員を逮捕"の意図は

2009-11-25 19:08:04 | B-CAS&規制撤廃運動
2ちゃんねるのDTV関係の多くのスレッドでコピペが貼られているので多くの方がご存知だと思いますが、こちらでもarpusさんからのコメントで教えていただきましたし、興味深い出来事なので取り上げます。

「ダビング10」解除ソフト販売、東芝社員を逮捕


この見出しだけで、わたしがこの後何を書くか、ピンと来る方もいるのでは。そう思えるほどあからさまな見出しである、と言わざるを得ないでしょう。
第一に「東芝社員」を取り上げていることに、第二に、「ダビング10」解除ソフトとはなんのことか、この読売の記事はもちろん、他のサイトの記事を取り上げてもなかなか見えてこないことです。

ダビング10解除ソフト販売容疑で男逮捕 初の摘発(ITmedia)

ダビング10解除ソフト販売容疑 東芝社員を逮捕(朝日)

ダビング10:解除ソフト販売容疑で東芝社員逮捕 全国初(毎日)

ダビング10解除ソフト初摘発 東芝社員を販売容疑で逮捕(日経)

多少ダビ10についての解説があればいいほうで、あとは全く似たり寄ったり。おそらく警察か何かの発表を垂れ流しているだけでしょう。唯一、Impressの報道のみが、中身の見えてくる報道となっています。

愛媛県警、CPRM解除ソフト販売で東芝社員を逮捕

ここだけが「ダビング10解除ソフト」ではなく、「CPRM解除ソフト」とはっきり書いています。事件の全容はここを読むのが一番でしょう。さすがIT系。それにくらべてITmediaは何やってんだ!? ってな感じですが。
もし、「ダビ10解除ソフト」を本当に文字通り読み取るとしたら、それはPCの所謂合法チューナーの添付ソフトを改造したもの(一からユーザーが作ったものは全く別の話)か、あるいはレコーダーにインストールして、ダビ10化されることなく使えるようになるもの、としか取れないのではないでしょうか。ダビ10はレコーダー内あるいはPCソフト内で処理されて始めてダビ10だからです。それら、特に東芝のレコーダーにインストールして使える規制解除ソフトがが販売されているのならば、正直お金を払ってでも欲しいかなと思ってしまいますが。

前の記事のコメントでaetosさんからも疑問の声が寄せられていますが、単なるCPRM解除ソフトとなると、これは全く別の話です。CPRM解除ソフトは現在単なる暗号解読によるアクセスコントロール解除ソフトであり、著作権法三十条第二号

二 技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第百二十条の二第一号及び第二号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合

には相当しないというのが、ほぼ正しい解釈として浸透しており、これを持って逮捕されたというのは、明らかにおかしな話です。
逮捕=犯罪成立ではありません。誤認逮捕によって無実の罪を着せられ、例え裁判で無罪になったとしても、容疑者となった本人から見れば拘束期間が短くなったくらいで、実名を報道され、社会的制裁を受けることには何の違いもありません。また、多くの場合容疑者の逮捕が大きく報道されることはあっても、同人物が無罪となったことはマスコミで報道されることは滅多にありません。容疑を掛けられた時点で、ほぼ犯罪者と変わらない社会的扱いを、その人物は受けることになるわけです。だからこそ、逮捕状を申請することに、警察は慎重でなければいけません。まさか裁判で否定された「著作権保護違反幇助罪」をいまさら出してくるとも思えません。ですが、どの報道を見ても、はっきり「逮捕」とかかれており、任意同行ではないことが伺えます。
ここから想像するに、この事件で扱われている「著作権法違反の疑い」とは、記事を読んで一番最初に頭に思い浮かぶ「規制を解除した疑い」ではないのではないか、と思われてなりません。記事内には「容疑者は容疑を認めている」と書かれているので、本人は納得しているのかも知れませんが、そもそも自分で開発したわけでもないソフト(Impressの記事では"複製物"と書かれている")をオークションで売るような人間ですから、著作権法を多少なりとも理解しているとは思えませんが。

そう、それがわたしのこの事件の真実に対する疑いです。この容疑者は「規制を解除するソフトを売ったことで、著作権違反のソフトを広めた」のではなく、「他者の開発したソフトを、許可もなく複製して販売し、利益を出した」ことで逮捕されたのではないでしょうか。それも立派な「著作権法違反」ですし、逮捕状も出ます。容疑者もあっさりと容疑を認めるのも当然です。もちろん確定ではありませんが、そう取られてもおかしくない文面に、どの記事もなっています。普通"著作権保護違反"は申告制ですが、今回は「著作権法違反」ですし、解釈なんかそもそもどうにでもなります。Impress以外の報道はすべて「違法ソフト」と書いてはいますが、「ダビング10解除ソフト」とも書いてあり、ほとんど同じ文面です。よく分かっていないか、あるいは意図的に悪意を持った情報を流したい人間が中間に入ったことは間違いないでしょう。

もちろん、いまどきネットでこの手の情報を収集している人がこの程度の書き方で疑いを持たないわけがありませんが、問題は各新聞ともこぞってWEBに掲載していること。少なくともSARVHによる東芝訴訟事件より、はるかに足並みがそろっています。そもそもこの程度の罪、新聞がこぞって伝えるほど大きなものとはとても言えません。ただのセコイ犯罪です。普段なら無視されるでしょう。
もし、明日の新聞の紙面でも取り上げられるのならば、わたしの疑いは強くなります。疑いを持たない人が普通に読めば「ダビ10解除ソフトを使うことは罪なんだな」と読んでしまいますから。
この記事がある種の「見せしめ」であることは間違いありません。東芝という電機メーカーの名を大きく取り上げているのも、例の裁判にどう関係してくるかは読めませんが、「著作権法」の示すところを誘導しようという悪意が感じられます。
なお、この話はあくまでわたしの推理に基づくものなので、確実な証拠はありません。可能性の問題にとどめておいてください。

SARVHなどの著作権管理団体は、テレビ番組のダビング・保存を、市販ソフトの複製・配布と同じくらい「悪いこと」に昇格させたがっています。その「悪いこと」によって被害がおきているとし、その分のお金を無制限に徴収できる権利を欲しがっています。そのためなら、紛らわしい表現も平気でする連中です。我々はそれを十分考慮に入れなければなりません。しょせん情報を伝えるマスコミは中立の立場ではなく、ただの企業/営利団体でしかありませんから。
大量に伝えられる情報。実はそれには意図的に世論を狙った方向へ持っていこうとする意志が裏にある。わたしたちはそれを読んだ上で情報を活用しなければならない。ややこしい時代になっていることだけは、確かなようです。
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「行列のできる法律相談所」がひどすぎるらしいので見てみた

2009-11-23 21:42:02 | 次世代ビデオへの懸念
ちょっと前の記事なのですが

番組を見せて商品まで売る民放の“テレビ商法”に疑問の声 (ゲンダイネット)

前にわたしが書いた「"チラシ"放送」と同じような批判が書かれていますが、この中で名指しで批判されているのが「行列のできる法律相談所」。あまり"チラシ"とは縁のなさそうなタイトル。はてさて。昔、ちょっとだけ見たことがある番組だけど、ハッキリと結論を出さない形式がどうも性に合わなくて、すぐに見るのをやめてしまった覚えはあるが、それでもまだ雑学型バラエティ番組であって、情報番組ではなかったはずなんですが。と、ネットのブログなどでちょっと調べてみると、「島田紳助のやりたい放題番組になっている」とすごぶる評判が悪いですね〜。よくある「かつて人気のあったバラエティ番組がマンネリ化やネタ切れによって当初の目的を見失った番組と化す」というパターンの番組というところでしょうか? とりあえず、録画して視聴。

画面に出たテロップに「吉本興業SP」「吉本芸人大集合!」・・・なんかいきなり間違った番組を見ているような気が。番組が始まってからも四人の弁護士の紹介こそあったものの、すぐに完全にそっちのけになって司会の島田紳助と吉本芸人の内輪ネタ騒ぎが延々と続いています。給料明細がどうとかこうとか・・・。開始数分でゲッソリ。「こんなどうでもいい会話シーン、編集段階でカットしろよ・・・」と我慢してみていると、今度はVTR映像になって花月の吉本新喜劇の舞台裏だとか、東京にある吉本の養成学校だとか、もう何の番組だかさっぱりわかりません。早送りですっとばす集中力すら惜しくなったので、テレビで映像を流している間、PCで別の時間の短い録画番組を観てました。吉本内輪ネタはもうどうでもいいです。
そして番組開始38分、唐突な「法律番組で法律やらないでどうする?」というここまでの演出すべてを自己否定する一言とともにようやく法律コーナーに。始まった相談は、「浮気を疑われた、どうしよう」という、何のヒネリも無い設定。法律番組って、この事件部分のヒネリが盛り上げる要素なんじゃないの? でも、まぁいいかと意識を「行列〜」の方に移したんですが、相談のためのVTRコーナーが始まってすぐに、イライラCM入れが、やはり思考をぶった切らせます。やたら長いCMのあと、CM前のVTRをまた繰り返し使って時間の節約(トークをカットしろ!)をしたあと、ようやく相談コーナーに。すると、また「驚きの判定! この後北村エキサイト」とナレーションが入ったので「ああ、またCMか」と今度はすっ飛ばそうとすると、まだ番組が続いていて弁護士が会話を始めたので、あわてて元に戻すと、またすぐCM。イライラは増すばかり。しかもこのCMタイムがまた長い。吉本内輪の時間帯にはCMは一回あったかないか、程度で、それほど長く感じなかった〜もっとも、ぜんぜん観てませんでしたが〜なのに。
この後が最悪。CM明けに「さぁ、史上最強の弁護士軍団の見解はどうなんでしょうか、あなたの真実は!?」のセリフとともにようやく結論が出るかと思ったら、なんとここで提供スポンサーの紹介! 横に「驚きの判定まで○秒」というカウントダウンがまたイライラを募らせます。イライラを通り越して、ストレスが発生してきましたよ! 怒り心頭。もちろん結論は極めてどうでもいいものでした。調べたほかのブログにあったとおり、相談はコレ一本だけ。

来週は体力測定だとか。いったい何の番組なんでしょうか。コレ。もう末期症状で、すぐにでも最終回で終わるような番組かと思ったのですが、なんと来年にはゲームが出るとか。と、いうことはそこそこ人気があるということですか? とても信じられないです。もともとの視聴者は、ある程度法律的解釈に興味があるとか、どうせ見るならちょっと知的な番組を見ようか、と思ってこの番組を見はじめたと思うのですが、もはや知的バラエティの影も形も成していません。吉本の内輪をさらす宣伝番組がやりたいなら、別に単独番組をつくりゃいいのに。

・・・あ、今回はグルメも通販も全くありませんでした。立派なチラシ番組ではありましたが。でも、もういいです。わたしゃこの番組二度と見たくないです。この番組の構成に、現在の地上波番組のすべてが集約されていたように感じられるのは、わたしだけでしょうか?
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本当にいいのか? な考えたち

2009-11-22 22:26:49 | Weblog
姉T(出た!)から電話あり。

T「あー、お前は私が何度も転職したことを知っているな」
k「なんだ、また転職したのか?」
T「それもそのとおりなのだが、実は私が以前つとめていたJ社が、希望早期退職者を募っているとの情報が入った。しかも、30歳以上でだぞ! 普通40くらいからだろう」
k「それだけ経営が厳しいってことだろ?」
T「J社は私が辞めてから、無謀にも拡大経営に走っていたのだが、今年に入って東京近辺だけで3店も閉店させている。間違いなくリストラというやつだ。事実上肩たたきを受けている中には、当時の私の上司とか、先輩とかもいるかも知れない。奴らが職を失い、中年になってから初めての転職でオタオタしているかと思うと・・・。

いや〜飯がうまい! こんなに飯がうまくなる話が近年あっただろうか?」
k「・・・仮にも元同僚とかじゃねえの?」
T「よくメシウマ! なAAが貼ってあるのを2ちゃんねるとかで見かけるけど、これ本当。会社は無謀な経営でガタガタ、社員はリストラ食らってオタオタ。知っているか? 勤続20年とかで課長とかになったやつでもリストラの後転職すると、自分じゃとったこともないコピー機の操作とか、一から覚えなきゃならないんだぞ!それも今までふんぞり返って指示を出していた女子社員とかに、怒鳴られながら誰でもできるような仕事をさせられるんだぞ。あいつとかこいつがそうなるのを想像しただけで、ご飯が何杯も食べられますなぁ。うけけけけけけけけけけ」
k「つーか、なんでとっくに退社した会社のこと知ってんの?」
T「そりゃ情報調査とチェックを怠ってないからに決まっているじゃないか。こんなこともあろうかと、やめた会社の情報収集は全部欠かしてないのだよ」
k「・・・・・・・・・で、用事はそれだけか?」
T「それだけ!」


さて、最低の人間の話はそこまでとして、わたしが地上波で現在唯一見ているアニメといえば、「ドラゴンボール改」。他にないし。で、今日の分を見ていて驚いたのですが



サブタイトルカットにこんなの表示されている。先週まではなかったはずなんですが、とうとうここまで始めたか、と呆れてしまいます。これって全国的な活動? 幸いフジテレビ系以外のチャンネルでは確認されていないのですけど。当然アナログ放送分もついていると思うのだけど、先日の「地デジ予算半減」の直後だけに、「これで地デジの普及はまた遅れるな。アナログの延期も十分考えられる」という考えが広まることへの対策というとり方もできます。しかし、こうして平気な顔で番組を汚すことができる神経が、わたしには信じられません。本当にいいのか? はこちらのセリフというものです。


お知らせ:最近スパムブログのトラックバック送信がかなりしつこいので、しばらく「このブログへのリンクがない記事からのトラックバックを受け取らない」に設定を変更することにします。本当は記事個別にトラックバックを受け取る、受け取らないの設定ができるようにしたいです。gooには無いものねだりなんですが。
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