「こんなこともあろうかと!」 小惑星探査機“はやぶさ”と“ミネルバ”の同人誌
「こんなこともあろうかと!」 小惑星探査機“はやぶさ”と“ミネルバ”の同人誌【既刊】 |
小惑星探査機「はやぶさ」が、地球と火星の軌道を横切るように公転している小惑星「イトカワ」から帰還途中(往復10億キロ)で、イオンエンジン異常→運用の再開し、Yahooニュース入りもし、ニコニコ動画「探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力」が公開から2日で22万再生を超えていてる。
コミックZINでは、人工衛星擬人化本「現代萌衛星図鑑」の著者:しきしまふげん氏の、“はやぶさ”と搭載されていた極小探査衛星“ミネルバ”の同人誌『Hopping pretty(既刊)』の委託販売があり、POPは『小惑星「イトカワ」の調査の為、宇宙に上がった探査機「はやぶさ」と小型衛星「ミネルバ」のいい仕事っぷりを擬人化で綴る。ミルク缶サイズの小さな体で頑張るミネルバの姿や結末に、涙無しには読めません!』だった。
「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。「はやぶさ」が探査するのは、地球の軌道と似た軌道を持ち、日本のロケット開発の父である故糸川英夫博士にちなんで「ITOKAWA」(イトカワ)と名付けられた小惑星です。小惑星までイオンエンジンを使った飛行を行い、自律的に小惑星に近づき、その表面から、物質のサンプルを持ち帰ることを目的にしています。
JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)
なお、しきしまふげん氏による「はやぶさ」のお話は、人工衛星擬人化本「現代萌衛星図鑑」にも収録され、レビューのとらおさん『トラブル続出でもまだ地球帰還への夢を捨てていない「はやぶさ」のストーリーはグッとくるものがあります』や、sapporokoyaさん『3億キロの彼方で孤独に耐えながら必死にミッションをこなす「はやぶさ」と、愛娘の帰還を地球で待つ親たちのシーンは、涙無しでは読めません』などの感想があった。
しきしまふげん氏のブログ / 「こんなこともあろうかと!」解説
はさぶさに積まれ 小惑星イトカワへ |
「お父さん・・・頑張ったよ・・・」 分離後の「ミネルバ」 |
現代萌衛星図鑑での「はやぶさ」 ラッコみたいな形の「イトカワ」にダイブ |
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小惑星探査機「はやぶさ」
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小惑星探査機「はやぶさ」情報 / 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C
日本の宇宙開発の歴史
「はやぶさ」がめざす技術 | 日本の宇宙開発の歴史 | ISAS
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小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について
小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について
探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力‐ニコニコ動画
小惑星探査機「はやぶさ」における「こんなこともあろうかと!」が変態レベルで優秀
[はやぶさニュース] 「こんなこともあろうかと!」真田運用の数々
こんなこともあろうかととは - ニコニコ大百科
しきしまふげん氏のブログ「teardrop Public Affairs Dep.」
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