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'09/11/22
('09/10 訪問)
Robakun (491) (50代前半・男性・東京)
'09/11/08
('08/11 訪問)
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こちらの井桁良樹シェフはほとんど雑誌やプレスにでてきませんね。
きっと奥ゆかしい方なんだろうな・・都内の有名店出身が多い東京の注目中華料理店主にあって、上海と四川での修行経験をもつ井桁シェフは少々異色の存在。
今でも半年に一度は四川に通って現地の味を体験しながら、現地ならではのスパイスや素材を仕入れていらっしゃるそう。
その研究熱心の成果はクリエイティブでエッジのきいた独自の四川料理の解釈につながっていると思う。これまでランチとディナーと3度訪問しましたが、何度いっても新しい発見に嬉しくなる、私にとって代え難いお店です。
年内にもう一度どうしてもここのお料理をいただきたいと、朝電話したらすんなり予約がとれて土曜のランチに2名でうかがいました。
週末のランチは三種。1,000円のサービスランチもなかなかの充実ぶりのよう。
その他、2,500円の楽山コース、3,900円の我眉山コース。
楽山コースの〆は麺類なので(我眉山は麻婆豆腐とご飯でしめる、)麺好きな私としては、ついつい楽山コースにしてしまう。
プレミアムモルツ、と一緒にまずは大豆のおつまみ。炊いた大豆を杏仁で香りづけたこれ、結構好き。
続いて前菜三種。
真ん中の「蒸し鶏の胡麻ダレ」をいただく。ふわっと柔らかく蒸し上げられた鶏に上品な胡麻ダレ。シンプルだから素材の良さが際立つ。
右の「車海老と紹興酒の酒粕ジュレ」。海老を仕上げるとき、たぶん紹興酒の酒粕で香りをほんのりつけている。ジュレの食感も淡白な海老に調和して、洒落た一品です。
左側の「皮蛋豆腐」には、熟成したまろやかな黒酢があわせてある。この黒酢の味わいが何よりの魅力だが、軽く揚げた葱と中国高菜で香りにアクセントをつけているところも秀逸。
スープは「コンブとやわらか豚肉の蒸しスープ」。
丁寧にとった清湯に、片栗粉をまぶし、表面を滑らかにしたやわらかい豚肉の味わいが実に印象的・・・生姜の香りが体をあたためる感じ、やさしい味わいですがかなり素材にこだわったスープのようです。
そして、とにかく旨すぎた「海老と山いものアヒルの塩卵の黄身炒め」。
なんだろう・・・この圧倒的な旨さ。
海老と山芋を軽くいためて、崩したアヒルの塩卵の黄身であえてあるのだけど、このアヒルの卵の旨味が半端じゃない。しっかりしたコク、味わいの妙。淡白な素材をものすごく引き立て、足し算どころかかけ算の旨さになっている。
下にしかれた水蓮菜のしゃきしゃき感も楽しく、ソースをからめながらいただくと、中華風カルボナーラ?を想像させる、実にクリエイティヴな料理です。
「黒酢スブタのサラダ仕立て」は、黒酢で仕上げられた酢豚をスライスして、サラダ春菊とあわせて。菊の花びらもはいっていて、爽やかな秋の香り・・・しっかりした酢豚がサラダ春菊と花びらの可憐な味わいとベストマッチ、こちらもなかなかなお料理ですね。
「白身魚のピリカラとろみ麺」は、上質な山椒と辣油の鮮烈な香りと風味に、再度圧倒された一品・・・自家製にちがいない辣油はさすがにこだわってますね。山椒で口の中が痺れてくる、この感覚もたまらない。アコウダイと麺のバランスもよく、汗かきながら一気にいただきました。四川料理の真髄は"酸・甜・苦・鹹・香"の5つの基本の味に加えて"麻・辣"だという。
その魅力をあますことなく伝えてくれる素晴らしい麺でした。
そして、ここのお楽しみ、デザートは「桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートと イチジクのグラニテ」をいただきました。
以前は「白ワイン風味のサンザシのグラニテ」だったけれど、いろいろアレンジしてるんですね。もちろん本当においしい。鉄観音茶をいただきながら、最後までしっかり堪能しました。
MASA'S KITCHENもロウホウトイも桃ノ木も好きだけど、ここが一番ワクワクするかもしれない。
三度行って毎回ワクワクさせてくれたこの実力、評価をアップしました。
**************************************
↓は2008年11月のレビューです。
以前ランチでうかがって大変満足したこのお店、念願のディナーで再訪です。
2名だったのでアラカルトだとあまり品数がいただけないかと思い、予約時に6,500円のコースをお願いしました。これが大正解。
多彩で目にも楽しいお料理が品数豊かに供され、全部を覚えてくるのはほとんどムリ・・なのに、全て新鮮な驚きがあって素晴らしいレベル。
サプライズのある中華、素敵です。
お豆腐をテーマにしたコースとのこと、まずは6種の冷菜から。
牛すじとアキレス腱の煮込み
金目鯛の炒め物
くらげの冷製
鴨舌煮込み
キノコとタロイモの前菜、
もうひとつ・・・ああ思い出せない!
ビジュアルインパクトは鴨舌煮込み、すごいです。
以前上海でアヒルの舌をいただいたことがあるけれどそれにくらべると上品なプレゼンテーション。湯葉みたいなのがちょっと添えてあり、小さな青い唐辛子みたいのも一緒に、でも全然辛くない。アヒルの舌はコラーゲンたっぷりのぷりぷり感がよいです。
その他牛筋とアキレス腱もぴりっと辛く仕上げてあるけれどこの辛みが本当に旨味になっていて・・絶妙。
クラゲもよいですね、タロイモの前菜だったかしら、キンモクセイのような小さな花が一緒に煮込まれていて大変新鮮な香り。
いろいろな香りに包まれて至福のひととき、目にも楽しいし素敵なスタートです。
次はエビと中国野菜の炒め物、腐乳で仕上げたそう。
周りにまるくて赤い物体が・・プチトマト?
と思ったけれど、四川の丸い唐辛子、朝天辣椒だそう。かわいいです、がちょっとかじると辛ーい、でもほんのり甘みもあって実にいい香り!
エビはふんわりぷりぷり、中国野菜はこれなんでしょう、しゃきしゃきした長い青菜で初めて食べました、腐乳のこくのある香り、ともかくおいしい!ワクワク感も満たしてくれます。
やっぱり四川だからね。
少々はしょってしまってるかもしれないけれど、あと印象が強かったお皿としては・・・。
豚バラの煮込み、とうがらし炒め、くずしたような中国風の豆腐が下に添えてあって。
バラ肉はとろーりとしていてボリュームがあっておいしい。唐辛子の使い方が先のエビの料理とは違っていてぱりぱりに揚げた感じ、辛みの雰囲気もちょっと異なってその多彩な手法にも感心します。
とうふのスープ、松茸添え
細く切った干豆腐をスープにしたもの、上品です。結構大きめの松茸が一本、ごろりと入っていて嬉しい。
北京ダック。皮だけでなく肉も食べるタイプ。青菜をちょっと餅にまいて一緒に食べるとおいしいです。
スッポンのエンペラとキノコの煮物。
贅沢にスッポンのエンペラを使った一品。とろーりとこれもコラーゲンがリッチに・・・。
体が芯から暖まる、優しいお料理、丁寧にとった湯にもコクが感じられとても豊かな気分に。
最後のお料理は本場四川の麻婆豆腐。
これがまた、山椒が効いてなんと美味しいこと。このタイミングでご飯も出していただきましたが、相当お腹いっぱいなのに箸が進む、進む!
このあと口直しの小さなデザートがでて、さらに4種のデザートから好きなものを選んでくださいとのこと。あの青山椒のアイスクリームは・・・あ、今回のメニューにはありません。
二種類に杏仁をつかった杏仁豆腐、おしるこ、サンザシのグラニテと白キクラゲのコンポート、それから西太后が愛したというクルミをつかったアイスクリーム。
サンザシのグラニテも前回素晴らしかったのでこれをリピート、やっぱり相当クオリティの高いデザートだと思います。
約2時間、大変素敵な食事を楽しませていただきました。
飲み物は生ビール、そして2,400円の5年もの紹興酒1本。お会計はふたりでしめて16,600円、この品数と内容で大変満足度が高いと思います。
うーん、素晴らしい。
やれフカヒレだ、燕の巣にアワビ、上海蟹・・・といった高級素材で圧倒する高級店にはない、仔細なディテールに光るチャレンジと完成度の高さ。
何より四川料理にこんなに繊細でクリエイティブな解釈を持ち込んだシェフに拍手です。
このお店とは長いおつきあいになる予感があります。
コースメニュー (6,500円)
青山椒、黒酢、咸鴨蛋、杏仁、香菜、酒粕、さんざし。心地よい香りと創意。老四川 飄香
'09/11/07
('09/11 訪問)
sin00 (175) (東京)
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11月7日、土曜日。
今日は、妻もじぶんも休み。
「のんびりしようか?」
「うん。」
しばらくして。
「やっぱり、わたしが予約するから、飄香(ぴゃおしゃん)行きたい。」、妻。
「うん。わかった。当日予約出来たら、そうしよう。」
「とれたよ!」
13:00でとれたみたい。ありがとう!
老四川 飄香。それは、とてもいい昼です(^^
今回、じぶんは再訪、妻は3回め。
2008年8月14日、木曜日のレビューはコメント欄に移動しました。
12:34分出発。
北参道から、副都心線で明治神宮前。
明治神宮前から、千代田線で代々木上原。
代々木上原駅から徒歩で、3分くらい。
12:54、到着。近いですねー!
あっ、外に出ているメニュー下の掲示に、"本日は予約で満席です"って。
よかった!
電話予約ありがとう! !
階段を降りて、店内に入ると。
「いらっしゃいませ。」、40代くらいの女性のかた。
「予約した○○です。」
「お待ちしておりました。こちらへどうぞ。」
入って左手の手前から3番目のふたり席に着席。
席数は、入って右手に、2人席×2、
左手は、手前に2人席×4、一段下がったフロアの左奥に4人席×2、2人席×1。
たぶん、22席です。
左隣の2人席と、奥のゾーンの2人席が空いているのみ。
そちらも予約席の表示。
やっぱり人気ありますねー。
それでは、メニューを拝見。
・・・
サービスランチ
小鉢・漬け物・スープ・ライス付き 各1000円
A. 紫香豆鼓魷花 アオリイカの豆鼓炒め紫蘇の香り
B. 大千鶏塊 鶏もも肉の四川式ピリカラ甘酢炒め
デザート 各500円
1. 飄香 杏仁豆腐(北杏・南杏を使用)
2種の「杏子の核」を使用した贅沢な香りの杏仁豆腐
2. 桂花無花果雪耳
桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートと イチジクのグラニテ
3. 椰奶黒米紫芋布旬
紫芋のプリン、ココナッツソース掛け黒米添え
4. 酔鮮蜀椒雪糕
フレッシュ青山椒のアイスクリーム・酒かすオレンジソース
1は、前回と同じ。2〜4は、ワイン&さんざしを桂花陳酒に変えたり、
ココナッツプリンを、紫芋のプリン、ココナッツソースに変えたり、
オレンジピール入り、緑豆添えを、酒かすオレンジソースに変えたり。
人気のデザートを香りや素材を変えて。
リピーターにもうれしい内容です。
楽山コース お一人様2500円 (2名様より承ります)
1.冷菜三盆 前菜三種
2.海帯炖酥肉 コンブとやわらか豚肉の蒸しスープ
3.稲黄山葯虾 海老と山いものアヒルの塩卵の黄身炒め
4.沙律香醋肉片 黒酢スブタのサラダ仕立て
5.宋嫂魚麺 白身魚のピリカラとろみ麺
6.即日点心 本日のデザート
7.中国茶
峨眉山コース お一人様3900円 (2名様より承ります)
1.冷菜四盆 前菜四種
2.酸湯酥肉蟹鉗 蟹爪上やわらか豚肉の四川ピクルスの酸味スープ
3.香醋明月虾球 アヒルの塩卵の黄身入り大海老揚げ 黒酢ソース掛け
4.栗子焼鶏翅 栗と鶏手羽先の煮込み
5.陳麻婆豆腐 本場四川のマーボー豆腐
6.白米飯伴泡菜 ライスと四川ピクルス
7.即日点心 本日のデザート
8.中国茶
ドリンク
プレミアムモルツ(生)650円
青島黒ビール(瓶)650円
青島ビール(瓶)600円
桂花陳酒、杏子酒、梅酒、葛枝酒、各グラス、600円
白酒
山西省汾酒 グラス600円 ボトル4000円
貴州茅台酒 グラス1200円 ボトル11000円
四川五粮液 グラス1300円 ボトル12000円
紹興酒
古越龍山 600円
中国花彫老酒 5年 ボトル 2400円
紹興加飯酒 8年 ボトル 3200円
古越龍山花彫 10年 ボトル 6800円
古越龍山紹興酒 25年 ボトル 39000円
お茶は、凍頂烏龍茶、東方美人、龍井茶、丹桂飄香茶ほか、9種。
飄香(ぴゃおしゃん)茶! (^^
揃ってますねー。
ワインも1ページ。
妻によると、割と考えてチョイスされてるようです。
あっ、ぼくは見てもいません(笑
・・・
で、オーダーは?
「楽山コース、峨眉山コース?」、じぶん。
「楽山コースでいいかも。海老と山いものアヒルの塩卵の黄身炒め、
黒酢スブタのサラダ仕立て、美味しそうだし。」、妻。
はい。了解です(^^
「楽山コースをふたつお願いします。」
今度は、20代後半くらいの女性のホールのかたに。
「メニューや料理の写真撮らせて頂いても大丈夫ですか?」
「はい。どうぞ。ドリンクのメニューも置いていきましょうか?」、ふつうにご返事。
「いいえ。大丈夫です。」
慣れてらっしゃるんでしょうねー。ありがとうございます。
・・・。
「あれっ?プレミアムモルツは?」、妻。
あっ、忘れてました。
また、お店のかたが来たら頼みます(^^
あっ、妻が、近くに来た先ほどの女性のかたに注文。ありがとう(笑
13:00、ビールとアミューズ。
「こちらは、大豆を中華風に炊いたものです。」
はい。前回と同じかな?
プレミアムモルツ生。うん。やっぱり、旨い。
大豆の炊いたの。やわらかで。風味よく。うん。杏仁の香り。気が利いてます。
13:02、前菜3種。
皮蛋豆腐:黒酢がきいて。少し辣で。葱と中国高菜?
うん。旨い。
蒸し鶏、胡麻のソース四川風に:胡麻の香り、香菜、辣、麻。
鶏の蒸し加減もよくて。しっとり。おいしい。
海老の紹興酒の酒粕ジュレ:のっているのはディル?そして、紹興酒の香り。
円い感じなのは、紹興酒の酒粕だから?
これ、海老の弾力もよく、かなり、旨い。
期待が高まりますねー!
13:07、コンブとやわらか豚肉の蒸しスープ。
今度は、男性のホールのかた。背が高くて、ちょっとハンサム。
女性のお客様たちに人気がありそう(^^
ほわ〜ーーっ♫
スープ、鶏ベースにきちっと仕上げられた清湯。
卵や、牛挽肉、豚挽肉を使ってアクもとってるかもしれないですね。
生姜も効いてます。
上品ながら、旨い。
やわらか豚は?
おっ。
柔らかいんだけど、いい感じの肉の線維もあって、ほろっとして。
(^^)
旨いです。
13:21、海老と山いものアヒルの塩卵の黄身炒め。
・・・。
・・・。
旨い。
ことば、ない。
アヒルの塩卵の黄身のソース。絶品。塩味ベースですが、卵由来のコク。
発酵ともちょっと違う、熟した旨み。
海老と。中はしゃくしゃきしながら、表面はつるつるの山芋ともよく合う。
そして、水蓮菜。
この菜っ葉。細身で繊細なのに、しゃくしゃき感が空心菜を越えて。
ソースと合わせると・・・。
「パスタの感じだね。」、妻。
はい。そうです。おっしゃる通り(^^;
13:31。
「黒酢のスブタをサラダに仕立てました。サラダの春菊を使わせて頂いています。」
旨い。
黒酢レベル高。もちろん酢豚は、軽く素揚げされていて、感じよく、さくっ。
弾力もいい。春菊。仄かな苦みと、甘み。花びらもいいです。
13:45、白身魚のピリカラとろみ麺。
!! ! ! !
ほわ〜〜〜〜っ♫♬
黒酢、麻、辣、香菜、芹菜(セロリ)、干し蝦、etc, etc!
香りの洪水。
だけど、ぴしっと収まっていて、箸が止まらない。
汗が、つーっ、って額から。
白身魚は?
「スズキか、マナガツオかなー?」、じぶん。
「アコウダイだとおもうよ。」、妻。
了解しました(^^
椎茸や、色づきのあるエノキも入ってます。
麺は、小麦の強いもつもつっ〜さくざくっ、っていう感じの
鹹水を感じない麺。低加水と中加水のあいだくらい。
汁なし麺と、汁麺の中間くらい。
まぜて、いただきますよー!
・・・。
うっ。
うまい。
やっぱり・・・。
メインが多い峨眉山コースより、
麺が入る、楽山コースがいいかもしれないです。
あっ、営業妨害のつもりじゃないんですけど(^^;
14:02、お茶とポット。
「葉が開くまで、1分ほどお待ちになってください。」
はい。
おいしい。
小菓子も頂きました。
杏や、マンゴーのドライフルーツも入って、気が利いてます。
「このお茶は、何ですか?」
「鉄観音です。」
「おいしいですね。」
「ありがとうございます。」
鉄観音ですか。鉄観音でふつうにおいしいとしか思ったことがなかったけど、
こちらの鉄観音、葉の薫りがよく、たなびいて、おいしいです。
「鉄観音も、奥が深いのかもね。」、妻。
そうかもしれない。
デザートは、
妻が
桂花陳酒の香りの白きくらげのコンポートと イチジクのグラニテ
をチョイス、
じぶんは、
フレッシュ青山椒のアイスクリーム・酒かすオレンジソース
を選択。
青山椒のアイスクリーム。
やっぱり、飄香さんのこのアイスクリーム、本当においしい。
山椒の香り、なんで、アイスクリームとこんなに合うんだろう。
前回、オレンジピールと緑豆だったのが、
酒粕とオレンジピールのソース。
品のよい酒粕のしっとりとした甘み、風味。
オレンジピールの酸味、爽やかさ、苦み。
青山椒の香りを殺さず、ハーモニーになって、口腔内に拡がって。
旨いっ、ってしかいつも言えないけど・・・。
美味しゅうございました_♫ (笑
やっぱり、美味しいです。
この洗練された香り。
今まで食べたことがないと思えるものが次々と頂ける、創意。
このランチコース、皆さんに一度試してもらいたい。
会計は。
ふたりで、プレミアムモルツ×4、楽山コース×2で、計7600円。
ひとり、3800円。
きわめて、リーズナブル。
本当においしかったです。
もう、中華は、飄香さんと、MASA’S KITCHEN47、ロウホウトイさん
だけでいいかなー、って思うくらい。
また寄らせてください。よろしくお願いします。
ごちそうさまでした! ! !
'09/11/05
('09/10 訪問)
takamac (260) (東京)
四川料理の名店として知られている瓢香です。
比較的ご近所ながら初訪問です。
お昼のコースを頂きました。
はじめに前菜4種です。
これは牛タンの四川風。
八角など独特の香りが効いていて、すごぶる美味!
これは茄子の上に鶏がのったもの。
これもやはりソースが絶品。
くらげの紅酢。
この紅酢は凄い。
まろやかな甘みとやわらかい酸味。
さらに適度な油分が食欲を引き立てる。
こちらは、緑豆を和えた南瓜。
とってもまろやかで食感が良いです!
一品目は、「蟹爪上やわらか豚肉の四川ピクルスの酸味スープ」
野菜として、沖縄ヘチマと下ごしらえを十分にしたしゃっきり大根が入っています。
なんと言ってもスープが凄い。
ぎりぎりの旨味とぎりぎりの酸味、ちょっとタイ料理をも感じされる風味です。
これが沖縄ヘチマ。
続いては、「アヒルの塩卵の黄身入り大海老揚げ 黒酢ソース掛け」。
いや~、これも唸ります。
山芋も香ばしくて美味しい。
食感もよく、絶品です。
どうですか? 見るからにおいしそうでしょう!?
http://ameblo.jp/refrain-t/entry-10351949391.html
さて、続いては、「栗と手羽先の煮込み」。
季節ものだと思われます。
これもソースが解析不能な複雑さ。
苦みが結構効いた大人の味のソースです。
もちろん、とても美味しいです。
台湾の水蓮菜は、ガーリックの効いたがっつりした風味です。
さて、最後は「本場四川のマーボー豆腐」。
こ、これは、辛い!!!
痺れる!!!
五指山の麻婆豆腐より辛いと思います・・・
美味しいのですが、私にはちょっと辛すぎでした。
デザートは、「2種類の「杏子の核」を使用した贅沢な香りの杏仁豆腐」。
なんと杏仁の核がいくつか入っています。
こちらは、紫芋のプリン 黒米添え。
これも絶品!
黒米の食感が素晴らしい!
ん~~、素晴らしいお皿ばかりでした!
ここは、噂に違わず名店ですね!
中華好きはたまらないお店です。
また、季節が変わったら再訪したいと思います!
'09/09/30
('09/09 訪問)
じょるじゅ (83) (30代後半・男性・東京)
以前四川料理を紹介する文脈でテレビでちらりとみかけた中華料理店へ。この日は近所でクラシックコンサートがあり、そのついで、という感じでした。
食べログなどを見るととても高い評価のようで、もちろんそれだけでは信用なりませんが、一つの指標になるかとは思い訪ねてみました。
ラストオーダー間近の一人客でもあり、コースは頼まずに妥当な範囲でのアラカルトを注文。これでもお店の雰囲気を知るのには十分でしょう。
店内はカフェのような作りでとてもせまい感じ。厨房が右手中央にあり、かなりのスペースをとっていて、かつ席からも近いため、店内には脂っぽい空気が漂い、布類はそれに染みきっている感があったのが少し残念でした。地下なので臭いが籠もりますね。
料理の傾向はメニューを見た感じでは、いわゆる「ヌーベルシノワ」。
アラカルトメニューの品数は決して多くはありませんが、手作りで、新しい趣向の、旬にあった料理を提供しようという意気を感じました。
この日頂いたのはチャーハン(干し貝柱、金華ハム、レタス)と正宗担々麺(小椀)。
チャーハンは至って普通のチャーハン。具材が多少豪華ですが、ほんの少量なので入っている感じもわからないくらい。神楽坂福福寿のチャーハンも味なら負けていませんね。
正宗担々麺(もちろん汁はなし)はやはり本物という感じで、麺がやや堅めですが、味付けはあの舌がしびれる山椒の風味ががっちり効いています。この辛さ、というか刺激はやみつきになりますね。
食事のお伴には生ビール(プレミアムモルツ)を選択。これまで飲んだ生ビールの中で、断然一番の味でした(!)。泡のきめ細やかさが半端ではありません。いけどもいけども泡のこくが舌に迫ってきます。これには驚き。
辛い物を頂いてほてった口を和らげるべくデザートも注文することに。
こういう志のあるお店では杏仁豆腐ももちろん自家製(しかも二種類の杏仁を使っているとのこと…)ですが、この日は「生山椒のアイスクリーム」に目がいきます。
期間限定ということでこちらを注文。先ほどの担々麺の味とマッチする山椒が、こちらでは甘口で口の中を駆け抜けます。山椒の心地よいマリアージュでした(笑)。もちろん初体験。
フレンチの文脈では色々なアイス(オリーブオイルのアイスなどはもはや陳腐の域でしょう)が作られますが、生山椒のアイスはここくらいでしか味わえないのではないでしょうか。ちなみに、アイスにはオレンジ風味のさけかす(?)のソースがかけられています。
サービスはさして気が利かない中華風ですが(それでも不愉快の域まではすんでの所で達していない感じ)、お料理には志を感じます。
ここでの楽しみはやはり色々なお味を楽しめるコース料理なのでしょう。決して安いとは言えませんが、きっとお値打ちなのだと思います。
(いただいたもの)
お酒:生ビール(プレミアムモルツ) →甘く炊いた豆の小さなつきだし(中華風味)がついてきました。
・チャーハン(干し貝柱、金華ハム、レタス)
・正宗担々麺(小椀) →小椀しかありません!
デザート:生山椒のアイス、オレンジソースがけ(期間限定品)
'09/09/29
('09/09 訪問)
スローライフ人 (117) (男性・東京)
○立地、店内
小田急線代々木上原駅から2-3分です。井の頭通りの北側にありますが、地下にあるためあまり目立ちません。店内はこじんまりしており、移動できるテーブル席がいくつかあり、20数人も入ればいっぱいになりそうです。
○料理
2,500円のコースを子連れの4家族で利用しました。料理は前菜、スープ、中国野菜中心の揚げ炒め物、空芯菜の炒め物、ごはん(きゅうり添え)、ウーロン茶、デザートです。量は適量でした。昼11時半からの利用でしたが、12時ころには他のお客さんも続々と来て満席に。そのため、料理のサーブに時間がかかり、全部食べ終わるのに2時間かかりました。急いではいないのでよかったのですが、厨房が間に合っていないようで、1品食べ終わって次が出てくるのに少し間が空きました。
評価の高い店なので味を期待していましたが、先入観の影響か、至って普通の印象でした。厨房には3人ほどいましたが、腕のいい料理人は一人だけなのかもしれません。
お酒は種類が充実していると思いました。白酒などもおいてあります。
○サービス
これもごく普通の印象でした。乳飲み子連れでしたが、女性の担当者は子ども好きのようでした。また、ほかには若い男性担当がいましたが、まだサービスには不慣れな印象でした。
期待値が高かったため、少し拍子抜けでしたが、値段を考えるとそこそこいい店ではないかとも思います。
'09/08/26
('09/08 訪問)
dusk (263) (男性・東京)
この日は、お昼に蔵之介でうどんを食べた後に渋谷を散策し、その後代々木上原まで何気なくブラブラ散歩したんですが、13:50ごろあるお店の前で路頭に迷う事に。
このお店、前から知ってたけどずーっと一度は行ってみたいと思ってた。
でもどうしよう、まだそんなにお腹空いてないし…。
そう、その行こうかどうか迷ってたお店こそがこちらです。
ずっと前にテレビで見ておいしそうだな~と思い、さらにマイレビュアーのみなさんがこちらのレビューをする度に、ずっと行ってみたいなぁと思っていました。
う~んどうしよう…と迷ってると、お店のある地下から誰かが階段を上がってくる音が。
食べ終わって帰るお客さんかな?と思ったら何と店員さんで、どうやら「準備中」の札を出すところのようでした。
地上でずーっとメニューを見ていた自分とはもちろん目が合い、とっさに「あ、まだやってますか?」と聞くと、「どうぞ」と言われ、店内へ(笑)
中に入ると右に2人席×2、左に2人席×4、さらに一段下がった所に2人席×4のテーブル席がありました。
ただ、2人席といってもテーブルは動かせるタイプなので、人数によって自在に4人席にも6人席にもできるようです。
今回自分は、入って左の一番左側のテーブル席へ。
閉店間際のためか、お客さんの入りは半分くらいでした。
店内は、やや薄暗い感じでわりと静かです。
店員さんから「もうサービスランチしかないですがよろしいですか?」と聞かれ、はいと答えつつ「コースがあっても多分食べきれないっす…」と心の中で呟き、「A アオリイカの塩味炒め 青ゆずの香り」をオーダー。
前菜3種とメイン、スープ、ライスが運ばれ、見るとそんなに量はない様子。
よし、これならいける!とゆっくり食べ始めました。
前菜3種は、説明がよく聞きとれなかったので詳しい内容はよくわかりませんが、どれも一つ一つ凝ったものばかり。
蒸し鶏の上にオリジナルなソースをかけたものと、お漬物のようなものと、あとのもう1つはちょっとわかりませんでした。
ソースの味がちょっと濃いのが意外です。
メインのアオリイカの塩味炒めは、味つけが抜群でなかなかgood。
アオリイカと野菜(これは何の野菜だろう…)が、お互いを引き立たせるような絶妙なマッチングでおいしかったです。
スープは薄味で滋味を感じる味でした。
おいしくってあっという間に完食。
全体的にとても上品な味だなぁと思いました。
ただ、こちらのお店の真髄は夜に来ないとわからないんでしょうね。
今度は夜にまた来たいなと思いました。
'09/07/17
('09/07 訪問)
平日昼、予約なしで13:30頃訪問。
ちょうどお客さんが入れ替わるタイミングで、テーブル片付け後すぐ案内してくれました。
店は意外にこじんまり。L字型で段差有り。暗めの照明。
坦々麺とか麻婆豆腐とか食べてみたかったのですが、ランチではしてないとのことだったので、普通のランチセット(1000円)をオーダー。連れと食べ比べるべく、海老のトウチー炒めと、豚肉と茄子のピリ辛炒めの2種を其々頼みました。
セットには、スープ、3種の一口前菜、ご飯がつきます。
前菜は、いずれも一口サイズながら、この店のレベルの高さを思わせる品ばかり。
香辛料が独特で、上品なスパイシーさです。
スープはほっとする薄味。ご飯の炊き加減は意外にやわらかめ?分量的にはちょうどいいかな。
セットメニューメインの2品は、いずれも炒め物ですが、味の方向性が違うもの。
油は多いのですが、嫌にならずぱくぱく食べ進められます。さすが!
惜しむべきはオペレーションの悪さ。
男性2名がホール担当ですが、催促するまでお冷が出てこない。
さらに、前菜やスープが来ないうちに、メインの炒め物が先に出てくる始末。
ま、結果的に熱々のメインが食べられるからいいのですが(メイン出来てるのに放置されてるよりまし)。
混雑のピークははずしているはずの時間帯でこれでは、混雑時の状況が思いやられます。
客層は、女性グループ、家族、男性1人などさまざま。
夜も訪問したいのですが、結構予約でいっぱいみたいです。
リーズナブルだし、気の置けない仲間と行ってお腹いっぱい食べるのもいいかも。
'09/07/15
('09/07 訪問)
soggy* (8) (30代後半・男性・東京)
●soggy*1号
ついに我が生涯で一番うまいと、
自信を持って言える中華料理にありつきました。
食べログの高得点はダテじゃありません。
今回は、6,500円のコースを頂きました。
中華といっても、北京ダックとかフカヒレスープとか餃子とか酢豚といった
中華の王道メニューってのは出てこなくて(季節によってはあるかもしれません)、
若干フレンチっぽい創作を交えたピリ辛の料理がメインでした。
どの料理も独特の香りがあり、四川料理らしくスパイシーなんだけど、
油が纏わりつくような中華っぽいしつこさはなくて、
とても上品に仕上がっています。
また、山椒や紹興酒の種類が違うからなのか、
それとも違う香辛料を使っているのか、
私としては今まで食べたことのないような新鮮な風味が
どのメニューにも含まれているんですが、
違和感というのはなくて、本当にめちゃくちゃうまい。
もちろん、すごい高いお金を出せば
もっと美味しい中華料理ってあるのかもしれないけど、
高級店のように敷居が高い感じじゃなくて、
僕のような庶民でも手が届くようなリーズナブルな値段で
この味を実現しているというのが驚異的です。
食べログレビューで、僕的には初の5つ星を献上です。
'09/05/14
('09/05 訪問)
暁子 (44) (女性・東京)
2週間ほど前、うちの近くの老四川飄香(ラオシセンピャオシャン)に行ってきました。何度もリピートしているお気に入りのお店です。
<春のサービスコース(6,500円)>
この日は夜に来店しました。アラカルトで注文するのも楽しいのですが、コースを頼んでおけばまず間違いありません。
◆大エビの四川煮
エビとジャガイモを数種類のトウガラシで炒めたメニュー。ここのお店のお料理では、トウガラシを使った炒め物が一番好きです。
◆6種類オードブル
◆澄ましスープ鶏のすり身浮かせ
複雑な味わいのスープ。何が入っているのか想像もできません。
◆白身魚と四川漬け物の網油巻き揚げ
こちらは初めて見るタイプのお料理です。新メニューでしょうか。
◆青サメコラーゲン桂花仕立て
濃い味付けのお料理と、優しい味付けのお料理が交互に登場するメニュー構成です。
◆豚スネ肉の豆板醤煮込み
見た目のインパクトの強いメニューでした。
◆一口坦坦麺
ここのお店の名物で、スープがほとんど入っていないのが特徴です。
◆サンザシのグラニテと白ワインを使用した白きくらげのコンポート
あっさりとしたグラニテと、きくらげのもちもち感の対比が面白い。
今日も美味しかったのですが、残念ながら昔ほどの感動はありませんでした。このお店のお料理に慣れてしまったのか、それとも味が変わったのかは、わかりません。またリピートして、様子を見てみようかな。
ランチにての評価ですが良かったですね。どうも風水的にこの場所お店が長続きしない。以前のBaliPal
'09/03/22
('09/03 訪問)
DreamTree (116) (東京)
ランチにての評価ですが良かったですね。どうも風水的にこの場所お店が長続きしない。以前のBaliPaliさんが二年ほど。その前のDishさんも数年ね暖簾替えになってしまったと思います。
そんな訳で以前友人から此処の「中華良いらしいよ」との裏情報にもあまり反応せずその内ランチででもなんて言っていたところ。偶々午前中からの仕事が限が付かず昼も食べれずにいた所にバイトの子からの「ランチ食べていません」との連絡。福利厚生も何も無い会社としてはランチ位偶にと思い上原で待ち合わせてサクッと食べに入りました。
頂いたのが「海老とイカのにら炒め」と「鶏肉と冬瓜の塩味」どちらも上品なお味で◎。この辺り中華の良さで二人で分けて半分づつ食べたので一食で二度美味しい。
夜は↓「シ」氏ご紹介の通り4000円(9品)のコースから。真ん中が7500の9品コース。10000円は11品。シェフは元Pxxxxホテルのシェフとやら。その後上海、四川と渡り歩いて最近戻られたとの事。
此処上原で本格的中華で真っ向勝負の心意気、是非とも応援したくなる程の腕の持ち主と見たが、この辺りはディナーを食べてからと言う事でお星様は三つにして置きます。
食在中国、味在四川。老四川の「老」とは「歴史を重ねた、昔から」と言った意味合いがあるそうです。本格四川料理と言った意味合いにもなるのでしょう。
二年と言わず長らく上原にいて欲しいお店では無いでしょうか。
'09/03/16
('09/03 訪問)
ずっと行きたかった四川のお店。
評判を聞いていたので、予約がとれるかどうかダメもとで、翌日の土曜日のランチの予約をしてみた。
11:30からならOKとのこと。席だけの予約。
で、さっそく翌日行く。
11:30ちょいすぎについて、隅っこの席に案内された。
となりをみると一人で食事をしている男性。
空きがあれば、一人ランチもありかもしれない。
今回は、初めてなので、2500円のコースにした。
一品一品丁寧に作られているなあと感じられる味わいっ。
本格的な四川料理だ。
素材がそれぞれ活かされているのがよくわかる。
あ〜、イカおいしい〜とか、エビおいしい〜とか。
足りるかな〜と思いながら、食べていたのだが、最後にでてきたあんかけ焼そば(?)が結構ボリュームがあった。
最後に、バラ入り(!)のプーアール茶とデザートのココナッツプリンがこれまた絶妙でうれしくなった。
大満足のランチ。
もっとお安いランチも1000円くらいである。
これはかなりコストパフォーマンス高いとみた。
また来たいなあ。
'09/03/04
('01/03 訪問)
井の頭通り沿い。古賀政男記念館の前のビルの地下1階。オープンキッチンに16席位の小さなお店だが、雰囲気、サービスにチープさは無い。真っ白いコック服が3人。お昼は1000円の定食、3種類。2000円のコース。夜は4000円のコースから10000円位のコースが3種類。他アラカルトも豊富で、どれも価格が安め。若いスッタフでやってらっしゃるが料理のレベルはトップクラス。中国料理の新しいお店が最近次々とオープンしているが、ここが個人的には1番。府中の「S」以来のサプライズです。「S]がお好きな方ならここはお勧め。従来には無い新しい四川料理に出会える。定食にもコースにも出てくるスープはコンソメの美味しいスープに引けをとらない透明感。前菜の一品のバンバンジィーの味噌は甘しょっぱさが程良いし、細かく刻まれたキュウリの鮮度もいい。メインの料理は四川では珍しいぐらい、いろいろ工夫されていながら、どの料理も香り高く美味しい。デザートの冷たいお汁粉もぜひもの。中国酒、中国茶もいろいろ取り揃えられており、この辺りの住人の方にはお勧めの四川料理店である。
見た目もサイズもマダム向けな四川ランチ。食べログ中華ランキング1位に値するかは疑問。
'09/03/02
('09/03 訪問)
のん子 (433) (20代後半・女性・千葉)
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<訪問回数:1回>
現在食べログ中華ランキング1位で、以前dancyuにも載っていたこのお店にランチで訪問。
水曜日に週末ランチの空き具合を聞いたところ、土曜が満席で、日曜は空いているとのことだったので、日曜で予約しました。
しかしながら、本日訪問したところ、ランチは予約のみで満席とのこと。予約必須です。
店内は上品にまとめた感じで、マダム率高し。
せっかく代々木上原まで来たんだからということで、ランチとしては一番高い峨眉山コース(3900円、税サ込)を注文。
最後に中国茶が付くとのことだったので、飲み物は頼まず、お水をいただきました。
なお、ランチはクレジットカードは使えないそうなので、注意です。
コースの内容は以下のとおり。(◎美味しい、○まあまあ、△イマイチ)
ちなみに、3種類くらいの料理にパクチーが使われていたので、苦手な人はあらかじめ言っておいた方が良さそう。
◎前菜4種
→ 見た目も美しいし、味もグー。
○四川式フカヒレスープ
→ 美味しいけど、ちょっとしょっぱい。
◎大エビと新ジャガのスパイシー炒め
→ ほおずきみたいなのは赤唐辛子です。ほどよくスパーシーで、辛すぎません。
△ダックと春竹の子の揚げもの甘みそソース掛け
→ 骨があるので、上品に食べるのは困難だし、食べづらい。
△四川麻婆豆腐
→ 香辛料のせいか、メンソールみたいに舌がスースーするのが嫌。
○四川ピクルスとライス
→ ピクルスは普通に美味しい。ライスは量が少ない。
◎本日のデザート
→ 選択式だったので、ココナッツミルクプリンをチョイス。小豆とマッチしてて美味しい。
◎中国茶
→ バラが入ったプーアル茶。プーアル茶にしてはクセは少なめ。お湯を入れて、何杯も楽しめます。お茶請け付き。
見た目もサイズもマダム向けな感じで、男性にはちょっと量的に物足りないかも。
好みが分かれるところだとは思うけど、同じ四川料理なら珍々の方が好きかな。
悪くないとは思うけど、食べログ中華1位に値するかと言われれば、疑問だというのが正直な感想です。
今年最初の妻と二人のランチは、こちらに再訪しようと考えていました。
初めて伺ったのは先月で、少しランチのエリアを広げようと思い、
井の頭線利用で行けるエリアで、以前から気になっていた代々木上原のこちらを選択。
まず、入店したときの、えもいわれぬ良い香りに驚きました。何の香りなんでしょうか。
家で使うとしても八角とか五香粉とか、それくらいしか知らないので。。。
よく考えると、私たちは、ちゃんとした四川料理のお店っていうのは、
伺ったことがない、ということに気づかされました。
このときはコースでいただいたのですが、もう、どの料理にも圧倒されました。
特に、前菜で使われていた四川ソースは、少量なのに、辛いだけでない深い味、香りに感動、
これをたっぷり使った料理いただきたいと思ったのでした。
このとき、ただひとつ問題が。
コースは料理の出るタイミングが遅くて、次のお皿が待ち遠しかった。。。
オーダーによって、まとめて作るのでしょうから、タイミングが早かったり、遅かったりは
仕方ないのでしょうが。
お隣にいらした、私たちより後で来店したご夫婦(と思われる)は、サービスランチを頼まれ、
すぐに料理が運ばれてきて、ごはんといっしょにぱくぱく食べ、ごはんはおかわりをし、
私たちより先に出られました。。。
ああこんな風に食べたい!と強く思ったのでした。
ということで、今回はもちろんサービスランチ
A 塩煎肉 豚肉の四川家庭炒め
B 泡菜粉皮魚 白身魚と板春雨の四川ピクルス煮
をいただきました。
前菜が運ばれ、さあ、食べよう、とすると、すぐにメインのお皿、スープとごはん、
全部揃ってしまいました!(もう少しゆっくりでもいいかな。。。)
豚肉の四川家庭炒めは、豚肉 れんこん たまねぎ 葉にんにくに、豆鼓がたっぷりはいって、
これは回鍋肉なのでしょうか。最後に残った橙色に染まる油と豆鼓も、もったいないので、
しっかりレンゲですくって、ごはんといっしょにいただいてしまいました。
板春雨 はじめていただきました。透明なきしめんみたいで、しっかりとした歯ごたえ、
ぷりぷり、つるつるの食感が何ともいえません。
生姜の香るおだやかな塩味で煮込まれていました。
スープは薄味ですが、塩気が薄いだけで、なんというか、塩味を感じるところとは別の、
舌、口腔粘膜全体で味わう感覚で、滋味深いとでもいうのでしょうか。
今回もやはり見ていると、コースはお料理の出るタイミングがやや遅いですね。
すぐにたっぷり食べたいときは、サービスランチの方が良いと思います。
二人で伺って、ランチAB両方たべるのがいいですね。
いや、待てよ、一人で行っても、AB両方頼むのもありじゃないかな。
前菜、スープが倍量で、二皿、ごはん、十分いただけますね。
食べてる時間は20分程度、12時入店12時半退店。
でも、最近これほど満足し、幸せを感じたランチはなかったと思いました。(お値段も含めて)
評価は5.0でよいのですが、とにかく私たちは四川料理の経験値が低いので、
他のお店もいろいろ行ってみたいと思います。上方修正の可能性を残して4.5にします。
'09/01/08
('09/01 訪問)
蜜柑 (264) (20代後半・女性・神奈川)
昨年から行きたいと思っていましたが、なかなかいけなかったこちらのお店。
念願のランチへ。
予約もせず伺うとやっぱり満席。予約して出直して入店。
普段はほとんど訪れない代々木上原。
せっかく来たので、ちょっと奮発して2500円のコースにしました。
カメラを忘れてがっかり。
まず前菜3種盛り。
ワカサギの揚げたもの。
鶏ささ身、なんだかカラメルソースみたいなものがかかっていて独特で美味しい。
レンコンにモチモチのが入っていて、金木犀の花と甘いたれ。
大体2-5口くらいの少量ですが、
今後の食事を期待させる出だしです。
友人とにっこり見つめあいながら、かなり満足に食べ進めます。
そして、スープ。
帆立の干し貝柱と白菜のスープ。
スープは透明で淡い黄金色。
白菜の柔らかさと甘みと帆立の旨み。
シンプルな感じだが、美味しい。
でも、そんなに調味料を使っているようには感じないんだけど…
(家で真似してみたけどちょっと違う。なんだろう?塩?)
美味しすぎて、なんだか昼間から悪いねと
友人と二人でちょっぴり旦那様達に罪悪感を感じてしまう。
さてお次は?
えのき(地で採れた風の茶色いもの)とレンコンに海老のすり身入り。
えのきもレンコンサンドも両方さっくりと揚がっている。
それらにチリ風のたれがかかっている。
レンコンサンドのさっくり、ほっくり、もちっとな触感がたまりません。
適度な甘辛が最高に合います!
友人と目を輝かせて食べ進める!!旨い旨い。
次にはほうれん草のベーコン炒め。
とってもシンプルな一品。
きっとベーコンのしおっ気とニンニクちょっぴりの風味なんでしょうが、
なんでこんなに美味しいの?
ほうれん草にこんなに感動するなんて…。
そして、鴨肉と野菜のあんかけ+白ご飯。
これも旨いよーー!がつがつ。
ぺろりと平らげ、お腹もいっぱい。
でもデザートは別腹!ってわけで…杏仁豆腐を選択。
杏仁豆腐は透明のお皿で登場。
よく冷えててさっぱりとした甘さでおいしい~。幸せです。
さらにプーアル茶(白い茶器のなかに薔薇の花入りです。)とおまけにお茶菓子付です。
何煎でものめるようにお湯も置いてくれます。
友人とおしゃべりしながら…幸せなひと時でした。長居したのですが、店員さんたちは親切でした。
また来たいな!最近の中華熱にますます拍車がかかりそうな素敵なお店でした。
ご馳走様でした。
夜の当日予約の電話を入れたこと2回。予約できず。
飛込みにて、ランチに行ってみました。
11:30開店と同時に、行ったら12時半までなら大丈夫ですよ。とのこと・・・
1時間しかなかったのでコースは断念して、ランチセットを2種類オーダー。
(ここで、携帯の充電切れるというハプニングが!写真取れないじゃーん・・・)
ランチセット(前菜3種・ライス・スープ)
A お魚と厚揚げのぴり辛炒め
B 豚肉の細切り、たまねぎ、ジャガイモの炒め物
1000円也!!
ぜったーい足りない・・・と思ってたら、これまた程よい量です。
前菜・・・どれも一口サイズ
金目の一夜干し(身をほぐして、さっぱり合えてある)
蒸し鶏(春雨が下にしかれ、ぴり辛ソース)
四川風お漬物(大根きゅうり。なぜかメロンぽいあじが・・・)
Aのお魚がなんだったんだろう。。。銀むつ?銀だら?とても、ジューシーで身がほっくり。それに合わした厚揚げも、絶妙。とろみのソースがあんかけのような感じで、ご飯にかけていただいちゃいました。
Bのお料理は、豚版チンジャオロースのピーマンなしバージョン。
これまた、ご飯に合います!
全体的な香りが、八角!?
なんていうんだろう、複雑な漢方ぽい感じ。
でも、決して嫌じゃない。
ただ、スープが・・・あのスープはなんなんだろう。
味つけ忘れた?
透明無色のスープに三つ葉。
それを鑑みても、とにかく、1000円はお値打ち大満足でした。
次回、夜に潜入したいです。
'08/12/20
('08/09 訪問)
ある日のそのちゃん (77) (東京)
こういう料理って昔からあったんだろか?
日本にはなくて本場にはちゃんとあっただけとか、いや私が知らないだけなのか。
やればできるじゃんみたいなジャンル。
チクロサンボウ辺りで始まった(と勝手に思ってる)ジャンルだと思うんですが詳しい方教えて
ください(笑)
さてこちらはマニアック?な立地に瀟洒な内外装。デート向き(笑)
多種の盛り合わせの前菜は、味わいの輪郭をたたせながらも「淡さ」を残す印象的なもの。
盛り付けの美しさも合わせてデート向き(笑)
少量多皿は飽きさせず、圧倒的な食材の品質に依拠しなくてよい強みで価格もお手ごろ。
あーデート向き(笑)
とはいえ始めに「行きたいな」ってチェックしてた頃からは随分なプライスアップですが。
サービスがこれまた中華のサービスですが、総合的にはここなかなかやりますな。
デート中華リストに入れといてください。
'08/12/17
('08/12 訪問)
unauna (106) (30代後半・東京)
12月、年を締める中華にふさわしいお店だった。
一部、PRが先行している、という口コミもあったが、惑わされずに行って大正解だった。
ダイナミックな料理の後には、繊細な料理、量も抑え気味といったようにコースデザインが最高だった。コストパフォーマンスが非常に高く、また、感じのよいスタッフがそろった店だった。
頂いたコースの内容は以下のとおり:
1.前菜9種
2.すっぽんとプチにんにくの四川ピクルス炒め
3.ハマグリ入り濃厚スープの鱶鰭姿煮
4.悪大王のラムチャップ
5.冬野菜の蒸しもの龍眼仕立て
6.オマール海老と豆乳寄せの四川香料煮
7.四川の伝統料理 (甘い)豚肉、小豆アンのはさみ蒸し
8.中国、四大漬物の1つ重慶の漬物とカリカリ牛肉の和え麺
9.白ゴマアイスの団子いり漢方黒ゴマスープ
10.四川青城山の緑茶
お料理の出し方が、幾分ヌーベルシノワ的でありながら、
料理自体は、しっかりした中国料理で、本当に素敵な夜だった。
四川は、コースの設定がしやすいと聞くが、最初から最後まで
飽きさせず、おいしく味わえるコースをデザインできるシェフは、東京に数ある中華料理店の
中でも数店となる。このレストランは、そのうちの一店だと思う。
'08/12/14
('08/12 訪問)
わぎ (106) (30代前半・男性・神奈川)
またまたこの日も
食べログ×GPS
ホンマ便利です
代々木上原の駅の
すぐ近く
大きい通り(何通りですかね?)に
面した建物の地下にあります
サービスランチは
@1,000円
小遣い制リーマンには
ちょっと高めの設定。。。
とはいえ その分 味に期待
この日のサービスランチは2種類
A:豚肉入り10種の野菜炒め
B:海老と春雨の四川ピクルス ピリカラ煮
共に 小鉢・漬物・スープ・ライス付き
よこやまさんとよこいさんとめがねが
Aを選んだので 俺はレビューの為にも
Bを選択
まずはスープが出てきて
その次にご飯と小鉢&漬物
蒸し鶏のピリ辛
きゅうりと大根の漬物
なんか甘いの
の3種が 綺麗に盛られて登場
そしてメイン
春雨にしっかりピリ辛の味付けが
ボリューム的にも物足りなさは無し
海老もいっぱい入ってます
辛さもちょうど良く
ご飯にめっちゃ合います
Aの豚肉も美味しかったらしいです
食べてないけど
ただ少しオイリーじゃねーか って
言ってました
ちょっと高めのランチですが
その分十分満足できました
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら»
| 店名 | 老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) |
|---|---|
| ジャンル |
四川料理 |
| TEL |
03-3468-3486 ※お問い合わせの際は「"食べログ"を見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 住所 |
東京都渋谷区上原1-29-5 BIT代々木上原 001 |
| 交通手段 | 千代田線代々木上原駅南口から徒歩3分 |
| 営業時間 |
11:30~14:00(L.O) ランチ営業、日曜営業 |
| 定休日 | 月曜・第3火曜 |
| 予約 | 予約可 |
| カード | 可 |
| 席数 |
22席 |
| 駐車場 | 無 |
| ドリンク | ワインあり |
| コース | 3000円以下のコースあり、5000円~8000円のコースあり、8000円~10000円のコースあり |
| サービス | 子供可 |
| 備考 | クレジットカード使用は夜のみ |
| 平均予算 |
最も多くの方が実際に使った金額です。 →予算分布を見る [夜] ¥6,000 ~¥7,999 | [昼] ¥1,000 ~¥1,999 |
| 用途 |
多くの方がおすすめする用途です。 →用途分布を見る 友人・同僚と |
| 初投稿者 | |
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haritts (190m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / カフェ)
ATELIER BEC (230m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / フレンチ)
カーサ ヴェッキア (192m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / イタリアン)
ジーテン (312m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / 中華料理)
一新 (359m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / すっぽん)
Kanbutsu Cafe (245m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / カフェ)
レストラン・バリパリ (0m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / インドネシア料理)
ファイヤーキング カフェ (43m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / カフェ)
志なの (44m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / そば)
RepiDoll1985 (48m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / バー)
スマイルス (56m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / レストラン(その他))
笹吟 (60m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / 居酒屋)
Cafe 唯 (60m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / カフェ)
旬菜手料理 そ 代々木上原駅前 (69m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / 居酒屋)
ごきらく亭 (77m)
(代々木上原、代々木八幡、東北沢 / お好み焼き)
TABLE (77m)
(代々木上原、代々木八幡、東北沢 / 中華料理)
茶望留 (93m)
(代々木上原、代々木八幡、東北沢 / コーヒー専門店)
ゆうばーる (103m)
(代々木上原、東北沢、代々木八幡 / 洋食・欧風料理(その他))
紫苑 (107m)
(代々木上原、代々木八幡、東北沢 / 焼肉)
フランス菓子 ダリオルール 代々木上原店 (109m)
(代々木上原、代々木八幡、東北沢 / ケーキ)
入 (117m)
(代々木上原、代々木八幡、代々木公園 / 無国籍料理)
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徒歩3分である、当方自宅からだ。
過去、二度ほど伺いながら、評したことも推挙したこともない、
芝蘭の下風さんを思う。
四川料理系は、昔から日本では商売上手と聞くが、
今も、日本の中国料理業界では、四川料理だけが活況を呈す。
その事由は、やはり不況下での閉塞感?
その解消に求められるのは、麻辣(マーラー)での刺激感か。
こちらのように、アラカルトの品、ほとんど1000円前後、
そんな事由も・・・そんなことを想いながら、また下風さんを思う。
さて、「重慶式すぶた」なる料理があり、「何?」と尋ねると、即、シェフが登場。
「店内で乳酸発酵させた唐辛子を使って、揚げた豚に絡めた料理っす!
四川では違う呼称なのですが、分かりやすいように
そうさせていただいてます!」と・・・糖醋花椒猪肉
「四川名物牛肉のカラカラ炒め」という不思議な命名も。
油を使わず肉に香辛料をまぶしながら炒めたもの。
双方とも強烈に旨みを供するが、やはり麻辣・・・
しかし、残念なのは。入口でぴゅーぴゅー風が吹き込む。
ここは地階の店だ・・・給排気の設計ミス・・・
給気が足りない/排気ばかり強い・・・居心地が悪い!
でも、まぁ、良しとして・・・