鳩山首相元秘書を在宅起訴へ=虚偽記載2億数千万円−国会閉会後に・東京地検
(時事通信) 11月24日(火) 12:03:19
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、会計事務担当だった元公設第1秘書が政治資金収支報告書に虚偽記載していた総額は、5年間で2億数千万円に上ることが24日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部は臨時国会の閉会後、政治資金規正法違反容疑で元秘書を在宅起訴する方向で、詰めの捜査を進めているもようだ。
元公設秘書は任意聴取に対し、虚偽記載を認めているとみられる。特捜部は、同容疑で告発されている鳩山氏本人と会計責任者だった元政策秘書については、関与の有無をさらに調べた上で、最終的な刑事処分を決める。
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