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【Web】2009年のネット世相は? (2/2ページ)
このニュースのトピックス:ネット社会
4位の「ほぼイきかけました」は、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2連覇を果たした日本のイチロー選手が決勝戦後に発した言葉。
このほか、7位には鳩山由紀夫首相の“座右の銘”である「友愛」が入った。ネット上では、独特のパロディーとして広まったようだ。8位「政権交代」とともに、民主党政権誕生にまつわる言葉もネットをにぎわした。
ケータイ流行語大賞
≪顔文字入りもトップ10入り≫
モバイルメディア運営会社「ピーネスト」が運営する女子中高生向け携帯サイト「@peps!&Chip!!」のユーザーが選ぶ「ケータイ流行語大賞2009」。2236人が11月中旬に投票し、「盛る/盛れる」(得票率15・6%)が金賞に選ばれた。髪を頭の高い位置でまとめることを「盛る」というが、さらに転じて気分が乗っていることを表すことも。「今日は盛れてる」などと使う。
銀賞「ガチで」(同15・5%)は、「間違いなく」「本当に」という意味で、話し言葉としても定着した。銅賞「やふー/(^O^)/」(同15・4%)は、「やっほー!」というあいさつを顔文字をまじえて書いたもの。ネット上では否定的に使われることもあるこの顔文字だが、このケースではまったく逆の意味に使われている。
このほか、「大」という文字を囲んで「大好き」という意味の「因love/因スキ」、「テンションが下がる」という意味の「バッドトリップにスリップin the サゲ」など、女子中高生特有の言葉がランクインした。
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