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猫フォトエッセー発売! 著者は草食系男子
猫フォトエッセー「好きのカタチ」の発売を記念して、著者の写真作家たつろう氏と、著者とプライベートでも仲の良い俳優・大坂俊介が23日、東京・新宿区でトーク&サイン会を行った。
たつろう氏は、2001年から路上などで自主販売をスタート。
今では人気雑誌で写真付きコラムが掲載されるなど活躍の場を増やしている。たつろう氏は作品を通して「たくさんの人に勇気を与えられたら。背中を押せるようなものを作りたかった」と話した。
今回の作品は約1年前から撮りためていた写真に、たつろう氏自らが詩をつけたもの。「猫を撮るときは大抵野良猫を拉致って、色んな所に連れていきます。撮影後は餌をあげて元の場所に戻します」と撮影エピソードを披露した。
また“恋愛”をテーマにしたフォトエッセーとあって、恋愛観について質問されると、たつろう氏は「僕は草食系男子で言いたいことも言えないタイプなんですよ」と告白。一方の大坂は「僕は完全肉食系。言いたいことは目を見てはっきり言える」と真逆な二人の発言に、会場は笑いにつつまれた。