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覚せい剤取引で邦人女性を起訴=有罪確定なら死刑に−マレーシア

11月25日17時7分配信 時事通信

 【クアラルンプール時事】マレーシアの検察当局は25日、大量の覚せい剤を持ち込んだ危険薬物取締法違反(不正取引)の罪で、東京都目黒区の元看護師、竹内真理子容疑者(35)を起訴した。起訴状によると、罪状通りに有罪が確定すれば、法律上の量刑は死刑となる。
 竹内被告は同日午前、マレーシア中部スランゴール州の裁判所で開かれた公判に出廷。検察当局が起訴状を読み上げた。同日には罪状認否は行われなかったものの、担当弁護士によれば、竹内被告は罪状を否認しているという。
 起訴状などによると、竹内被告は10月30日夜、アラブ首長国連邦のドバイからクアラルンプール国際空港に到着し、スーツケースの中に覚せい剤のメタンフェタミン約4.6キロを隠し持っているのを税関当局に発見された。 

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最終更新:11月25日19時2分

時事通信

 

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