夫婦別姓の狙いは何か
テレ朝「やじうまプラス」で福島瑞穂消費者・少子化担当相が生出演して「夫婦別姓」を主張していた。
街角の世論調査では・・・
賛成48人(男性22人 女性26人)
反対50人(男性28人 女性22人)
と拮抗している。
夫婦別姓の主な論点
●家族意識が希薄になるのでは?
●子供はどちらの姓を名乗るのか?
●日本は国際的に遅れている?
福島大臣は家族意識は薄れないと主張し、
長谷川三千子(埼玉大学教授)
「ことあるごとにくる郵便物が、全部お父さんお母さんの名字が違って来るとなんでお母さんだけ名前が違うのかという疑問が子供に芽生えてくる。そういうものは理性で乗り越えられるというかもしれないが、理性以前の形の決まりみたいなものが実は凄く大事。果たしてそれだけの犠牲を払ってすべきことか?」
長谷川教授が産経新聞に時折寄稿する論文にはいつも同感している。
最近では異民族との安易な「共生論」に警鐘を鳴らした論文が記憶に新しい。
石坂 啓(漫画家)
「福島さんと20年前からこの話しをしている。こんなに時間がかかったのに全然まだ進んでいない。今の法律は家制度が成立している前提でいまの法律がある。家の中に嫁として入るから女の方から姓をかえると言う発想で抵抗がある。入籍手続きなどで女の方が面倒で割を食っている。選択の幅があったほうが良いに決まっている」
日本の家族制度を破壊させようというのか。
米英独の例を上げて、世界の潮流は夫婦別姓だとレポーターが解説。
竹田圭吾(Newsweek日本版」編集長
「外国では宗教的な背景とか民族的なルーツの制度も意識した背景かある。海外がそうだから日本もそうしなければならないという事はない」
は正解だろう。
女性差別撤廃委員会から二年以内に手を打てと勧告があったと福島氏。婚外子の財産相続の差別も無くせといわれているというが、何も国際ナントカに命令される筋合いは無い。
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by yaegaki-hime
マスコミの世論操作成功!