ボクシングの協栄ジムの金平桂一郎会長が、同ジム所属の坂田健史によるWBA世界フライ級王者デンカオセーン(タイ)への挑戦をめぐった件で、日本ボクシングコミッションに釈明を求めていることが24日、分かった。19日のWBA総会で、デンカオセーンと亀田大毅の再戦が認められたが、10月にタイ陣営と契約を結んだ金平会長は「まだ契約は生きている。坂田がフライ級で1試合しなければならないのは納得がいかない」として、25日に会見する。
(2009年11月24日)
ボクシングの協栄ジムの金平桂一郎会長が、同ジム所属の坂田健史によるWBA世界フライ級王者デンカオセーン(タイ)への挑戦をめぐった件で、日本ボクシングコミッションに釈明を求めていることが24日、分かった。19日のWBA総会で、デンカオセーンと亀田大毅の再戦が認められたが、10月にタイ陣営と契約を結んだ金平会長は「まだ契約は生きている。坂田がフライ級で1試合しなければならないのは納得がいかない」として、25日に会見する。