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「世界道路交通犠牲者の日」知って、遺族ら訴え…大阪国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」(15日)を知ってもらおうと、遺族らでつくる自助団体「TAV交通死被害者の会」(大阪市)のメンバーが14日、大阪・キタの路上でビラ1000枚を配った。犠牲者の日には世界中で慰霊祭や啓発イベントが催されており、TAVは、全国の遺族らが死亡事故現場で黄色い風車と白い花を手向ける運動への参加を呼びかけた。 TAVは1999年、関西の遺族らが設立。現在は151家族が所属、遺族らに裁判について助言したり、交流会を開いたりするほか、パネル展などを開いている。 長男泰彦さん(当時20歳)を亡くしたTAV事務局の米村幸純さん(59)は「悲しみを繰り返さないよう犠牲者の日を広め、交通死を減らすきっかけにしたい」と話していた。 TAVは15日午後1時半から、大阪市中央区の市立中央会館で「交通死ゼロをめざして」と題した集いを開く。遺族の実体験を交えた朗読劇や、交通問題の専門家による講演が行われる。 (2009年11月15日 読売新聞)
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