3cm
先月、念願だった一軒家に引っ越しました。
古い家でしたが、とても嬉しくその時はきずきもしなかったのです。
ある日、1人で和室で昼寝をしていた時、ふと誰かに見られているような嫌な気配がしたのです。
不信に思い、私は和室中を見回しました。しかし、おかしい所は1つも無く、気付かないうちに眠りについていました。
しばらくして、目を覚まし。顔を洗おうと洗面所に行った後、ふと何か気になり、和室を見た時です。
和室に置いてあった、大きい和ダンスと壁の間の小さな3cm程度の隙間にこの世の者とは思えないほど鋭い目をしたお婆さんがこちらを見ていたのです。
投稿者 不明
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