2009年11月23日 23時19分更新
子どもからお年寄りまで楽しめるフランス生まれのスポーツ、「ペタンク」の大会が23日岡山市で開かれ、さわやかな秋晴れのもと大勢の市民が試合に臨みました。
ペタンクは目印となるボールをめがけて直径8センチほどの金属の球を両足をそろえて投げるフランス生まれのスポーツです。
23日は岡山市スポーツ・文化振興財団が岡山市中区の奥市公園で大会を開き、小学生から80代の高齢者までおよそ240人が参加しました。
3人1組のチームで1人2球ずつ球を投げ合って黄色やオレンジ色の目印のボールに近づけたチームが得点を取るというルールで、相手の球や目印そのものをはじきとばすことも許されています。
参加した人たちは大きく腕を振って球を投げ、ひとつのプレイで一気に逆転が成功すると、手をたたいて喜んでいました。
参加した女性は「22日は雨が降っていたので大会が中止にならないか心配していましたが、晴れて本当によかったです。調子はまあまあなので、仲間と力を合わせて勝ち進んでいきたいです」と話していました。