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生活情報館Top > デジタル・パソコン > ダビング10の解除方法
ここではダビング10の対応、解除方法について掲載しています。またダビング10が不便であると感じる点、その関連情報についても書いています。 少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ダビング10(ダビングてん)とは、デジタルテレビ放送の著作権保護の仕組みとして運用が開始されています。デジタルコピーは簡単でオリジナルと比べて劣化がないことから、映画、テレビドラマのDVD販売への影響を考え、「コピーワンス(一度だけのコピーを許可する)」のルールが始まりました。
しかし、コピーワンスだと、コピーの失敗時の不便さを考慮し、「ダビング10(コピー9回+ムーブ1回)」の機能にルールが変更されました。コンテンツを保護しようとする著作権団体と、家電販売を進めようとする家電業界ではダビング10のルールのあいまいさから、いまだ方向性が決定されてていないのが実情のようです。
CPRMとは、Content Protection for Recordable Mediaの略で、コピーワンスのひとつ。自分で録り溜めたデータをバックアップしたいという人にはCPRMは邪魔になってきます。解除のやりかたはネットで入手できるようになりました。
解除に必要なものと概要
フリーソフト「DVD decrypter」にCPRMの解除機能が含まれています。 公式サイトは閉鎖中
※関連情報 DVD decrypter | 日本語化とマニュアル http://www.nihongoka.com/dvdbackup/dvddecrypter
調べると他にもソフトはあります。relCPRMも、コピーワンス機能を解除するソフトです。
relCPRMを使うには、VC++のランタイム(プログラムが機能するために必要な外部のファイル)が必要となります。こちらも一緒にダウンロードとインストールをしましょう。 しかし使い方になれるまで複雑だったり、慣れが必要だし、暗号化解除に10時間もかかることがあり、私には使いずらいと思いました。
※関連情報 relCPRM | http://www.badongo.com/jp/file/7410744
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