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内藤は年の功強調「落ちる一方?逆に伸びた」

マスクを着けたまま予備検診を受ける内藤大助
マスクを着けたまま予備検診を受ける内藤大助
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 29日に亀田興毅(23=亀田)を相手に6度目の防衛戦を行うWBC世界フライ級王者・内藤大助(35=宮田)は“年の功”を強調した。「年を取るって落ちる一方だねとか言われるけどその逆。体力的にも伸びてると思う」。

 5月の前回の防衛戦からデータ面で大きな上積みはなかったものの体調は万全だ。興毅の「40」ほどではないが、脈拍44と一流アスリートにふさわしい数値をマークした。減量も順調。単純に食べる量を減らす従来のやり方をやめて、カロリー計算を取り入れた新たな減量法を導入したことで空腹感によるストレスが大幅に改善された。すでに一度、リミット50・8キロまで落としたことも明かした。

 その言葉を実証するかのように、声には張りがあった。35歳2カ月で迎える興毅戦には国内最年長世界戦勝利、元WBA世界フライ級王者の大場政夫(当時帝拳、故人)が持つ日本人の同級最多連続防衛記録の更新が懸かる。「何年もしゃべってないヤツから電話がかかってきて、イラッとする」。周囲の期待の大きさには閉口気味だが、自信は揺るがない。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年11月25日 ]

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