2009年11月23日 23時19分更新
和気町で地元で採れた新鮮な野菜や農産物の加工品などを販売する催しが開かれ、大勢の家族連れで賑わいました。
この催しは、地域の活性化をはかろうと町や地元の商工会などが開いたもので、会場の和気ドームには、餅つきのほか、新鮮な野菜や果物の屋台など、およそ50のコーナーが設けられました。
このうち、地元の山林から切り出したヒノキの間伐材を材料に木工品を作るコーナーには、たくさんの親子連れが挑戦していました。
子どもたちは、ボランティアの男性などから教わりながら金槌で釘を打ったりノコギリで材料を切ったりして、小さな椅子を完成させていました。
また、会場に設けられた特設のステージでは、大きなシャボン玉を作るイベントなどが開かれ、子どもたちが夢中になってシャボン玉を飛ばしていました。
23日は3連休の最終日とあって大勢の家族連れが訪れ、地元の人たちとの交流を深めていました。