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Bs岡田監督“広報力”絶大!人気面でも低迷打開

◆ “ナニゴジ”岡田の新登録名にも募集殺到 ◆

 “広報部長効果”が表れた。オリックス・岡田監督が自ら提案し、18日から球団公式ホームページと公式携帯サイトで公募開始した「岡田選手の新登録名募集コーナー」に23日までのわずか6日間で、「ゴジ岡田」や「ジャンボ岡田」など約6500件もの応募が殺到していることが24日、分かった。「初日で3800通来たらしいな」と指揮官は驚きを隠さず。球団広報も「想像以上の反応に正直ビックリ」と、岡田監督の影響力にあらためて感服の表情を見せた。

 「イチロー」などを生み出した故仰木元監督の後を受け、“広報部長”としても球団の人気向上に尽力する指揮官。岡田改名案にとどまることなく「あまり良いのがなかったから、もう一回考えてと言った」と球団から提案された来季キャッチフレーズに対し“ダメ出し”するなどグラウンド外でも妥協を許さない。

 球団も指揮官の姿勢を歓迎する。「監督が話すことで活字になるし露出も増える。宣伝効果はすごいと思う。仰木さんも“宣伝部長”としてアイデアを出してくれたが、岡田監督もいろいろなことを考えてくれる」と球団関係者。「岡田オリックス」は指揮官を旗頭として実力、人気面ともに低迷からの打開を期す。

[ 2009年11月25日付 ]

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