まんぞうのへりくつU
|
|||||||
|
|||||||
詳細 |
ここにナニをカキコすべきなのか、よくワカっておりません(苦笑)
コメント(100件) |
東京裁判についてですが、あの裁判は勝者による私刑です。ですから、それが気に食わないというのは私にも理解できます。事後法で裁くなど理不尽の極みです。知り合いの父親もB級戦犯として処刑されました。また原爆も東京等への空襲も本来なら国際法違反と認識しております。私も戦争で祖父母と兄を失っております。ですが、それらの理不尽さを以って日本のみを正当化する根拠にしてはなりませんし出来るものでもありません。
再度書きますが戦争はゲームでも物語でもありません。結果や結論が気に食わないからと、やり直したり解釈を曲げたりする類の物ではないのです。
昭和天皇の御言葉や当初における軍の意図がどうであろうと、攻撃を受けた側の一般国民にとっては侵略戦争でしかなく、日本はやはり敗戦国なのです。
「戦争もの」「戦争で取り返すしかない」等の言葉遣いからは、やはり戦争を抽象化若しくは美化しているように感じられます。
昭和天皇の御言葉や当初における軍の意図がどうであろうと、攻撃を受けた側の一般国民にとっては侵略戦争でしかなく、日本はやはり敗戦国なのです。
「戦争もの」「戦争で取り返すしかない」等の言葉遣いからは、やはり戦争を抽象化若しくは美化しているように感じられます。
戦争は単純な善悪二元論で語れる物ではありません。どのような戦争でも一国の弁明のみを抽出すれば何らかの正義は見出せるでしょう。しかしその正義も相手国にとっては悪となるのです。両者の立場や意見を知る事は重要ですが、歴史や宗教・思想は数学・科学とは違い一方のみが真とはなりません。
歴史を個人的に見つめ直したいというのは結構な事です。但し、史料・資料の偏りと恣意的な解釈には努めて注意をして下さい。
歴史を個人的に見つめ直したいというのは結構な事です。但し、史料・資料の偏りと恣意的な解釈には努めて注意をして下さい。
まあ最終的にはこれからをどう生きるかの糧にしていけばどんな過去にも意味があるんじゃないかと(・∀・)
今を生きる人に出来ることは悪い過去は繰り返さない、良い過去は繰り返すって事位だし(・∀・)
それをゆとりや民主に期待は出来そうにないけどw
今を生きる人に出来ることは悪い過去は繰り返さない、良い過去は繰り返すって事位だし(・∀・)
それをゆとりや民主に期待は出来そうにないけどw
aikoジャンキー長 様
仰るとおりかと存じます。私ども老人の重要な役割は、過去の出来事や文化・伝統を可能な限り客観的に伝える事と愚考致します。そこから何を残し何を変えるのかを判断し決定するのは、これからを生きる方々の特権であり責任でしょう。制度や文化の転換と消滅を半ば強制された戦後の一時代とは異なり、今はそれが可能なはずですから。
私は孫がゆとり世代ですので、期待はしたいところですが。
仰るとおりかと存じます。私ども老人の重要な役割は、過去の出来事や文化・伝統を可能な限り客観的に伝える事と愚考致します。そこから何を残し何を変えるのかを判断し決定するのは、これからを生きる方々の特権であり責任でしょう。制度や文化の転換と消滅を半ば強制された戦後の一時代とは異なり、今はそれが可能なはずですから。
私は孫がゆとり世代ですので、期待はしたいところですが。
↑、この件についての議論はまだ尽くされていない、と考えますがとりあえずワタシの認識、評価というべきものは「なぜ日本人は壊れたのか/まんへりUでの議論に際して」http://www.mytokachi.jp/kabamaru_7/entry/496に述べておきました。リンクしておいた旧記事も改めて読み直してみましたが、「全然ワタシは成長していない」と。
それにしても、某所であれだけ強烈な無責任を見せ付けられるとウンザリします(苦笑)
それにしても、某所であれだけ強烈な無責任を見せ付けられるとウンザリします(苦笑)
たいへんご迷惑をかけてしまい 申し訳ありません。
また 亡くなられた ご肉親には 謹んで哀悼と感謝の誠をささげます。
戦争の抽象化というのか 客観化は 必要な作業です。
また 亡くなられた ご肉親には 謹んで哀悼と感謝の誠をささげます。
戦争の抽象化というのか 客観化は 必要な作業です。
ここに 感銘を受けた画像を添付します。
戦争に負けて すべてを失い 日々の暮らしも1日に
2食くえればいい人たちです。また新聞やラジオ、手紙では厳しい検閲下の日本人です。失意のどん底の人たちです。
戦争に負けて すべてを失い 日々の暮らしも1日に
2食くえればいい人たちです。また新聞やラジオ、手紙では厳しい検閲下の日本人です。失意のどん底の人たちです。
できうれば、どこに感銘を受けたのか具体的に提示していただけるとうれしいのですが。「裕仁天皇の行動に? 国民の反応に? カラー画像に?」
画像の内容とお書きになられた内容とがワタシの見る限り一致しないのです。失意のどん底というよりも、むしろ終戦による安堵感がのほうが大きいのではないか、と判断できるのですが。
また、敗戦後GHQは私信である手紙にも検閲を実施したのでしょうか?
画像の内容とお書きになられた内容とがワタシの見る限り一致しないのです。失意のどん底というよりも、むしろ終戦による安堵感がのほうが大きいのではないか、と判断できるのですが。
また、敗戦後GHQは私信である手紙にも検閲を実施したのでしょうか?
手紙は もちろんほとんど開封されておりましたし 雑誌等 かなりえぐかったみたいです。詳しくは クグッテみてください。もちろん 検閲していたのは 悲しいけれど日本人です。
« 前のページ | 次のページ » |
- この記事にコメントを付けます。(1記事当たり最大100件まで)
- コメントが入ると、記事作成者にはメールで通知が入ります。
information
元は端野萬造と申しました。最近はブックマークに力を入れております。推薦文100文字でどれだけの内容を詰め込めるのか、が非常にスリリングで小気味いい。どれも結構自信作です。「端萬記」ファンならずとも要チェックでございますよ。記事よりも楽しめるかも(笑)(←ところが推薦文欄が廃止になってしまいました。なんでだろ?)
なんだか随分長いことマイとかちで活動し続けているようなココロ持ちではございますが、やっと3年経過したに過ぎません。なのにすっかりロートル(老頭児)の風格を漂わせて、地味な活動が板についてしまった次第。ところが固定ファンの皆さまの「端萬記をあきらめてはいない」というお声なのでしょうか、意外なほどのアクセス数を頂戴しておりますよ。
なんだか随分長いことマイとかちで活動し続けているようなココロ持ちではございますが、やっと3年経過したに過ぎません。なのにすっかりロートル(老頭児)の風格を漂わせて、地味な活動が板についてしまった次第。ところが固定ファンの皆さまの「端萬記をあきらめてはいない」というお声なのでしょうか、意外なほどのアクセス数を頂戴しておりますよ。