驚くべき蓮舫議員の価値観
鳩山不況が足音を立てて迫ってきているのに、民主党とマスコミと国民は事業仕分けショウに興じている。
心ある人ならばこのショウの不自然さに気付くであろう。
このショウは自民党政権が作った予算のムダを叩くのが目的であり、民主党のマニフェストに関する予算は入っていない。
一時は鳩山首相も来年は民主党が自分で予算を作るのだからムダがあるはずもなく、事業仕分けは今回限りだと明言していた。
しかし、マスコミの世論誘導に国民が踊らされて「いままでにない画期的な手法」「国民目線で税金の使われ方が分かる」とその「透明性」を評価したものだから、来年もやるかもしれないとブレブレ発言が始まった。
Ponkoは断言する。来年やっても、もう国民は見向きもしまい。もともと細かい税金の使われ方に国民は興味などないのだ。選挙で付託された政治家がやればいいと思っているのだ。
今迄まるで密室でやられていたことが初めてオープンされたというのも言い過ぎで、片山さつき主計官が自衛隊の予算を削ったことなども周知の事実だ。
今回は財務省が原告席にいるようだが、むしろ財務省を被告席において政治家が糾弾すべきである。
それをわけも分からぬ民間人を多数入れてイジメを公開している。
もとはといえば小沢ジョンイルの鶴の一声で仕分け人の民主党議員が35人から7人に減ったためである。
自衛隊の広報センターも蓮舫議員にとってはディズニーランドと同じとしか見えないらしい。
自衛隊の広報員が来年から予算ゼロでは立ち居かないと仕分け人の非常識さに失笑しながら反論すると・・・
蓮舫議員
「笑って終る話ではない」
と釘を刺した。
こういうところが蓮舫議員の嫌いなところである。やはり日本人ではないのである。
蓮舫議員
「有料にすれば客が来なくなるというのは本当か。例えば有名なテーマパークは家族4人で行って数万円を越えてもリピーターが後を絶たない」
国を守る自衛隊の活動を一人でも多く知ってもらうためには国の予算で賄うべきであり、民間委託などお話にならない。
自衛隊広報センターはディズニーランドか。
驚くべき蓮舫議員の価値観である。
外部サイトまで2クリックでランキングのご支援をお願いします。
↓
by izadoukan
森繁久弥と国民意識