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2009年11月25日(水) 19:10 |
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ヘルパーが970万円水増し請求
倉敷市の介護サービス事業所で働いていたヘルパー2人がサービス時間を水増しして請求したとして、岡山県はこの事業所を3ヶ月間の営業停止処分とすることを明らかにしました。
処分を受けたのは、倉敷市福田町のヘルパー・ステーションたんぽぽです。 岡山県によりますと、2004年7月から2007年3月までの間、たんぽぽで働いていた女性ヘルパー2人が、実際にはサービスを行なっていないにも関わらずうその記録を作成し、介護給付費などとしておよそ970万円を水増し請求したということです。 2人には歩合制で給料が支払われていて、水増し分の多くは2人の給料になっていた可能性が高いと見られています。 利用者の所へ身に覚えのない請求書が届いたことから不正が発覚したものです。 岡山県はたんぽぽを12月10日から3ヶ月間営業停止にするとともに、たんぽぽに970万円を返すよう請求することにしています。
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