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2009年11月25日（水） 19:10 |
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アメリカマナティーの赤ちゃんが死亡
高松市の新屋島水族館で、今月生まれたばかりのアメリカマナティーの赤ちゃんが、23日死亡していたことがわかりました。
水族館によりますと、アメリカマナティーの赤ちゃんは今月13日に生まれたあと母親が授乳をしなかったため、飼育担当者が一日8回、人工授乳を行ってきたということです。
しかし、今月23日に授乳を受けつけなくなり容態が急変し、午前5時ごろに死亡したということです。
マナティーの出産は国内ではこれまで沖縄の美らうみ水族館でしか成功しておらず、赤ちゃんの成長が期待されましたが11日間という短い命でした。
新屋島水族館は「年明けには公開できると思っていたが非常に残念です」と話しています。
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