半年越しの宿題 いちころソング DVD  2009/11/25(WED)
「みたび」もあるといいナ  2009/11/24(TUE)
六日坊主ふたたびあらわる  2009/11/23(MON)
ふわぁぃ。。しあわせのためいき。  2009/11/22(SUN)
塩駄 秋のだらだら文  2009/11/21(SAT)
東京は秋。  2009/11/20(FRI)
恋キティ ヤラレタ!美稲 クラッタ!渋谷 フザケタ!  2009/11/19(THU)
並木秀介絵世界  2009/11/18(WED)
レポ。高原書店のおはなし会  2009/11/18(WED)
呼吸する酒。  2009/11/17(TUE)


半年越しの宿題 いちころソング DVD

今年の四月に紀伊國屋ホールで公演を打った
大人の麦茶 十六杯め公演『いちころソング』

DVD収録はしないと腹を決めて臨んだ芝居でしたが
いちおうハンディなカメラで記録だけ録ったんです
つまり、カメラマン=塩田というわけでした

それを「簡単に編集しとくね」と軽く宣言した宿題、
半年越しでようやく実現しました(塩生き方要反省)

最近親しくしてもらってる(と一方的におもってる)
ゴイスっていう映像制作会社の水野さんの心意気と
果てしない勤労に大感謝っす

感想1。
「塩田ー!!おまーよぉ!ホンット塩駄ナ!!!」
とじぶんでじぶんに怒りがわきあがるカメラワーク。
やっぱノート(いわゆるダメ出し帳ってやつ)とか
書きなぐりながらカメラ回したら、ダメ、ゼッタイ。
やっぱ油圧式じゃないスチール用の硬い軽い三脚で
動画撮影とかしたら、ダメ、ゼッタイ。
・・なんて、いくら言いわけしたって、駄目、絶対。
じぶんへの半年越しのダメ出しにがっくしきたけど
・・

感想2。
だけど・・!そんな弩下手カメラマンではあっても、
しっかりと『いちころソング』のあの匂い、息吹は
映っていたんです。封じこまれていたんです

久しぶりに(もうあえないとおもっていた)

軽木(カルキ タミオ・オトコ=池田 稔)に
やすこ(ヤスコ・ヤッコ=長澤 素子)に
印南 遊(インナミ アソブ= 中神 一保)に
中原 未来(ナカハラ ミライ=水木ゆうな)に
中原 翔(ナカハラ カケル=大河 元気)に
陽田 圭造(ヨウダ ケイゾウ・ヨーダ=和泉 宗兵)に
枯葉(カレハ=眞賀里 知乃)に
嶋田 しのぶ(シマダ シノブ=橋本 美和)に
鎌田 雅(カマタ マサル・ドンカマ=嶋村 太一)に
小塚 賢士(コヅカ ケンジ・コトリ=久保木 秀直)に
鳥飼 篤志(トリガイ アツシ・トリ=並木 秀介)に
芬芬(センセン=森実 友紀)に
濤(タオ=宮原 将護)に

あえて、ちょちょぎれそうになりました
ってか怒濤のラストにかけてはちょちょぎれました

俳優さんたちには、こんどあったとき(いつかな?)
くばろうっと

『サンク ユー ベリー ベリー』DVD監督の水野さん、
編集しながら、いちいち新鮮なリアクションくれて

例。
「うッ!ハルコ先生、セクスィー!ヤバい!っすね!」
「トウタ兄ちゃん、精悍で、ぜんぜんちがいますね!」
「カズさん、アネちゃんとはぜんぜんちがいますね!」
「並木さん、六日坊主とぜんぜん同じじゃないすか!」
「美稲さ、いや、和泉さんって何回(二公演を収録)
演っても演技が克明に同じでスゲー編集しやすいす!」
「う、池田さん、きたー。ここのアップは必要です。
カメラがこんなんでも絶対必要です!(塩駄とほほ)」
「エッ?この方ってミラスタっすかっ?(水木さん)」
「だれっすか?!このちょうカッコいいやつ(元気)
ウワッ!かっこいい!くわっ!ちょうカッコいい!」
「だれっすか?!この『オトコ』って連発するかた。
(橋本さん)いいナー、くくっ、オトコ!イイなぁ!」

ありがたく鮮度高く更けゆく勤労に感謝の日でした。

カメラマン弩下手ほか、諸処の事情で販売の予定は
ないのですが、来春の次回公演でなんらかのかたち
で(景品とか?考え中)物販ブースに並ぶかもです。
あたたかい目で どうぞよろしくお願いします

追記。
こーじさま
『I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS』by
JACKSON5
早速しっかりちゃっかり iTunesでゲットしたっす。
やっぱスっゲー!音んなか泳いでますね、マイケル!

最速かつ最安の貴重情報、ありがとうございました!
Date: 2009/11/25(WED)


「みたび」もあるといいナ

Berryz工房 新曲リリースイベント 追記。

並木-六日坊主-秀介
大阪御堂会館での本番もやり終えて無事に帰還しました
おとなの掲示板にも暖かい書き込み有り難うございます

お世話になったスタッフの皆さんに記念スナップ写真を
メールしたら「これ、『大人の麦茶』のホームページに
載せてください」とうれしいリアクションをいただいて
さらに集合写真も送ってくれたのでちゃっかりアーップ。

それにしても

berryz工房、出会ったときからちょう大人気だったけど、
なんか、さらに人気の 熱が 幅が アップしてる気がして、

う、うれしい

またなにかでごいっしょしたいナァ。。
「みたび」があるとイイなぁ。。

写真1。
新曲『私の未来のだんな様』の衣裳に身をつつんでいる
Berryz工房の七人 & 並木秀介 & 塩

写真2。
十八歳になった ぴっかぴか☆の清水佐紀さんと並木秀介

写真3。
六日坊主登場の瞬間

写真4。
を熱烈大歓迎で迎え撃ってくれた熱いファンのみなさま
(無断掲載 どうぞおゆるしください)
Date: 2009/11/24(TUE)


六日坊主ふたたびあらわる

九月にゲキハロ公演『サンクユーベリーベリー』で
ご一緒させてもらった
Berryz工房さんの「新曲リリースイベント」に
アップフロントのOさんの粋なはからいで
六日坊主(ロッカボウズ)を演じた並木秀介くんが
ふたたび呼んでもらつたんです

じぶんらがやった仕事が次の機会につながるのって
とてもうれしいです

並木秀介、人生初司会業 はりきって がんばりました
塩田も六日坊主が Berryz工房の七人を呼び込む
オープニングシーンの脚本(というほどじゃないけど)
書かせてもらいました

Berryz工房のみんなにまたあえるの?う、うれしぃ。。
そんな内気なぼくらのきもち ばっちし満たしてくれる
最高のえがおでした

そして

「おぉう!よく来たな、このひまじんどもぉ!」
と 第一声からたいへんに失礼な言葉を投げかける
六日坊主(もちろん塩駄の指示なんですけど)を
満場のお客さまが、めちゃくちゃアゲアゲの熱気で
迎えてくれたことが、すっげー!うれしかったです!

山野ホールで行われた東京公演は、11月22日。
その日はBerryzのキャプテン清水佐紀さんの誕生日。
『生誕祭』を秘かに計画したファンのみなさんによる
会場全体にいっせいに咲いた真っ黄色のサイリウムが
(黄色は清水佐紀さんのイメージカラーなのです)
いちめんの菜の花畑みたいで幻想的ですてきでした

それぞれ忙しいなか駆けつけたベリベリ大人組や塩田
にもサイリウムわたしてくれて(塩人生初サイリウム。
折り方がわからなかった。光った時おもわず黄色い声)
一緒におもいっきり振りました

Berryz工房も ファンのみなさんも、あったかいです

「なかまをしんじて泥酔ボーイ♪
 ピンチのあとには泥酔ボーイ♪」

新曲『流星ボーイ』を並木作詞のでたらめな替え歌
(スミマセン)で歌いつつ、多幸感とともに深夜の
新宿界隈に消えたわれらです

Date: 2009/11/23(MON)


ふわぁぃ。。しあわせのためいき。

今日はめっちゃしあわせな特別な日になりました

けど、そのことは明日の深夜以降に書くでやんす

こーじさま
おとなの掲示板にすてきな書き込み
どうもありがとうございます
明日の夜中にアップさせてください

Date: 2009/11/22(SUN)


塩駄 秋のだらだら文


秋の雲はホントきれいで、ふと何分も眺めちゃったり。


昼下がり。来週の月曜が祭日なので新しいヤンマガが
発売してるかもと思って、いそいそと立読みに寄った
ローソン。ヤンマガには太いゴムがしてあって立読み
の淡い夢は叶わなかったのだが(オイ。何歳だ?塩駄)
にもかかわらず、ローソンを出ることが出来なかった。
なぜか?店内にかかってるミュージッキがあまりにも
かっちょよすぎたのだ。な、なんじゃーっ?この歌?
かすれた声でグルーヴ感ばりばりに声域ぎりぎりまで
攻めて歌いあげる幼い子どもの声のクリスマスソング。
そのあまりの色気、求心力に電撃ショックをくらって
携帯をプッシュ、ローソンCSほっとステーションで
調べた。いったいどんなちびっこが歌っているのか?

検索結果。
11月21日。14時52分。ローソンで流れてた曲。

『I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS』by
JACKSON5

ぎえーっ まいつた!おそるべし!ちょうおそるべし!
マイケルジャクソン!!


ヤンマガが読みたいだけの音楽聴く気がまったくない
人間(塩駄)を釘付けにするマイケルのスーパー磁力
にあらためておののきつつ「牛丼でも食べっかナ」と
立ち寄る某◯◯屋。カウンターに坐ってた作業着姿の、
真っ黒に日焼けした寡黙なおじさんが、爪だけは白い
もの凄く分厚い左手の掌(てのひら)を、どんぶりに
添えている。丼飯をかっこんでる時も、噛んでる時も、
常に左手はどんぶり。それが、手を温めているようで、
命を持続させる糧(かて)をいつくしんでいるようで、
静かに荘厳すぎて「牛丼、デモ」とおもったじぶんが、
実は口がさびしいだけの本気で食事する気がない人間
だと気づき、おろおろと食券を買わずに出てしまった。
自己嫌悪って気を抜くとどんなとこからもやって来る。
キケン キケン。


ちょっと調べたいことがあって、久々に10年選手の
VHSテープをビデオデッキにかけた瞬間、デッキが
ギッと妙な音を立ててフリーズ(凍りつくこと)した。

ぎえーっ

オレの宝もののVHSテープたちは寿命が近いのかも。
あわててネットで調べた(超格安の)変換業者さんに
DVDにしてもらった劇団『大人の麦茶』結成以前に
仲間とつくった芝居の数々。年末年始にでも観るべし。
もう観られないかもとおもったら急にマジで宝ものに
おもえてくる。ホント現金だよなぁ 塩駄


ここ数年いつもハンチング帽ばっかしかぶってる塩田、
こないだ『高原書店のおはなし会』の時、中神さんが
「お歳暮?」と笑いながらちょうかっこいいグレーの
ハンチングをプレゼントしてくれたんです。お歳暮を
いただけるようなこと、もちろんなんもしてないけど
すごい嬉しかった。明日もかむるべし。


一日中なんにも食べないで歩いたり働いたりしてれば
さすがに本能がボケてるおいらもおなかがへりました。
栄養たぁっぷりの豆乳レタス鍋with豆板醤、真っ白い
銀シャリとエビス・ザ・ホップ350ミリ。サイコーに
有り難くあっちゅうまに完食しました。一分ディナー、
あーうまかつた

天才少年マイケルの『ママが サンタに キッスした』
来週中に ずぇったいなんらかの手で 手にいれよっと

明日 11月22日も、いい日になりますように。。。
Date: 2009/11/21(SAT)


東京は秋。

ラピュタのゴリアテが飛んできそうな鰯雲。
水辺ではススキの花穂が光をあつめている。
昭和の居住まいがホッ、と和む小粋な酒場。
珍しくスーツ姿に七・三がニクい並木くん。
Date: 2009/11/20(FRI)


恋キティ ヤラレタ!美稲 クラッタ!渋谷 フザケタ!

最近お知り合いになった坪田 文さん(通称 ツボフミさん)
が脚本を手がけた『恋するハローキティ』@青山円形劇場
アップフロントの佐々木さん、A野さんに、またしてもの
お招きをいただいて、ベリベリ組で観劇してまいりました。

すごいよかった。

言葉が強い。
「うわっ、ヤバい。今、動いたァ」って思ってるところに
あとひと言、ずきっ!と感動ド真ん中のツボをフんで来る。

やられちゃった。

おれ、やられちゃったよ。

ツボフミさんが
「脚本は、誰にも負けません」
と宣言するのも合点がいくすがすがしい言葉の威力だった。

うぬぬ。おれだって負けにゃいじぇっ。

的なシバイめちゃくちゃやりたくなつちゃう魂が燃えたぜ。
こういう「燃え」は、大歓迎でアリマス(前田憂佳ちゃん)

主演のハローキティも、主演の真野恵里菜さんもアイドル。
すこし考えたら「恋する」ってのは回避したいとこなのに、
そこを真っ向勝負でずばッ!と突き進んだプロデューサー
丹羽多聞アンドリウさん、佐々木さん、脚本の坪田文さん、
きっちりその世界を生きてる真野さんはじめ俳優の皆さん、
電車道(でんしゃみち)の力づよさだった

久々に観た前田憂佳ちゃん、福田花音ちゃんも、さらなる
成長を遂げた表現力でバイプレイヤーをつとめきっていて、
でも本篇のあとのカーテンコールで目が合ったら「アレ?」
って一瞬だけニコニコーってなったりしててうれしかった

再会は うれしいよ。
つかのまだって うれしいよ。

終演後、いつもオトムギ打上げでお世話になってる渋谷の
『くんなまし』で激呑み。和泉宗兵は「美稲(うましね)」
という美しい名の美味しい日本酒を抱えて幸せそうだった。
ツボフミさんや、劇中神さま役を演じた劇団『空間ゼリー』
の深寅芥(みとらあくた)さんたちと、熱く滾る(たぎる)
演劇への血潮を語り合うすてきな時間が過ぎた

まではよかったが

塩駄、滾っちゃった血がおさえられず、気志團トレーラー
追っかけたっておさえきれず、明日もだいじな皆々さまに
ちょうわがまま申しあげて、歌つちゃいました。カラオケ。
はい。おもっきし陶酔系(とうすいけい)になってフザケ
ちゃいました。カラスが鳴く時間まで。

わがままに付き合ってくださった、佐々木さま、A野さま、
坪田文さま、明日も本番なのに熱唱してくれた深寅芥さま、
どうも有り難うございます

あーたのしかった

あとーんす!!

追記。
刺激をいっぱいいただいた観劇の記念に、つきぢ接骨院の
待合室で絵を描こうとしたのですが(上手に描けたら葉書
にして送ろっかナ。などとたくらみつつ)む、む、むずい。
キティってこんなにむずかしいんだ。一見簡単っぽいのに。
(失礼しました)。

オラもナミチョウみたいに描けたらイイんだけどナァ。。。
Date: 2009/11/19(THU)


並木秀介絵世界

一部抜粋してご紹介

光が走っていませんか?
詩が踊っていませんか?

塩田はそうおもうんです

いつか体験して貰いたい
並木秀介ワールドでんす
Date: 2009/11/18(WED)


レポ。高原書店のおはなし会

「呼吸する家」シリーズに熱中してしまったので
ちょっと日記の日付がずれてしまっておりますが

11/15 高原書店のおはなし会

三重から無事に戻ってしっかり参加してきました

池田稔の、昔懐かしく、でも昔とはちがう優しい
感想を抱いた「花さき山」。

中神一保の、スゲーすっとぼけててアナーキーな
長新太「そよそよとかぜがふいている」。

三上綾さんの思わずニヤっとなる「うんちっち」。

そして、並木秀介の渾身の紙芝居(原作塩田担当)
「水底の二人」

あーたのしかった

ちびっこの笑い声。びっくりした瞬間。マイクを
通さない生の声で、じゅうぶん共有できてしまう
ぜいたくでよそにないイッツアスモールワールド。

こういうの、ホントいいなぁ。深呼吸できるなぁ。

主催の高原陽子さんに今日もまた感謝でいっぱい。

そして、聴きに来てくれた大人の麦茶のお客さま
のぶ1号さん、ご友人の方(名前失念すみません)
沈黙さん、金メダル獲得のみちさん、ラフカット
でもお会いしたみなさま・・たくさんのご来訪を、
おとなの掲示板その他へのあたたかい書き込みを、
とてもうれしくありがたくおもいます

並木作画、塩田原作シリーズ。「本にしちゃえば」
なんてうれしい手応えをいただいて、も、燃える。
しっかり持続してやっていこうっておもいました

座長池田稔くんの40歳を、陽子さんの御好意で
赤ワインとケーキで仲間うちでお祝い。ちょっと
恥ずかしそうな稔であった。でもさ、嬉しいよね、
こういうの。お互いゆたかに年を重ねていくべさ。
Date: 2009/11/18(WED)


呼吸する酒。

「呼吸する家」シリーズ、ひとまず最終回。

一日中撮影して心地よくくたびれた夜更けに
ごちそうになった「伊賀流どぶろく」

これは、宮本先生の発明ではありませんけど
伊賀のこの地にだけ伝わる秘伝のどぶろくで
しゅわしゅわして軽くて、はじめての感覚で
もんのすごくウマかった

ペットボトルに封をすると、発酵がすすんで
爆発してしまうので
どこにも持ち運びは出来ないという、まさに
幻のお酒なのでした

宮本一住さま、奥さまのまき子さま、
田口うさぎさん、高木聡さん、大澤桂子さん

美味しい時間、有り難うございました
Date: 2009/11/17(TUE)


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