Google、モバイル広告大手のAdMobを7億5000万ドルで買収
Googleが日本でもiPhoneへの動画広告配信で知られるAdMobを買収した。AdMobのモバイルディスプレイ広告技術を取り入れることで、急成長するモバイル広告市場でのシェア拡大を狙う。(2009/11/10)
YouTubeに動画の検索連動広告「YouTubeプロモート動画」
YouTubeに動画の検索連動型広告が出せる「YouTubeプロモート動画」がスタート。検索結果ページの上部や右カラムに、検索キーワードに関連する動画のサムネイルを表示する。(2009/10/26)
YouTubeが新広告「プロモート動画」、“月間7億件”の検索と連動
米国で先行して始まっていた検索連動型広告「プロモート動画」が国内でもスタートした。設定したキーワードに基づいて、検索結果ページに自社動画へのリンクを表示する仕組みだ。(2009/10/26)
Chrome OSは年内にβ:
「Googleはさまざまな企業の買収を検討中」――シュミットCEOが異例の表明
GoogleのシュミットCEOは好調な四半期決算発表後の電話会見で、検索、ディスプレイ広告、Google Apps関連の企業をターゲットとする買収を検討していることを明らかにした。(2009/10/19)
Twitterのつぶやきをテーマごとにチェックできる「Tinker」
Twitterのつぶやきを複数のキーワードでフィルタリングし、テーマごとにチェックできる米国のサービス「Tinker」が日本に上陸した。(2009/9/29)
Google、ディスプレイ広告仲介システム「DoubleClick Ad Exchange」公開
DoubleClick Ad Exchangeは、ディスプレイ広告と広告スペースをリアルタイムで自動的に割り当て、検索広告プログラムとも連係する。(2009/9/24)
ヤフー、オーバーチュアを吸収合併
ヤフーは、100%子会社のオーバーチュアを10月1日付けで吸収合併する。「リスティング広告でヤフーのブランド力を最大限活用できるようになる」としている。(2009/8/28)
不振プログラムを相次ぎ終了:
Microsoft、Windows 7などのコアビジネスに再注力へ
EncartaやSoapbox、Popflyなどを次々と終了し、傘下のRazorfishを売却。一連の動きは、MSが伝統的な得意分野に注力する方針を打ち出したことを示している。(2009/8/12)
広告コンサルティング企業:
Microsoft、傘下のRazorfishを5億3000万ドルで仏Publicisに売却
電通なども名乗りを上げていたMicrosoftの子会社Razorfishの売却先は、フランスの広告代理店Publicis Groupeに決定した。(2009/8/10)
オンライン広告支出、第2四半期は5%減
第2四半期はほとんどの地域でネット広告支出が減少し、米国では前年同期から7%減少した。アジア太平洋地域と日本は微増となった。(2009/8/7)
MicrosoftとYahoo!が提携発表 Yahoo!がBing採用
10年契約の下、Yahoo!は検索アルゴリズムと検索広告プラットフォームに、MicrosoftのBing検索エンジンを採用する。(2009/7/29)
2けたの減収減益:
Microsoft、Windowsの売り上げ3割減で3期連続の減益
Microsoftの4〜6月期決算は、Windows 7のアップグレードプログラムやPC市場の落ち込みの影響を受け、前期に続いての減収、3期連続の減益となった。(2009/7/24)
Google、携帯アプリ向けAdSenseをβ公開
AdSense for Mobile Applicationsでは、iPhoneアプリやAndroidアプリにテキスト広告、画像広告を表示できる。(2009/6/25)
米Yahoo!、セルフサービス式のディスプレイ広告サービスを立ち上げ
「Yahoo! My Display Ads」では、広告主はテンプレートをカスタマイズしてディスプレイ広告を作り、Yahoo!やパートナーサイトに配信できる。(2009/6/25)
93歳の老人が大企業にも負けない広告主になったわけ――Google副社長が説明
最大の特徴は“平等な競争の場を提供すること”――Google AdWordsの「強み」について、オンライン広告セールスを担当するフィシャー副社長が説明した。(2009/6/17)
Webマーケティング集中講座:
【第2回】Webマーケティングの現状
連載第1回では、Webマーケティングを進める上で壁となる組織の課題などについて述べました。今回は、Webマーケティングの現在に焦点を当て、その潮流を追います。(2009/6/12)
「巨額の現金」が用意されれば:
米Yahoo!のバーツCEO、Microsoftに検索部門を売却する可能性を示唆
バーツCEOはインタビューに答え、Microsoftへの身売りの可能性やCEO就任にまつわるジェリー・ヤン前CEOとのエピソードなどを語った。(2009/5/28)
リスティング広告次の一手:
リスティング広告を改善する5つのチェックポイント
アクションタグを利用してますか? クリック率だけに注目してませんか? ――SEOやSEMを改善したくても、素人担当者だけでは改善策も浮かばない。自分たちだけでできるチェックポイントを5つ紹介します。(2009/5/18)
MS史上初の減収:
Microsoft決算、PC市場減速で32%の減益
Microsoftの1〜3月期は、PC売り上げ減速の影響を受け売上高は6%減、5000人リストラの関連コストの影響で純利益は32%減だった。売上高が前年比マイナスになったのは、同社始まって以来のことだ。(2009/4/24)
12月に続き再度レイオフを実施:
米Yahoo!決算、78%の減益――5%の人員削減を発表
キャロル・バーツCEOにとっての最初の四半期は、景気後退の影響を受け売上高は13%減、純利益は78%減。バーツCEOは最大5%の人員削減を発表した。(2009/4/22)
自分でバナーを作ってみる? AdWords広告主向けのディスプレイ広告作成ツールとは
グーグルはGoogle AdWordsの広告主に、無料でディスプレイ広告ビルダーを提供。約50のテンプレートから好きなものを選択したり、文字や画像を入れるだけで、簡単にディスプレイ広告が作れる。(2009/4/20)
「初めからつまずく人も多かった」――Google AdWordsアップデート
グーグルは新規ユーザー獲得に向けて、Google AdWordsのインタフェースをアップデート。約7年間継ぎ足された管理画面を改修したという。(2009/4/13)
mixiにリアルタイム更新できるバナー広告 RSS連動で
バナー広告枠にRSSフィードを配信することで、コンテンツをリアルタイム更新できる広告が、mixiに登場した。(2009/4/13)
Google「5つの重点分野」 辻野社長が語る
Googleは今後、AdWords、ディスプレイ広告、YouTube広告など5分野に注力する。日本法人の辻野社長が語った。(2009/4/13)
米Yahoo!、広告主のマーケティングを支援する新製品を発表
Yahoo!は広告主がより効率よく広告を表示するためのターゲティングツール3種を発表した。(2009/2/25)
米Yahoo!、ビデオ付き検索広告「Rich Ads in Search」を発表
Yahoo!が検索広告にビデオ、画像、検索ボックス、カスタムリンクを追加できる新サービスを開始した。(2009/2/20)
MSNとISP系4ポータル、トップページ広告を共同販売
「MSN」と、「@nifty」などISP系ポータル4サイトは、5サイトのトップページに共通の広告を掲載できる広告メニューを開発した。(2009/2/12)
グーグル辻野新社長が会見 「透明な存在から“日本のGoogle”へ」
グーグルの辻野社長が就任後初めて記者会見し、「これまでは米Googleを意識した“透明な存在”だったが、“日本のGoogle”として顔を見せていく」と意気込みを語った。(2009/1/26)
堅実な手腕に期待:
アナリストはYahoo!の新CEO指名を歓迎
IDCとAltimeter Groupのアナリストは、Yahoo!がキャロル・バーツ氏をCEOに指名したことを好意的に評価している。厳格な経営スタイルで知られるバーツ氏は、検索、クラウドコンピューティング、アプリケーション開発の方針が揺れ動く同社の経営立て直しに手腕を発揮するものと期待されている。(2009/1/16)
2008年後半を振り返る:
Android以外は期待外れのGoogle
9月に金融危機がウォール街を直撃する数週間前の8月の猛暑の最中、わたしは2009年を迎えるまでにGoogleに実現してほしいことをリストアップしていた……。(2008/12/26)
Googleのブリン氏、Android搭載「G1」スマートフォンを論評
Google共同創業者のサーゲイ・ブリン氏は、Androidを搭載した「T-Mobile G1」スマートフォンに関する自身の見解を明らかにした。一方、Googleのエリック・シュミットCEOは、米国の景気が後退する中にあっても、同社の将来に楽観的な見通しを抱いているようだ。(2008/10/22)
Google決算、検索広告好調で増益増収
金融危機の中、売上高、純利益ともに前年同期比で2けた増だった。(2008/10/17)
「Yahoo!で検索」広告キャンペーンを全米でスタート
Yahoo!が全米規模で、Webとラジオによる広告キャンペーンを立ち上げる。(2008/10/15)
海外ダイジェスト(10月14日)
Micron、Qimonda傘下のInotera Memoriesを4億ドルで買収、iPhoneアプリ「Virtual Zippo」が無料で登場、など。(2008/10/14)
MySpace、最低25ドルで広告が出せる「MySpace MyAds」立ち上げ
MySpaceが、個人や中小企業がより安価な費用で広告を出せるプラットフォームを立ち上げた。(2008/10/14)
米ネット広告売り上げ、景気後退の中でも堅調
2008年上期の米ネット広告売り上げは115億ドルで、6カ月間の売り上げでは過去最高の数字となった。(2008/10/9)
Google、ゲームにもAdSense広告
広告主はゲームに動画広告や、画像広告、テキスト広告を挿入できる。(2008/10/8)
Yahoo!、広告管理システムの名称を「APT from Yahoo!」に変更
名称を一新した「APT from Yahoo!」を、まずSan Francisco ChronicleとSan Jose Mercury Newsに提供する。(2008/9/25)
2018年のIT業界:
Googleの次の10年間を展望する
Chromeのリリース、そして今後予想されるChromeとAndroidの結合により、Googleは検索エンジンのリーダーという地位からさらに飛躍し、2018年までにはWebアプリケーションプロバイダーとしてもトップの座を確保するだろう。(2008/9/9)
Yahoo!、組織再編を発表――デッカー社長の下に3部門を新設
Yahoo!のさまざまな消費者向け製品の開発組織を集約するほか、米国事業の統括部門、全社的な戦略チームなどを新設する。(2008/6/27)
YouTubeでの広告事業を拡大か:
Googleのディスプレイ広告収入は10億ドルを超える見通し――アナリストの予測
財務アナリストの予測によると、YouTubeの貢献などにより、Googleは2009年にオンラインディスプレイ広告で10億ドル以上の収入を確保する見通しだ。(2008/6/24)
MS、欧州に「検索技術センター」を開設――Live Searchに注力
2009年6月までに開設予定の新センターは、欧州の技術者をまとめるハブとして、検索サービス「Live Search」の強化を目指す。(2008/6/18)
MS+Y!=「Microhoo」のドラマはまだ続く
米Microsoftと米Yahoo!は交渉を打ち切ったが、まだ真の結末は何も見えない。(2008/6/13)
米国の広告支出額、第1四半期は0.6%増
メディア別では、インターネットの伸び率が前年同期比8.5%と2007年よりは鈍化したものの、好調を維持している。(2008/6/13)
Yahoo!、オンライン広告配信でWal-Martなどと提携
提携により、Yahoo!はWalmart.comでのディスプレイ広告やビデオ広告の独占販売窓口となる。また、小売業界向けのオンライン「チラシ」配信プログラムも立ち上げた。(2008/6/5)
MS、モバイル広告戦略の拡大を発表
Microsoftが携帯電話向け広告配信戦略の強化を明らかにした。(2008/5/22)
Google、サードパーティーの広告タグ受け入れを表明
Googleが、コンテンツネットワークをサードパーティーにも公開し、広告タグの受け入れを開始する。(2008/5/20)
Yahoo!、広告大手のWPPと戦略提携
Yahoo!とWPPは、それぞれが昨年買収したRight Media、24/7 Real Mediaを生かし、オンライン広告戦略で提携した。(2008/5/17)
MicrosoftのYahoo!買収断念が意味するもの
MicrosoftとYahoo!の攻防は当面、終わった。両社と顧客、業界にとってそれは何を意味するのか。(2008/5/12)
モバイル検索の波に乗るGoogle
MicrosoftがYahoo!に敵対的買収を仕掛けるかどうかを考えている間に、Googleにはモバイル市場でシェアを伸ばすチャンスがある。(2008/5/2)