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2009年11月25日(水) 19:10 |
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小学生が和紙で卒業証書
津山松平家の時代から続く和紙工房で地元の小学生が紙漉きを体験しました。
来年春の卒業式で渡される卒業証書の紙を自分達で漉いてつくろうというものです 津山市の横野川の川沿いにある「上田手すき和紙工場」で紙漉きを行ったのは、地元の高田小学校の6年生13人です。 高田小学校では地元の伝統について学ぼうと、5年生の授業で和紙づくりをおこなっていますが、卒業証書のような大きな紙を漉くのは初めての経験です。 横野和紙6代目の上田繁男さんの指導もと子供たちは一人ずつ真剣に紙を漉いていきました。工房には紙を漉く音だけが響きます。
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