魔術の高度に完結した考えと儀礼(18)

Julian(ユリアヌス)は
(カトリックとカトリックより古い)神の統一性と
存在性による全てに通じる共通性という考えを
信じていました。

ユリアヌスは
カトリックより古い神の教えが無くなる事は
惜しんで無いです。

ユリアネスは
大いなる美しい図形が無くなる事を惜しんでいました。

ユリアヌスはイエスだけを信じ続けました。

ユリアヌスは
オルフェウスのギリシャ神話のたとえ話を手掛かりにして
神や善を論理的に考える事が好きだったので
聖書的な言い方よりギリシャ神話的な言い方が多かっただけでした。

ユリアヌスは
皇帝の金銭や暴力より
学問の喜びや話し合う楽しみが好きでした。

ユリアヌスは Epaminondas(エパメイノンダス)や Cato(カトー)の様に満足して死にました。

ユリアヌスは完全な正しいカトリックの考えを持っていました。

ローマ末期の
カトリックの名をかたる劣悪な人々は
ユリアヌスが
死んだ時には呪い
死後には「背教者」という嘘の悪名で悪口を言いました。
プロフィール

Author:エリファス
Eliphas

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