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2009年11月25日(水) 19:10 |
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総額20億円、大黄金展始まる
眩いばかりの黄金の輝き、総額にして20億円、人気が高まっている金製品を展示する大黄金展が岡山市で始まりました。
岡山高島屋の会場には食器や置物、仏像などの金製品およそ500点、総額20億円、総重量1トンの品々が並びます。 現在、金の価格は1グラム3500円程度で、この10年間でおよそ4倍に上がっています。 景気に左右されない金の人気は高まっているということです。 こちらは高村光雲原作の魚籃観音像です。 型に金を流し込んで作られたもので、衣や表情の柔らかさが巧みに表現されています。 また、会場には金の重さを体感してもらおうと千両箱を持ち上げられるコーナーも設けられています。 大黄金展は岡山高島屋で今月30日まで開かれています。
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