んで、ついでにまたもやメタライザーを施工してみた。
すんげぇ気のせいかも知れないのだが、なんだかすげー調子いいんだけど・・あれれれれ・・もしかして俺も体感できちゃってる系??やべー。すげープラシーボ野郎に変身しちゃってるのかも知れない。あれれれれ。
いや、なんだかさ、きんもちいく加速してくれんのよ。あれれ〜ってカンジ。おかしいなぁ、俺、鈍感野郎なのに。
なのでまたもや施工しちゃったってワケ。今度は1時間は不要なので、30分くらいアイドリング。待ってる間、MAXコーヒー飲んだり語り合ったり。
んで帰り、またもやちと全開状態を試してみたのだが、やっぱりだいぶイイ感じ。調子イイなぁ。なんでだ〜?やっぱ効くのか!?メタライザー???やべやべやべ。ダメだダメだダメだ。こーいうアイテムは信じてはいけない。きっと他に要因があるはず。
それが何かじっくり分析しよう・・
Nさんからもらった鉄板なのだが、右側がメタライザーをティッシュでこすりつけた方、左側がなんもしてない方って奴。肌触りとか傷の修復具合とかを確認してっていう販促的なグッズだったのだが、今日、それを見てびっくりした。
なななんと、左側の方の何もしてない方だけがサビサビで、メタライザーをコーティング的に塗った方はほとんどサビがないのだ。なにこれ。マジかよ。
くううう、くそう・・・俺、金とかもらって宣伝してるワケじゃねーのに、確実にウソ臭い宣伝blogになってしまう・・しかしだ、ホントなんだよね・・悔しいケドこれ、戦争なのよね・・。
しっかしなんだこれ。コーティングしてるからサビないってコトになるんだろうけど、普通にワックスとか塗っても同じコトになるのかな?ちょっとマジでびっくりだ。
誰か、科学的にメタライザーのおかげじゃなくて○○のせいだよ、普通だよ、みたいな情報を教えてください。
てなそんなカンジ。
腕にメタライザー打っている危ない人のようになってます:-)
あ、あたくしはそんなアブないヤク中なんかじゃありませんっ!
>>ハワイさん
なんだか大黒摩季ファンみたいでイヤだー!
防いでる点が無視できないような気がします。
防錆性能を見るなら、左側に普通の機械油とか塗って
比較しないとメタライザーの優位性を正しく図れない…かも。
ここで、注目する点は、メタライザーを塗布した面の方が、オイルの吸着性(保持力)が高いということです。鉄板にオイルを塗布した方は、油分が指に吸着して、油がとれ、結果的に指紋の形で錆が発生します。メタライザー処理面は、オイルの吸着性が良くなるので、エンジンを長時間停止した状態での防錆効果やドライスタート時の保護効果が期待できます。
バーベキューの鉄板の錆止めにも使えますね。
とすると、メタライザーすげぇ。
それに、酸素の酸化力もすぅーーげぇーー。
凹凸がなければオイルは引っかからないので保持しないような気がしますが。
吸着力が何によるものかは興味があったりしますw
あと、メタライザー塗布=メタライザー処理にあたるのかどうかも気になるところです。
メタライザー中の鉱物分子が金属の突起と接触してRVS粒子になってゆくゆくはRVS皮膜になる、
という変化を1時間のアイドリングで行う、という認識でいますが、
メタライザーを金属に擦り付けるだけで上記の変化が起こったのかどうか?
これは、天然の鉱石に頼っていたものが化学合成で精製可能になったことも絡んでくるような気もします。
頭の悪いトラボロ系の苦手な機械屋の端くれの戯言として右から左へ受け流しておいてくださいませww
http://www.metarizer.com/riedge/content3.html
オイルの吸着力の向上は、この被膜が多孔質だからですよ。
この補修被膜を造る為に、約1時間のアイドリングが必要ですがこの被膜自体は薄いもので、傷や摩耗を埋めるための十分なボリューム(体積)がありません。(ガラス被膜を造ることが最終目的ではなく、これは準備プロセスです。)実際に傷を埋める素材は、摩耗によりオイル中に溶け出した鉄イオンであり、このガラス被膜が触媒の役割を果たし、鉄イオンを吸着し、この膜の中を通過させることで、鉄イオンを金属鉄に変えて傷の充填を行います。(オイル中に鉄イオンが含まれている程、修復効果が早くなるので、古いオイルにメタライザーを添加することをお薦めしています。)オイル交換を行っても、この被膜が残る限り、金属面の補修力は持続します。また、被膜が消滅しても、金属で補修された部分は本の金属と一体化されれ残りますので、効果が長時間持続します。
そのため、走り込むにつれて、徐々にエンジンの調子は向上する傾向があります。
とりあえずなんとかサビの件は理解できました。
オイルが吸着するのは皮膜が多孔質だということですが、オイルがくっつくくらいの穴があいているということは、コンプレッションが高くなる部分と逆行しちゃう気がしますが、この辺についてもう少し詳しく教えてください。
メタライザーのオイルは、中鎖脂肪酸(要するにエステル)で、炭素(C)と窒素(N)が紐状につながった分子で、これが数本ずつ束になって、ガラス補修膜にできたナノレベルの穴に刺さっているようなイメージです。(電子顕微鏡でも見えないレベルの大きさの話)ガラスの表面に「毛」が生えているような感じでしょうか。この「毛」にオイルが絡みあって、オイルの定着性を向上させます。これは、エステルを配合したエンジンオイルの共通した特性で、金属面に紐状の分子が張り付くことでオイルの定着性を向上させる一般的な技術の応用です。
なんとなく・・なんとなくわかりました!オイルが定着するイメージはよくわかりました!
正直、この手のアイテムはいっぱい批判サイトその他があってメタライザーももちろん槍玉にあがるコトがありますよね。
敬意を払わない批判は嫌いですが、きちんと分析して「メタライザーの説明や効果には疑問が残る」という論調の情報なんかは私も見ています。
なので、単に「効いたからいいモノなんだ」と妄信するんじゃなく、知識としても知って使っていきたいと思います。
コレからもいろいろとeurostarさんには教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
ちなみに「進化剤」というのもかなり似ている表現をしていますが、今度この辺についても教えてください。
http://www.sinkazai.com/
「NanoWorks」「進化剤ZEEK」や「進化剤」については複雑な事情があり、公開の場では評価を控えさせていただきます。
と思ったが、これはいずれ決着をつけないといけないことなので、経緯を話します。
ある天然鉱石に含まれるシリカをナノレベルの粉末にして、オイルに混ぜると金属表面にシリカが再結晶化したガラス質の被膜(金属とガラスの共晶物」ができます。これの原理を応用し、金属表面の傷を埋め、潤滑性を向上させるという研究開発をW大学のH教授と2000年頃行いました。このテクノロジーは、天然鉱石を原料にする限り、非常に硬い石英とクリソタイルという石綿物質が混入し、金属面を傷つける恐れや環境面での問題が起こるのが欠点です。また、被膜と金属との定着性も悪く、熱や振動を加えると剥がれ落ちる欠点があります。そのため、これを実用化することを断念いたしました。--------その後、この未完成な技術がブローカーを通じて、色々な業者の間を転々としていきます。
メタライザーと類似性があるように世間では思われています。これは、実験データーや電子顕微鏡での金属表面の写真、効果例などがその当時の私やH教授の作成した資料からのパクリだからなのです。(アイドリング1時間のワザさえもパクリです。)
メタライザーはこれとは違った技術体系で、「シリカによる共晶膜が金属面の傷を埋める」のではなく、「鉄イオンを再結晶化する被膜を金属面につくり、この触媒作用でオイル中の鉄イオンを鉄に戻して金属面を補修する技術」(特許公開審査中)です。
2005年に産総研のご協力でその化学プロセスと結晶構造の解明に成功。2008年にその結晶体の化学合成に成功して、今日に至っています。
まだ、課題は残ります。それは、「効果に差があること」です。そのために、皆様にもご協力を頂いていますが、効果の差の原因がハッキリとして、その対策がとれないと完全な製品にはできませんね。
いつもブログを拝見させて頂いています。
4月16日にZの集まりで大黒にいるとき、「カッコイイRX-8が入ってきたなぁ」と思って見ていたんですが、今このブログを拝見してエイトリアンさんだったんだ!とあまりにもビックリしたのでコメントを書かせて頂きました^^;
自分も昨年末からサーキットを走り始めたので、動画やブログなどなど…いつも参考にさせて頂いています。
またお邪魔します!
語りづらい内容についてご説明ありがとうございます。
効果についてですが、確かにバラつきがありますね。それは実際の効果のバラつきなのか、個人差なのかはわかりませんが、できる限り協力させていただきます!
>>しろさん
おおおお・・なんという・・
ちなみに4/16になんでオフ会だったんでしょうか?ヨイフロの日・・いや違う、なんだろうか・・?と思っていました。
サーキットでご一緒した際は、ぜひよろしくお願いします!一緒に上達していきましょう!!
http://minkara.carview.co.jp/userid/129213/car/26831/121508/note.aspx
なかなか証明は難しいものだと思います。
クリスタルモデルみたいなエンジンで実践でもしない限り、その辺は難しいんでしょうね・・