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５年で５千億円、アフガン支援策決定～政府
< 2009年11月10日 17:49 >
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政府は１０日、自衛隊によるインド洋での給油活動の代わりとして、今後５年間で約５０００億円規模のアフガニスタンへの復興支援策を決めた。
政府の支援策は、イスラム原理主義組織「タリバン」の元兵士が社会に復帰するための職業訓練や農業開発、医療、教育など民生支援が柱で、治安維持に当たっている現地警察官の給与への支援も継続する。アフガニスタン本土への自衛隊の派遣は、連立を組む社民党などへの配慮から見送った。
鳩山首相は、１３日のアメリカ・オバマ大統領との日米首脳会談でこの支援策を伝える方針。
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