エリファス

イエスから350年後に
プラトンの「哲学者がローマの皇帝に成った」
Julian(ユリアヌス)は
カトリックの名をかたる人々と
古代の神の名をかたる人々の
言い争いを無くすため
カトリックに偏り過ぎていた誤りを直したので
カトリックの名をかたる人々から
「背教者」と嘘の悪口を言われました。

ユリアヌスは
家族を殺され
6歳から20歳過ぎまで
聖書などの読書だけが許された
軟禁、外部と遮断された場所での奴隷、強制留学の状態に置かれたため
イエスを信じていたので
カトリックの名をかたる人々から
「背教者」と嘘の悪口を言われました。

残念な事に
イエスから120年後
Plutarch(プルタルコス)は死にましたが
ユリアヌスは英雄と呼ぶにふさわしい人でした。

ユリアヌスは無私で勇敢なローマのDon Quixote(ドン キホーテ)でした。

ユリアヌスが
幼い頃から死ぬまでイエスを信じ続けた
輝く灯りの様な人である
事を知る人は少数でした。