先日南古谷のBABIESRUSへ買い物に行く途中で
こんなのぼりを発見しました。

ナシゴレンなんていうのぼりは初めてです。
「冷やし中華」とか「かき氷」とか「黒ラベル」といったのぼりは見かけますが
「ナシゴレン」は初めて見ました。

というわけでインターネットで調べたところ
インドネシア料理屋でじゃらんじゃらんということが判明しましたので
早速出かけてきました。

川越でも老舗のうなぎやである「いちのや」さんの二軒隣になります。
川越でインドネシア料理屋とは・・・・・・・・
じゃらんじゃらんという名前からして間違いなくインドネシア料理屋さんであります。
こちらは子連れになるので、事前に問い合わせをしまして
予約を入れた上でおじゃましました。
インドネシア料理といえば忘れちゃいけないビンタンビールです。その間メニュー選びは海にお願いしました。実は気になったことがありました。
この店のオーナーはインドネシア生まれのインドネシア育ちなんです。まだ海はメニューと睨めっこをしています。
なににしようかな？
よだれがでてきちゃうよぉ～

そうそう、この店は入って最初に感じたのは
baliの匂いがしたことです。
baliＩのワルンに入ると独特な匂いがするのですが
ここじゃらんじゃらんでも同じ匂いが漂っていました。
さらにビンタンを一口飲んだ彼女がボソっと
「baliに戻りたい・・・」
入った瞬間にここが日本であることを忘れてしまいました。baliのワルンから比べたら数段綺麗ですが（笑）
写真はテンペです。
いわゆるインドネシアの納豆みないなものですが
かなりさっぱりした味わいでした。
そしてこちらがナシチャンプルです。
baliのものより上品ですが
日本人向けのアレンジされた味ではないのがすぐにわかります。
サテの味付けも生のピーナッツからソースを作っているそうで
baliが本当に懐かしくなりました。

さらに、海がぐずり始めたら
店のスタッフ（おそらくはオーナーの奥様とお母様）があやしてくれました。
海を抱っこしてあやしてくれたお陰で
ゆっくりと食事をすることができました。

まさか川越にこんな店があったとは・・・
川越は私が高校時代を過ごし
彼女は新入社員時代を過ごしたという懐かしい街であります。
きっと何か縁があったのでしょうね。

今度は違うメニューにチャレンジしたいと思います。