森繁久弥さんに国民栄誉賞…首相が表明鳩山首相は24日、10日に96歳で亡くなった俳優、森繁久弥さんに国民栄誉賞を贈る考えを明らかにした。遺族らの意向を確認した上で、正式決定する。 首相は、首相官邸で記者団に対し、「国民すべての、皆さんのおじいちゃんのような方で、国民栄誉賞にふさわしい」と語った。平野官房長官も24日の記者会見で、「映画、演劇、放送の各分野で長年にわたり第一線で活躍し、円熟した演技は広く国民に愛され、希望と潤いを与えた」と功績をたたえた。 森繁さんの国民栄誉賞受賞が決まれば18人目で、舞台「放浪記」で2000回主演を達成した女優の森光子(本名・村上美津)さん以来。俳優ではほかに長谷川一夫さん、渥美清(本名・田所康雄)さんが受賞している。 (2009年11月24日20時34分 読売新聞)
|
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |